翡翠

昨日の翡翠板の中から3枚を選び出して、勾玉と大珠の原型を切り抜きました。

石目とサビを避けようとしましたが、避けきれずに残りました。

成形の時にできるだけ削っていきますが、取り除けるかどうかはやってみるまで

分かりません。

サビ入り圧砕翡翠の加工にはいつも苦労させられます。

 

翡翠板 圧砕勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

以前に小滝川産の圧砕翡翠を打ち割ってできたブロック(15センチ前後)から

勾玉と大珠を製作します。

まず10枚ほどの板に切断しましたが、意外にサビや石目が多く入っていたので

使えるのは5枚になってしまいました。

サビや石目が多いと加工に使える部分の歩留まりが極端に悪くなってしまいます。

 

翡翠原石 圧砕翡翠板 圧砕翡翠翡翠板 圧砕翡翠

 

 

今回はペーパーの1,500番まで研磨して艶を出しました。

艶を出すというよりも、灰白色の下地に隠れている薄いラベンダー色を浮かせて

目立たせる為ですが、、、。。

遠目だと一様な淡いラベンダー色に見えますが、近寄ってよく見ると複雑な模様が

入り組んでいるのが確認できます。

ほのかに色づいた勾玉を見ていると、心が癒されて落ち着きます。

大きさは画像一枚目の左より、31×21×11.5mm、35×23×11.5mm、35×23×12mmです。

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

 

翡翠加工・勾玉 282-3 開眼

(2016.07.09 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

薄っすらとラベンダー色が浮かんで見えます。

やっぱり自然光での撮影が一番ですね。

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

翡翠加工・勾玉 282-2 成形

(2016.07.08 1:00 AM)

グラインダーで切削して勾玉の形に成形しました。

わかりにくいですが、下半分ぐらいに薄いラベンダー色が入っています。

ラベンダー色の再現は難しいです。

それにしても暑いですね。加工中は汗びっしょりです。

工具のオーバーヒートも気になるので冷やし冷やしの作業です。

作業時間は多くて2時間ほどで、加工がはかどりません。

 

勾玉 ラベンダー勾玉 ラベンダー

小滝川で自分で採取したラベンダー翡翠を加工して勾玉を製作します。

薄っすらとしたラベンダー色で透明感はありません。

はじめに、勾玉の足の方にラベンダー色が入るように切り抜きました。

 

翡翠板 ラベンダー勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

 

 

 

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

最近は、自然な艶が一番だと思うようになリましたので、個々の作品にふさわしい

光沢が出た時に研磨を終了しています。

白地に青や緑が清々しい丁子頭勾玉になりました。

梅雨の季節なのに猛烈に暑くなりましたね。名古屋は34℃を超えました。

画像を見て少しでも涼味を感じていただければ幸いです。

大きさは画像一枚目の左より、34×21.5×12mm、32×22×12mm、34×23×13.5mm、

35×23.5×13.5mmです。

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

ルーターで眼を開け、その周りに線刻しました。

線が眼には届いていないタイプです。

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

グラインダーで切削して成形しました。

切削中に石目で割れたものもありましたが、少し欠けた程度だったので何とか

修正できました。

青の筋や緑のまだらが狙ったところに入ったので期待できます。

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

前回にさる玉を製作した時の横川の青翡翠と小滝川の白翡翠を加工して、

丁子頭勾玉を製作します。

まず、それぞれの翡翠板から勾玉の原型を切り抜きました。

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

白地に青色の帯が涼しげで、夏にふさわしい可愛いさる玉です。

大きさは画像一枚目の左より、28×22×10.5、29×22×10.5mmです。

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

ルーターで目を開けた後、続いて顔に線刻しました。

豊かな表情をしています。特徴的な青の縞模様と相まって、可愛くて

個性的なさる玉になるでしょう。

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

グラインダーとルーターを使って成形しました。

前回もさる玉を製作したので、切削の勘が戻ってきて割と早く正確にできました。

 

さる玉 青翡翠さる玉 青翡翠

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NHK総合のひるブラ見ました。

10万円、50万円、300万円の翡翠が紹介されて驚きました。

いつの間にそんなに高くなったの ?

この調子ではますます加工用の翡翠原石が買えなくなってしまう。

困ったものです。

 

名古屋ミネラルショーも終わって寂しくなりましたが、翡翠の加工を再開します。

画像の翡翠は横川産の青翡翠を板状に切断したものです。

3、4年前までは安く市場に出回っていましたが、最近はあまり見かけません。

特に濃い青が帯状に入ったものは希少になってきました。

今回も、この青の模様を生かして、頭に線刻したさる玉を製作します。

まず、青の帯の位置を考えながら大まかに形を切り抜きました。

 

翡翠板 青翡翠板 青

 

さる玉 青翡翠さる玉 青翡翠

 

日曜日(6/26)も名古屋ミネラルショーへ行きました。

何しろ自宅からバスで20分ほどの会場なので、気軽に見物に行けるのです。

午前11時前に会場へ行きましたが、混雑もなくゆったりとした静かな雰囲気で各ブースを

見て歩けました。

今回もいろいろな人と出会って春翠コレクションを見て頂いたり翡翠談義を楽しんだり

しましたが、見物時間より翡翠談義の方が長かったように思います。

お一人の考古学に興味を持たれている人に会い、オレンジ色のメノウで作られた勾玉を

見せていただきました。30mmほどの勾玉で弥生後期の出土品ということでした。

ちょっと薄手で優雅な曲線、なめらかな表面をしていて艶消し状態、顎のあたりに少し

切れ込みがある写真で見たものと同じ特徴を持った勾玉でした。

作りは粗いところがありましたが、いかにも手作りをした跡が見て取れて、大変参考に

なりました。目に焼き付いているので、これと似た形の弥生勾玉を近々に製作したいと

思います。

 

名古屋ミネラルショー 2016.6 その2名古屋ミネラルショー 2016.6 その2名古屋ミネラルショー 2016.6 その2名古屋ミネラルショー 2016.6 その2名古屋ミネラルショー 2016.6 その2名古屋ミネラルショー 2016.6 その2

 

 

6/25(土)に吹上ホールで開催されている名古屋ミネラルショーへ行ってきました。

並ぶのを避けて開場後の午前10時過ぎに会場へ行ったら、すでに多くの人で賑わって

いました。通路を広く取ってあり移動しやすいので、ゆったりと見物や買い物ができ、

今回は穿孔用のダイヤモンドビットや革紐、貝殻を買いました。

愛知県の翡翠好きの人たちと会場で待ち合わせしたり、偶然会ったりして翡翠談義にも

花が咲き閉場間際まで楽しく時間を過ごしました。

糸魚川翡翠を扱う店や糸魚川翡翠自体の品数が少なくなっていたり、翡翠の質が落ちて

いたりしている気がしました。それに質の割には価格が高くなっています。

画像のラベンダー翡翠のブレスレットは色が綺麗で透明感があり、糸魚川翡翠でお徳用

価格でしたよ。

毎日が日曜日の無職の人間ですので、暇つぶしに日曜日にも行きます。

青いカメラバッグを肩にかけていますので、会場で見かけたら気軽に声をかけてください。

 

名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6名古屋ミネラルショー 2016.6

ペーパーの600番まで研磨して完成です。

目の周りと線刻したところの研磨に時間がかかりました。

程よいツヤと薄いラベンダー色が上品な感じのさる玉、とり玉です。

大きさは画像一枚目の左より、34×27×11mm、36×26×8.5mmです。

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

ルーターで線刻しました。

左側は顔の部分、右側は体の後ろ部分です。

左をさる玉と呼んでいるので、右はとり玉と言えなくもないですね。

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

翡翠探し 86-3 3日目

(2016.06.23 1:00 AM)

3日目(6/20)は早朝から翡翠探しをする予定でしたが、疲れていたせいで寝過ごして

しまい、午前8時より須沢海岸へ行くと、釣り人もヒスイハンターもほとんどいなくて、

2時間ほどの間に3人のハンターさんとすれ違っただけでした。

海風が気持ち良かったのですが、強い風で日よけの帽子を何度も飛ばされ困りました。

打ち上げられたクラゲや姫川の河口で集団でのんびりと浮いているウミネコを観察しな

がら翡翠を探し、何とか小さな翡翠を2個拾うことができました。

お土産を買ってから、帰り道にある根知の匠・Yさんを訪ねて一ヶ月ぶりに翡翠談義をして、

昼過ぎに帰路に就きました。

今回の翡翠紀行では、翡翠を取り巻く環境が悪くなっていることを再認識し、暗い気持ち

になりましたが、一つ明るいニュースがありました。

6/29(水)12:20〜12:45  NHK総合・ひるブラ にて翡翠に関する内容の放映があります。

収録は同日の10:30ぐらいから道の駅・ピアパークで行われるそうです。

全国放送なので、これがきっかけとなり糸魚川翡翠の魅力が全国に伝播し、翡翠を取り

巻く環境が好転することを願っています。

 

ハマナス 須沢海岸

ハマナス 須沢海岸

潮が引いた須沢海岸

潮が引いた須沢海岸

須沢海岸

須沢海岸

クラゲ 須沢海岸

クラゲ 須沢海岸

ウミネコ 姫川河口

ウミネコ 姫川河口

採取翡翠 須沢海岸

採取翡翠 須沢海岸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 86-2 2日目

(2016.06.22 1:10 AM)

2日目(6/19)は市振の翡翠市の日。

午前8時前に土日工房へ行き翡翠市の準備をしました。

朝から蒸し暑く、夏のような天気でした。

午前中はお客さんの出足は良かったのですが、午後からは数が少なくなって

しまいました。

全国的に翡翠原石や勾玉、大珠の人気が衰えてきたのか、あるいは高価になった

せいか、魅力ある翡翠原石や勾玉、大珠が少なくなっためなのか、あるいは

ネット販売に押されているのか、、、。

しかしながら、遠くから来られる方もいて根強い人気を感じてもいます。

このことを励みにして、お客さんの期待を裏切らないような勾玉や大珠を作るよう

に努力したいと思います。これからもご贔屓お願いします。

翡翠市が終了後に立ち寄る市振の翡翠販売店が閉まっていたこともあり、翡翠市が

終了後も土日工房で6時過ぎまで翡翠談議でした。

 

土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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