作品紹介

以前に切断しておいたラベンダーの薄い板を加工して、ペーパーナイフを製作しました。

ナイフの刃を薄くすれば切れ味が良くなりますが、材質が翡翠なので薄くすると折れ

やすくなるということもあり、あまり薄くできませんでした。

その代わりノコギリ状の切れ目を入れた刃(セレーション、波刄)にしたので、厚めの

二重封筒でも楽に開封できます。

高所から落とすと折れてしまうかもしれませんが、手元に一本あればオシャレですね。

 

ペーパーナイフ ラベンダー翡翠ペーパーナイフ ラベンダー翡翠

 

ペーパーナイフ ラベンダー翡翠ペーパーナイフ ラベンダー翡翠

 

ペーパーの2,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で研磨して完成です。

圧砕翡翠特有の斑模様が躍動的で力強く、若々しくて生命力に満ち溢れた作品になり

ました。

取り切れなかった石目やサビが目立つところに入っていますが、圧砕翡翠の宿命なので

致し方ありません。

大きさは画像一枚目の左より、37.5×21×11mm、29.5×19×9mm、29×19×10mm、

28×17×9mm、33×19×10mmです。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

ペーパーの600番まで研磨して完成です。

さらに研磨すればもっと艶が出ますが、艶が出にくいサビの部分との差が大きくなる

ので、ここまでの研磨で完成とします。

白と緑が躍動的に混じり合った斑模様の、他を圧倒する力を中に秘めた希少な大珠と

勾玉になりました。

面白いことに、大珠の斑模様は鼈甲の斑模様に似ているように思えます。

自然の造形の妙ですね。

多少の石目とサビが入っていますが、圧砕翡翠独特のものなので、作品の持ち味と考える

ことにしましょう。

大きさは画像一枚目の左より、25×17×10.5mm、29.5×20×10.5mm、29.5×15.5×9.5mm、

45×23×8mmです。

 
勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

今回はペーパーの1,500番まで研磨して艶を出しました。

艶を出すというよりも、灰白色の下地に隠れている薄いラベンダー色を浮かせて

目立たせる為ですが、、、。。

遠目だと一様な淡いラベンダー色に見えますが、近寄ってよく見ると複雑な模様が

入り組んでいるのが確認できます。

ほのかに色づいた勾玉を見ていると、心が癒されて落ち着きます。

大きさは画像一枚目の左より、31×21×11.5mm、35×23×11.5mm、35×23×12mmです。

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

 

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

最近は、自然な艶が一番だと思うようになリましたので、個々の作品にふさわしい

光沢が出た時に研磨を終了しています。

白地に青や緑が清々しい丁子頭勾玉になりました。

梅雨の季節なのに猛烈に暑くなりましたね。名古屋は34℃を超えました。

画像を見て少しでも涼味を感じていただければ幸いです。

大きさは画像一枚目の左より、34×21.5×12mm、32×22×12mm、34×23×13.5mm、

35×23.5×13.5mmです。

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

白地に青色の帯が涼しげで、夏にふさわしい可愛いさる玉です。

大きさは画像一枚目の左より、28×22×10.5、29×22×10.5mmです。

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

ペーパーの600番まで研磨して完成です。

目の周りと線刻したところの研磨に時間がかかりました。

程よいツヤと薄いラベンダー色が上品な感じのさる玉、とり玉です。

大きさは画像一枚目の左より、34×27×11mm、36×26×8.5mmです。

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

 

さる玉 ラベンダー翡翠さる玉 ラベンダー翡翠

ペーパーの2,000番まで研磨して完成です。

薄い灰色地に紛れているラベンダー色を引き出すためによく磨きました。

元々が薄いラベンダー色なので派手さはありませんが、黒や白の斑点が入った

素朴で味のある丁子頭勾玉になりました。

大きさは画像一枚目の左より、28.5×19×11.5mm、34×23×12mm、31×21×12.5mm、

33×21.5×12mmです。

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

丁子頭勾玉 翡翠丁子頭勾玉 翡翠

 

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

薄い緑色が涼しげで、凛として気品のある丁子頭勾玉に仕上がりました。

石目が入っているのが少し残念ですが、これも個性だと思ってください。

大きさは画像一枚目の左より、30×18.5×11mm、36.5×26×15mmです。

 

丁子頭勾玉  翡翠丁子頭勾玉  翡翠

 

丁子頭勾玉  翡翠丁子頭勾玉  翡翠

 

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

躍動的な形と奥深い緑色が相まって、生命力溢れる勾玉になりました。

いわゆる出雲型勾玉に収斂する前の、縄文時代の豊かな暮らしを反映したような、

形にとらわれない自由で伸び伸びとした姿がなんとも魅力的です。

大きさは画像一枚目の左より、34×21×12.5mm、31×22×13mm、35×18×9.5mm。

 

禽獣首勾玉 翡翠禽獣首勾玉 翡翠

 

禽獣首勾玉 翡翠禽獣首勾玉 翡翠

 

ペーパーの320番まで研磨して完成です。

砂岩の砥石で研磨した縄文時代の雰囲気を出すために、少し艶が出てきたところで

研磨をやめました。

成形に苦労しましたが、大らかで自由奔放、若々しくて力強い禽獣首勾玉になり

ました。白と薄緑の配色が絶妙で、上品さも感じます。

大きい方に石目がありますが、あまり気になりません。

大きさは、大きい方が48×30×16.5mm、41×24×14.5mmです。

 

禽獣首勾玉 翡翠禽獣首勾玉 翡翠

 

禽獣首勾玉 翡翠禽獣首勾玉 翡翠

 

 

始めは粗めのペーパーで、最後は中目の砥石で研磨して完成です。

艶消し状態で翡翠輝石の小さな結晶がキラキラして見えています。

茶色のサビや石目が入っていますが、白地に鮮緑が網目状に入った圧砕翡翠独特の模様が

素朴で力強く、また鮮緑の若々しさと相まって、とても魅力的な大珠になりました。

大きい方の大珠の片面に取りきれなかった窪みがありますが、全体の雰囲気を壊すほどでは

ありません。

大きさは、大きい方が84×25.5×15mm、小さい方が66×20×16mmです。

 

大珠 圧砕翡翠大珠 圧砕翡翠

 

大珠 圧砕翡翠大珠 圧砕翡翠

 

春翠コレクションを製作してきた時にできた端材の中から、石目の少ないきれいな色の

ものを選び出して、小さめの勾玉や垂飾を製作しました。

大きさは15mmから28mmまでといろいろで、色もきれいで緑、白、黒、ラベンダー

と揃っています。

小さくても個性的で存在感があります。

 

小物たち 翡翠小物たち 翡翠

 

小物たち 翡翠小物たち 翡翠

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5/14(土)から5/16(月)まで翡翠拾いと翠風展見学のため糸魚川へ行ってきます。

また、5/15(日)には市振の翡翠市に出店して、ブログに投稿した勾玉や大珠を販売

しますので、ぜひお立ち寄りください。

 

勾玉はペーパーの1,500番まで、大珠は中目の砥石の研磨で完成です。

勾玉は鏡面状態で大珠は艶消し状態で、どちらも青の模様が涼やかでどこか野性味も

感じる洒落た作品です。

大きさは画像一枚目の左より、37×24×15mm、30×20×10.5mm、37×20×10mm、

58.5××21.515mmです。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

勾玉はペーパーの800番、大珠は中目の砥石の研磨で完成です。

緑色は薄めですが、落ち着いた色合いで気品があります。

大珠は丁度手に収まり、握り大珠として最適です。

大きさは画像一枚目の左より、29×20×11mm、37.5×22.5×12、81×29×16mmです。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

ペーパーの800番まで研磨して完成です。

優しいピンク色で笑顔が可愛らしい勾玉たちです。

手にとって眺めていると心が癒されます。

大きさは画像一枚目の左より、21×15×9mm、34×21×11.5mm、33×21×11.5mm、

36×22×12mmです。

 

獣形勾玉 桃簾石獣形勾玉 桃簾石

 

獣形勾玉 桃簾石獣形勾玉 桃簾石

ペーパーの240番でよく研磨した後、400番でさっと軽く研磨して完成です。

ピカピカの艶が出る前に研磨をやめたので、絹地のようなしっとりとした

光沢があります。

手に持つとサラッとした感触が心地よく、優しい色合いと相まって、この

勾玉をにぎにぎすると心が癒されることでしょう。

大きさは画像一枚目の左より、43×30×16mm、51.5×36×19mmです。

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

 

小滝川産圧砕翡翠を加工して大珠と垂飾を製作しました。

石目とサビが多く完成できるか不安だったので、製作過程の投稿はしません

でした。なんとか形になったので完成品を投稿しました。

研磨は大珠がペーパーの240番までの艶消し、垂飾はペーパーの1,500番まで。

片面に石目やサビがあるものの、古代の雰囲気があつて力強い作品だと思います。

大きさは画像一枚目の左より、28×18.5×6.5mm、25×18×8mm、

62×23×11.5mmです。

 

大珠 垂飾 翡翠大珠 垂飾 翡翠

 

大珠 垂飾 翡翠大珠 垂飾 翡翠

ペーパーの2,000番まで研磨した後、艶が出難いところをダイヤセラミカの

3,000番で研磨しました。全体に良い艶が出ています。

白地に薄いラベンダーがのって、落ち着いた気品のある勾玉に仕上がりました。

ところどころ薄い緑も入った透明感のあるラベンダー勾玉は珍しいと思います。

大きさは画像一枚目の左より、27×19×12mm、30×20×11mm、31×21×11.5mm、

31.5×21×11.5mmです。

 

勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

ペーパーの400番まで研磨して完成です。

野生的な感じにしたかったので、あまり艶を出さずに仕上げました。

それでも灰色地に入った鮮緑が眼に飛び込んできて、若さに溢れた極めて

個性的な勾玉です。

このようなビビットな色合いの勾玉は珍しくて希少です。

大きさは画像一枚目の左より、34×22.5×12.5mm、40×18×9mm、

55×23×12mmです。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

 

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