翡翠

翡翠加工 1-1 切り抜き

(2011.01.12 2:00 AM)

しばらく翡翠関係の投稿をしていませんでしたが、実は日曜日より

糸魚川翡翠の加工を始めていました。

作品が完成するまでの過程を順を追って投稿します。

加工する原石は白地に緑が入る翡翠と全体が薄い緑の翡翠、黒地に緑が入る翡翠です。

前に板状にしてあるので マジックで大体のイメージを描き、

湿式のダイヤモンド・バンドソーで切り抜きました。

この切断機はほとんどが硬質のプラスチックでできていて耐久性に問題があるが、

湿式でホコリもでないし高速回転で1センチぐらいの翡翠の板なら問題なく

思い通りに切り抜くことができます。

ただし残念なのは、ダイヤモンドの替え刃が高価なのと刃のガイドレールが

すぐ摩耗することです。

次は、グラインダーを使って勾玉の内側を削ったり、

作品の形に丸みを持たせたりして成形していきます。

糸魚川翡翠

切り抜き前

糸魚川翡翠

ダイヤモンド・バンドソー

糸魚川翡翠

切り抜き後

翡翠で紙を切る ?

(2011.01.07 2:00 AM)

翡翠加工をした時に出た薄い端材を見て考えた。

もっと薄くしたら紙が切れるかも。

そうしたらペーパーナイフができると。

さっそく形を作って刃をできるだけ薄くした。

あまり薄いと刃が折れたり欠けたりするので、ある程度の薄さの刃に波形の切れ込みを入れた。

いわゆるセレーション・波刃だ。

封筒の折れ目を切ってみたら難なく切れる。

幸いヒビが少ないので、これなら開封用のペーパーナイフになりそうである。

全長  :  77mm           刃長  :   約30mm

翡翠のペーパーナイフ

野性的で切れそう

翡翠のペーパーナイフ

裏側 凄みがある 

翡翠のペーパーナイフ

セレーション・波刃

翡翠のペーパーナイフ

封筒もごらんのとおり

翡翠のペーパーナイフ

ベーパーナイフ完成

翡翠のペーパーナイフ

加工を待つ翡翠たちと

5日の夜にようやく完成 !

今回は、荒磨きの400番の研磨を丁寧にやった結果、その後の中磨き、

仕上げ磨きが順調に行った。

磨き残しや小さなキズが順調に消えて、磨き戻しがほとんどなし。

ラベンダー翡翠は透明感がありませんが、良い艶が出ました。

緑の翡翠は透明感もあり、艶もよく出ました。

勾玉は色はいまいちですが、艶は一番良く出ています。

今年こそは、色も石質も最高の原石・ロウカン翡翠で勾玉を作ってみたい 。

*  今日の昼に野外で撮影した画像を追加しました。

糸魚川翡翠 勾玉

糸魚川翡翠 勾玉

糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉

糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉

4日より仕事始めのつもりで翡翠加工を始めました。

形の修正をしてからルーターで穴を開けました。

やっぱり、眼が開くと引き締まると同時に、かわいく愛らしくなります。

この後は、さらに形を整えつつ研磨していきます。

どうなっていくか、お楽しみに。

勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠






新年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年も健康であり、安全に翡翠探しができることを願っています。

名古屋の一日は、晴天で穏やかな日になりました。

新年の勾玉たちも喜び輝いているようです。

翡翠の勾玉翡翠の勾玉翡翠の勾玉翡翠の勾玉翡翠の勾玉

今年もいよいよ終わりです。

翡翠たちの荒削りを先日にしたので投稿します。

ラベンダー翡翠の石の中に不純物の斑があるので、これを削っていったら

イメージよりどんどん薄くなってしまった。

この翡翠たちは今年中に完成しなかったので、来年早々に開眼、研磨をします。

これは来年のお楽しみと言うことで、、、、、。

皆さん、来年もよろしくお願いします。

糸魚川翡翠

荒削り

糸魚川翡翠

荒削り

糸魚川翡翠

ラベンダー翡翠の斑

骨董市の翡翠

(2010.12.29 7:40 AM)

昨日(28日)、久しぶりに大須観音で開かれる骨董市に行ってきた。

毎月18日と28日に開かれる市です。

中国の骨董品として翡翠製品があると思って行ったのですが。

あるにはあったけれど、どうも偽物のようでがっかりだ。掘り出し物なんて滅多に無いのだ。

帰りに、コメ兵に中古カメラを見に入ったら、ジッツオの三脚(雲台なし)の中古品があったので

思わず買ってしまった。

3時頃、お腹がすいたので八場とんでミソカツ定食を食べてから帰る。

ここのミソカツはよくテレビで紹介されている店で、昼頃は行列ができていました。

大須商店街

大須商店街 

大須商店街

大須観音 骨董市

大須観音 骨董市

大須観音 骨董市

大須観音 骨董市

大須観音 骨董品

大須観音 骨董市

大須観音 骨董品

矢場とん

矢場とん ミソカツ定食 

冬の北陸・糸魚川の翡翠探しにはなかなか行けません。雪の白馬を超えるのが危険だからです。

名古屋の寒さは糸魚川に負けませんが、滅多に雪は降りません。

日向ぼっこをしながら翡翠を加工することにします。

今回は、透明感のある緑翡翠と透明感の無いラベンダー翡翠です。

画像ではラベンダー色が青色がかって見えています。

だいたいの形に切り抜きました。この後の加工工程をお楽しみに、、、。

勾玉 大珠

翡翠加工 切り抜き

勾玉 大珠

翡翠加工 切り抜き

勾玉 大珠

LED透過光

やっと、磨き完了

(2010.12.26 12:05 AM)

やっと完了。磨きに4日かけました。どうも磨きは苦手。

粗磨きから中磨き、仕上げ磨きまでいったら小さなキズが見つかり、

粗磨きに戻って磨き直しの繰り返し。正直疲れました。

粒度2000番のサンドペーパーで完了で す。

人によってはさらに、振動バレルにかけて研磨します。

振動バレルは持っているのですが、未だ思ったように艶が出せません。

これからの研究課題です。

言い訳ではないですが、粒度2000 番の研磨による表面の滑らかさと

すっきりとした艶が好みです。

うっすらと緑がかった白地に明るい緑が入った、清々しい作品になりました。

光を当てると緑色が全体にうすく広がります。内部の小さなヒビは愛嬌ということで、、、、。

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

薬石たちの顔

(2010.12.25 12:05 AM)

この石は糸魚川に翡翠探しに行って、あまり収穫がない時に拾っている石で、

地元の人は薬石と言っています。今回の翡翠探しでも拾ってきました。

火山岩の一種の流紋岩で、火山ガスが抜けた小さな空洞がいっぱい開いています。

独特の模様があり、表情が豊かで面白い石です。濡らすと模様が浮き出ます。

この石の湯飲みでお茶を飲むとおいしくなるそうです。

また、風呂に入れると健康に良いと言われています。

やってみる価値はあるかも。

薬石

濡らす前

薬石

濡らした後

薬石

山々? 顔?

薬石

やっぱり顔?

薬石

これは何に見えるかな?

海岸の小石

薬石はどれだ

翡翠を探して 3 三日目

(2010.12.24 12:05 AM)

午前中は雨が降ったりやんだりで、午後から晴れました。

初めに市振海岸で翡翠探し。波が穏やかでいつもは入れないテトラのところまで探したが、

成果はなし。

あきらめて須沢海岸へ。雨が一時やんだ時に探すも成果なし。

17日(金)の天気のいい日に翡翠が拾えたらしいのでしばらくは拾えないのかな。

昼は糸魚川で話題のイカスミを使ったブラック焼きそばを食べる。いける味ですよ。

帰りの途中に根知の匠・古吹さん宅により、翡翠談義をしてから帰路につく。

もうすぐ大雪が降って、白馬を超えられなくなるかな。

市振海岸

雨の市振海岸

市振海岸

市振海岸

須沢海岸

須沢海岸

須沢海岸

須沢海岸の波と石と虹

須沢海岸

須沢海岸の波

ブラック焼きそば

ブラック焼きそば

翡翠を探して 3 二日目

(2010.12.23 12:05 AM)

朝から晴れて、寒くはなく気持ちがいい日。

市振海岸で翡翠を探すも成果なし。

土日工房によってヒスイ786さんと翡翠談義。

高波にさらわれた人は、テトラとテトラの間付近を歩いている時にさらわれたようだ。

津波と同じで、波が狭いところに入り込んで波の高さがより高くなったのだろうか。

午後は小滝のお土産屋さんによる。

その後、小滝川翡翠峡に行こうとしたら通行止め。残念。

しかし、その途中に野生猿の集団に会って写真を撮ることができた。

距離は7〜8mぐらい。チラチラとこちらを見るが、のんびりと日向で毛づくろいをしていた。

車の中にいたので、猿も警戒しなかったかもしれない。

市振海岸

早朝の市振海岸

市振海岸

晴天の市振海岸

小滝川ヒスイ峡

ヒスイ峡・冬季通行止

猿

仲良くひなたぼっこだ

猿

毛づくろい気持ちいいな

猿

ボスだ!

翡翠を探して 3 一日目

(2010.12.22 12:05 AM)

朝一番に須沢海岸へ。

雨、風が強いが波はそれほど大きくはない。しかし、寒い。涙が出て探しにくい。

高波に気を付けつつ翡翠を探すが、地味な灰色翡翠を1個見つけたのみ。

早々にあきらめ、まちの駅にネット販売の打ち合わせに行く。

そこでは、根知の水野さんの陶芸作品展をやっていました。

水野さんは自分で穴窯を作って陶器を焼いておられる方で、人の作品も焼きますとのことです。

見学もできます。興味のある人は一度連絡してみてください。

連絡先 水野 英夫  携帯電話 080-6599-7952

午後はヒスイ原石館に行って翡翠談義、その後小滝のお土産屋・ポポ さんに寄る。

雨の須沢海岸

雨の須沢海岸

まちの駅

陶芸作家 水野さん

まちの駅

水野さんの作品

まちの駅

水野さんの作品

ヒスイ原石館

ヒスイ原石館 開館日

ヒスイ原石館

ヒスイのランプ

翡翠を探して 3

(2010.12.21 11:31 AM)

18日(土)、19日(日)、20日(月)に糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

三日のうち、半分は雨、半分は晴れの変化の激しい冬の糸魚川でした。

成果は須沢の海岸で灰色翡翠1個のみ。

今年最後の翡翠探しにしては寂しい結果ですが、体調や天候を考え無理をしませんでした。

そのかわり、まちの駅やヒスイ原石館、小滝のお土産屋、土日工房などに寄って

色々な人と翡翠談義を楽しみました。

詳しくは次回より。

三日間雪は降りませんでしたが、これから本格的に雪になります。

みなさん、くれぐれも気を付けて翡翠探しをしてください。

灰色翡翠

翡翠と薬石 須沢にて

黒姫山

黒姫山 須沢より

雨飾山

雨飾山 根知より

開眼 !

(2010.12.18 12:05 AM)

石目やヒビを避けるのに苦労しましたが、やっと 勾玉や大珠に眼を開けました。

命が吹き込まれて、どことなく喜んでいるように見えませんか。

この後は、精一杯のおしゃれをしてやります。

完成したらUPしますので、お楽しみに。

緑翡翠

開眼前

緑翡翠

開眼前

緑翡翠

開眼後

緑翡翠

開眼後

緑翡翠

開眼後

緑翡翠

開眼後

切り抜き・粗削り

(2010.12.17 12:05 AM)

ヒビを避けながらマジックの線に沿って、ダイヤモンドバンドソーで大まかに切り抜く。

それを、完成形をイメージしながらダイヤモンドホイールを付けたグラインダーで削っていく。

ヒビがあればなくなるまで削っていくので最初のイメージの形から変わっていくが、

新しいイメージを描きながらどんどん削っていく。

今回は大、中のヒビを避けて削れたようだが、さらに研磨していくと 見えなかったヒビが

出てくるかもしれない。

後は、さらにグラインダー砥石で勾玉の内側を削ったり、それぞれの表面の凹凸を削り取った

りして全体を滑らかな表面にします。それから、ひもを通す穴を開けます。

これについては次回。

緑翡翠

切り抜き

緑翡翠

切り抜き

緑翡翠

粗削り

緑翡翠

粗削り

勾玉 大珠

粗削り

緑翡翠の加工

(2010.12.16 12:05 AM)

めっきり冬らしくなりました。糸魚川は雪でしょうか。

以前に切断した翡翠の板を見ながらどんな形に加工しようか 考えました。

この板は、小滝川産の翡翠で透明感があり、光を当てると

全体に緑色が広がります。上質の翡翠です。

ただし、圧砕タイプ特有の細かいヒビが入っているのが欠点。

ヒビのところで割ったら細長くなってしまったので、勾玉はやめて

大珠かペンダントトップを作ろうと考えました。

勾玉を作るヒビの少ない翡翠はなかなかありません。残念。

完成までの製作過程を投稿していきます。お楽しみに。

緑翡翠

大まかなイメージ

緑翡翠

大まかなイメージ

緑翡翠

LED透過光

緑翡翠

LED透過光

緑翡翠

LED透過光

緑翡翠

LED透過光

翡翠とは

(2010.12.15 12:05 AM)

昨日の夜に磨きが完成したので、次ぎに何を作ろうかと翡翠の板を眺めていたら、

蛍光灯の光で断面がキラキラしているのに気づいた。

前に、翡翠を見分ける決め手の1つが粒々があるかどうかと書きましたが、

その時には良い画像が無かったのでうまく伝えられなかったと思います。

その粒々がこのキラキラで、翡翠輝石の結晶です。

1mm以下で、小さめのものから少し大きめのものまであります。

この翡翠輝石の結晶 がたくさん集まって翡翠の石や岩になるのです。

この小さな結晶が複雑に絡み合っているので翡翠は割れにくいそうです。

翡翠の板

翡翠の板

翡翠輝石

結晶の大小

白翡翠

白翡翠

緑翡翠

緑翡翠

ラベンダー翡翠

ラベンダー翡翠

青翡翠

青翡翠

磨き完成

(2010.12.14 11:21 AM)

疲れました。磨きの完成まで3日間かかりました。

磨きが完成に近づいてくると、新しいヒビが現れてきて、これをグラインダーで削ったり、

キズが見つかって荒い番手のサンドペーパーから磨き直しをしたりの繰り返しでした。

荒削りの形と比べるとかなりシャープになってきています。

緑と黒、白が うまく配置されたしゃれた作品になりました。

13日(午後五時)に完成したのですが暗くて写真が撮れず、 今日の朝に撮って投稿しました。

翡翠の研磨

磨く前

翡翠の研磨

粒度600番まで

翡翠の研磨

粒度2000番完成

翡翠の研磨

粒度2000番 反対側

翡翠の研磨

やっと完成 ピカピカだ

翡翠の研磨

仲間と一緒に記念撮影

海が荒れて、波が高い日の翡翠探しは大変危険です。

波が少し収まっているような時も突然大波がやってくるからです。

これから冬の荒天が続き、大きな高波がやってきます。

海岸で翡翠探しをされる方はくれぐれも気を付けてください。

どうしても翡翠探しをしたい人は、下の画像で翡翠探しのバーチャル体験をどうぞ。

ここで拾った地味な翡翠を2個置いて撮影した波打ち際です。さて、翡翠はどれでしょう?

私もどこに置いたかはっきりしなくなりましたので正解はなしということでよろしく。

翡翠探し

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