翡翠

最近、黒の勾玉を製作していないので久しぶりに製作してみようと思い立ち、黒翡翠を

探していたら、かなり以前に加工したことのある青海川の黒翡翠の残りを見つけました。

使えそうなので、まず3枚に切断してみました。

石目が入っていますが割れにくいものと思います。

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7/15(土)、7/16(日)と糸魚川へ翡翠探しに行ってきます。

7/16(日)は市振の翡翠市に出店しますので、春翠コレクションに興味のある方は、ぜひ

お立ち寄りください。よろしくお願いします。

 

翡翠原石 黒翡翠原石 黒

 

翡翠板 黒翡翠板 黒

 

現在の研磨作業の最終段階はダイヤセラミカの10,000番で行っていますが、これが

ない時の最終研磨はペーパーの2,000番までで、もう少し艶を出したいと思った勾玉や

大珠がありました。

そこで、以前に研磨した作品を見直して、磨き残しがあるものや研磨が不十分なものを

再研磨することにしました。

上段、中段はほとんどが入りコン沢の青翡翠で作成したもの、下段は採取地、色とも

いろいろの翡翠で製作したものです。

再研磨する前と比較して、どの作品も色、艶が良くなり品格が上がりました。

 

再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション再研磨 春翠コレクション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫川の水位もようやく下がり始めて、河原には翡翠ハンターが大勢出かけているとか。

運のいい人は上質の翡翠を拾っているようで、月に一度の翡翠拾いがやっとの自分と

しては、羨ましい限りです。

翡翠市での出店を兼ねて7/15(土)、7/16(日)に糸魚川へ行きますが、その時まで

には目につく翡翠原石は拾い尽くされているでしょう。

・・・と言うわけで、過去に拾っておいた翡翠原石のなかから、加工できそうな物を

選び出して切断することにしました。

左が姫川で採取したもの、右は忘れてしまいました。

切断した結果は、左のものはそこそこ緑が入って模様も面白いですが、残念ながら

焦げ茶色の不純物が入っていて目障りなので加工向きでなく、右のものは薄い緑と

灰色のまだら模様が面白く、石目も少なくキメも細かいので加工向きです。

 

翡翠原石翡翠原石

 

翡翠原石翡翠原石

 

ペーパーの1,500番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

小さいけれども綺麗な青色の存在感のある可愛い勾玉や垂飾たちです。

入りコン沢の綺麗な青色の勾玉や垂飾は希少だと思います。

大きさは画像一枚目の左より、19×13.5×8.5mm、21×18×9.5mm、21.5×13×7mm、

19×19×6.5mm、23.5×17×7mmです。

 

小物たち 入りコン沢の青翡翠小物たち 入りコン沢の青翡翠

 

小物たち 入りコン沢の青翡翠小物たち 入りコン沢の青翡翠

 

ルーターで眼を開けました。

白地に青の模様がはっきりと入っていて、研磨が楽しみです。

 

小物たち 入りコン沢の青翡翠小物たち 入りコン沢の青翡翠

 

グラインダーで成形しました。

大きさが2センチ程度で小さいので作業は早いですが、持ちにくいのが難点で

弾き跳ばさないように注意する必要があります。

 

小物たち 入りコン沢の青翡翠小物たち 入りコン沢の青翡翠

 

入りコン沢の青翡翠から切り出した翡翠板を石目で打ち割ってできた、

小ブロックを加工して小さな勾玉と垂飾を製作します。

まず、それぞれの小ブロックから原型を切り抜きました。

 

小物たち 入りコン沢の青翡翠小物たち 入りコン沢の青翡翠小物たち 入りコン沢の青翡翠

 

 

 

 

 

端材を利用して少しづつ小さめの垂れ飾りを成形してきました。

ある程度貯まったので、まとめて研磨しました。

ペーパーの1,500番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨した

ので、よい艶が出ています。

いろいろな形や色があり。一緒に並べると華やかです。

大きさは画像一枚目の中央の丸形の物が30mm、時計回りに29mm、28mm、29mm、

27mm、23mm、21mm、33mmです。

 

垂飾いろいろ 翡翠垂飾いろいろ 翡翠

 

垂飾いろいろ 翡翠垂飾いろいろ 翡翠

 

粗、中、細粒の砥石を使って全て手磨きで仕上げました。

結晶がキラキラのしっとりとしたつや消し状態に仕上がっていて、白と濃緑の躍動的な

斑模様をまとった力強くて野生的な大珠になりました。

大きさは画像一枚目の左より、46×24×9mm、58.5×26×11mmです。

 

大珠 圧砕緑翡翠大珠 圧砕緑翡翠

 

大珠 圧砕緑翡翠大珠 圧砕緑翡翠

 

翡翠加工・大珠 340-4 開眼

(2017.07.04 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

今回は眼の位置に悩み、結局は画像の位置になりました。

圧砕翡翠に特徴的なまだら模様を生かし、かつ、サビを取り除くような位置を探すためです。

開眼後に荒砥石で研磨しました。

まだら模様をはっきりさせるために、水に濡らして撮影しています。

 

大珠 圧砕緑翡翠大珠 圧砕緑翡翠

 

翡翠加工・大珠 340-3 成形

(2017.07.03 1:00 AM)

グラインダーで切削し成形しました。

サビをなるべく削り取ろうとしましたが、勾玉の形や大きさ、厚さを保つために、

やむなく残したものがあります。

 

大珠 圧砕緑翡翠大珠 圧砕緑翡翠

 

昨日の翡翠板の中から大珠ができる大きさのものを2枚選び、それぞれから

大珠の原型を切り抜きました。

石目とサビの少ないところを切り抜きましたが、避けきれずに少し入っています。

 

大珠 圧砕緑翡翠大珠 圧砕緑翡翠

 

大珠 圧砕緑翡翠大珠 圧砕緑翡翠

 

小滝川の圧砕緑翡翠を加工して大珠を製作します。

まず、小割切断機を使って原石を板状に切断し、比較的石目とサビの少ないものを

選びました。

 

翡翠原石 小滝川の圧砕緑翡翠翡翠板 小滝川の圧砕緑翡翠翡翠板 小滝川の圧砕緑翡翠

 

 

 

 

 

ペーパーの1,500番まで研磨して完成です。

梅雨明けの青空に想いを馳せるような清々しい勾玉や垂飾です。

入りコン沢の青翡翠から製作した、このような澄んだ青色の勾玉や垂飾は希少だと

思います。

大きさは画像一枚目の左より、18×14.5×8mm、27.5×19×9.5mm、29.5×20×9.5mm、

34×15×7mm、32×15×10mmです。

 

勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠

 

勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠

 

ルーターで眼を開けました。

貫通時に頭部が割れることがあるので慎重に開けました。

眼が開いて、勾玉たちも喜んでいます。

 

勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠

 

グラインダーで成形しました。

小さいので持ちにくく、石目もあるので慎重に切削しました。

あらかじめ割れそうな石目のところで割ってあるので、加工中に割れることは

ないとは思いますが、油断できません。

 

勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠勾玉 垂飾 入りコン沢の青翡翠

 

前回切り出した翡翠板を気になる石目で割り、比較的石目の少ないものを選び出し、

それぞれから勾玉や垂飾の原型を切り抜きました。

これ以上石目で割れないといいですが、、、。

 

翡翠板 入りコン沢の青翡翠翡翠板 入りコン沢の青翡翠翡翠板 入りコン沢の青翡翠

 

 

 

 

 

翡翠探し 97-22日目

(2017.06.20 1:00 AM)

2日目の6/18(日)は市振の翡翠市の日。

珍しく朝の5時前に目が覚めたので、翡翠市の前に翡翠探しをしようと宮崎海岸へ

行きました。

早朝の海岸は空気がひんやりと気持ちがよく、釣り人も少なかったので張り切って

翡翠を探しましたが、なかなか見つからず成果は画像のような小さな翡翠が3個と

メノウが2個のみでした。

同じ場所で探していた翡翠ハンターさんと立ち話をしましたが、小さいですが綺麗な

上質翡翠を拾われていました。

また、釣り人がちょうど魚を釣り上げたところに出会って、魚の名前を聞いたらメゴチ

とのことでした。40センチほどありました。

翡翠市の時間が近づいてきたので、8時前に切り上げて翡翠市の準備のために市振の

土日工房へ。

梅雨の晴れ間が続いていたので盛況を期待したのですが、思ったほどではなく仲間同士の

翡翠談義が弾んだ翡翠市となりました。

それでも遠方からのお客さんやブログを見て初めて来場されたお客さんがおられて嬉し

かったです。

何と言っても、実物の翡翠の原石や勾玉、大珠を手に持って選んでいただくのが一番です

から。

閉店間際にヨシキさんが4個の翡翠を持ってこられましたが、その中になかなか拾えない

透明感のある上質のラベンダー翡翠がありました。宮崎海岸で午後の1時間半ほどの成果だ

そうで、同じ海岸で成果が上がらなかった自分にとっては羨ましい限り。

まだまだ翡翠は海岸に眠っています。早々に諦めないで翡翠との出会いを信じて、気長に探し

続けることしかないようです。

午後4時に翡翠市が終わり、今回は片付けを終えてすぐに帰路につきました。

途中、幽玄な夕焼けに出会い、思わず車中から写真を撮りました。

自然の造形は想像を超えて人を魅了します。

常に人を魅了してやまない勾玉作りをしたいものです。

 

早朝の宮崎海岸

早朝の宮崎海岸

メゴチ 宮崎海岸

メゴチ 宮崎海岸

翡翠とメノウ 宮崎海岸の成果

宮崎海岸の成果

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 市振

翡翠市 春翠ブース

翡翠市 春翠ブース

翡翠市 春翠コレクション

翡翠市 春翠コレクション

上質翡翠 宮崎海岸 ヨシキさん採取

上質翡翠 宮崎海岸   ヨシキさん採取

夕焼け 東海北陸道

夕焼け 東海北陸道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 97-11日目

(2017.06.19 3:00 AM)

6/17(土)、18(日)、糸魚川へ翡翠販売を兼ねて翡翠探しに行ってきました。

梅雨の雨を心配しましたが二日間とも曇ったり晴れたりの日で助かりました。

まずは1日目。

午前7時過ぎに糸魚川へ着いたので、前回翡翠探しができなかった分、何としても

翡翠探しをしようと小滝川へ入りました。

そうしたら驚くことに、牛乳のような白く濁った流れになっていて水中が見えにくく

なっていました。後で聞いたら、かなり上流で土砂崩れがあったそうです。

それでも二時間弱粘って、なんとか角ばった白っぽい小石を見つけました。はじめは

アルビタイトかな、よく観察してからひょっとしたら翡翠かもしれないと思ってキープ

しました。他にネフライトのような色合いの柔らかい岩石の露頭を見つけ、緑色の綺麗

な部分も採取しました。

その後、小滝のポポさん、大野の翡翠販売所、ヒスイ原石館と回ってヒスイ談義。

例の小滝川で拾った石と柔らかい緑の岩石を見せて回って、最後には上質の白翡翠と

水滑石いうことに落ち着きました。

頑張って探した甲斐があり、めでたしめでたしでした。

原石館では二人の常連さんから風化皮つきの入りコン沢の青翡翠と手作りの翡翠製の

ぐい呑や湯のみを見せてもらいました。

加工用の手作りの道具も見せてもらい、なるほどと感心しました。強い情熱と創意工夫

がないととても画像のような作品はできないと思います。

 

小滝川

小滝川

小滝川

小滝川

上質翡翠 小滝川

上質翡翠 小滝川

露頭 小滝川

露頭 小滝川

上質翡翠の板 大野の翡翠販売所

上質翡翠の板 大野の翡翠販売所

 

 

 

 

 

大野の翡翠販売所

大野の翡翠販売所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風化皮つき入りコン沢の青翡翠 常連さん所有

風化皮つき入りコン沢の青翡翠 常連さん所有

翡翠の湯のみなど Mさん製作

翡翠の湯のみなど Mさん製作

翡翠の湯のみ Mさん製作

翡翠の湯のみ Mさん製作

 

 

 

 

 

 

 

入りコン沢の青翡翠を加工して勾玉と垂飾を製作します。

割れそうな石目が入っていたので、まずここをハンマーで割ってから左のブロックを

小割切断機で板状に切断しました。

どの翡翠板にも石目が縦横無尽に走っているので加工が難しそうですが、なんとか

石目の少ない部分を取り出して加工していきます。

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明日の日曜日は恒例の翡翠市です。

春翠も出店して勾玉や大珠を販売しますので、翡翠や勾玉などに興味のある方は

ぜひお立ち寄りください。

場所は市振の駅の向かい側、時間は午前9時より午後4時までです。

 

翡翠原石 入りコン沢の青翡翠翡翠原石 入りコン沢の青翡翠

 

翡翠板 入りコン沢の青翡翠翡翠板 入りコン沢の青翡翠

 

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