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2011年 | 春翠

2011年

ペーパーで2000番までと、セラミカの3000番で磨きました。

桃簾石が軟らかく、研磨中でも大きく削れて行ってしまうので、

かえって難しい面もありました。

この作品が、今年最後の作品になりました。

来年も、マイペースで作品作りに励みますので、お引き立て

よろしくお願いします。

ペンダントトップ 桃簾石ペンダントトップ 桃簾石ペンダントトップ 桃簾石

 

 

 

ペーパーで2000番まで磨きました。

どの勾玉も良い艶が出ています。

しかし、緑の勾玉に入ったひびが目立ってきました。

割れてしまうことは無いけれども、ちょっと気になる眼の所に入っています。

丈夫で折れないダイヤモンドビットがあればいいのですが、、、、、。

勾玉 翡翠

勾玉 翡翠勾玉 翡翠

翡翠加工・黒 44-4 研磨

(2011.12.20 1:00 AM)

整形しながら2000番まで研磨しました。

この間、オークションで研磨板・ダイヤセラミカを購入したので、

磨き残しを3000番のダイヤセラミカで研磨しました。

ペーパーの2000番よりは良い艶が出たので、最終磨きに使えそうです。

写真の勾玉に白い粉のようなものが付いたように見えますが、

これは翡翠輝石の結晶が太陽光で光っているためです。

一番大きな勾玉で32mm×22mm×10mmです。

黒翡翠 勾玉

黒翡翠 勾玉

黒翡翠 勾玉

翡翠加工 43-3 整形・研磨

(2011.12.15 1:00 AM)

開眼後に全体のバランスを見て、細かいところまで形を修正して整えました。

その後、2000番まで研磨しました。

良い艶が出ていますが、写真ではなかなか伝わりにくいと思います。

明るく若々しい色合いのなかに、凛とした上品さを感じさせる良い感じの作品になりました。

大きさは、青翡翠の方で37mm×27mm×12mmです。

勾玉 翡翠勾玉 翡翠勾玉 翡翠

 

翡翠加工・各色 42-3 研磨

(2011.12.11 1:35 AM)

2000番まで研磨しました。

どれも艶が出ましたが、特に黒緑と青の翡翠は良い艶が出ました。

ようやく、勾玉作りの勘所を思いだしてきました。

勾玉 翡翠勾玉 翡翠勾玉 翡翠

 

2000番まで磨きました。良い艶が出ました。

久々の勾玉製作で、こつを取り戻すまでちょっと時間がかかりました。

単純な形ほど全体のバランスを取るのが難しいですね。

勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠

翡翠加工・青 40-3 研磨

(2011.11.23 1:00 AM)

2000番まで研磨して、良い感じに仕上がりました。

石目が多いですが、あまり気にはなりません。

コン沢産の青翡翠には細かい石目が入っているので仕方ありませんね。

首が折れるかと心配でしたが、最後まで何とか耐えてくれました。

なかなか根性があるひねり大珠たちです。

ひねり大珠 青翡翠ひねり大珠 青翡翠ひねり大珠 青翡翠

翡翠加工 39-3 研磨完了

(2011.11.11 1:00 AM)

やっと2000番までの研磨が終わりました。

やっぱり穴の中とその周りの研磨に一番時間がかかりました。

何とか短時間に研磨する方法を考えないといけない。

今回の作品は、春の息吹を連想させる新緑の若葉をイメージして作りました。

大きさは、一番大きなもので34mm×14mm×7mmです。

よく見ると作品に研磨剤が付いているので、後で奇麗にしてやります。

ひねり大珠 翡翠ひねり大珠 翡翠ひねり大珠 翡翠

翡翠加工 38-3 研磨完了

(2011.11.06 1:00 AM)

今回は2000番まで研磨しました。

石目が目立ってしまうが、緑の鮮やかさと透明度を際立たせるためです。

糸魚川翡翠の緑色の中でもなかなかお目にかかれない鮮やかな緑色です。

初夏の木漏れ日に輝く木の葉の雰囲気を感じさせる作品になりました。

大きさは、一番大きなもので35mm×15mm×6mmです。

ひねり大珠 翡翠

ひねり大珠 翡翠

 

ひねり大珠 翡翠ひねり大珠 翡翠

 


研磨が終了しました。

といっても1000番までで、とりあえず終了しました。

複雑な形なのでペーパーで磨けない所があり、こことペーパーで磨いた所の艶の違いを

あまり付けないようにするためです。

窪んだ所は竹串に研磨剤を付けたり、ダイヤモンドビットに砥石を接着したりして

ルーターを使って磨きました。

他の人だと、最後は振動バレルで研磨して完了だろうけれども、振動バレルの研磨面が

好きではないので、今回も使うのを見送りました。

透過光は、結晶が大きめなのでスッキリとはしていませんが、奇麗な薄緑色です。

ダブルツイスト 白翡翠ダブルツイスト 白翡翠

ダブルツイスト 白翡翠

LED透過光

 

 

研磨終了です。

凹凸が多いのでグラインダーだけでは研磨ができず、ルーターを使っても磨きました。

砥石をつけたビットや、研磨剤を塗った竹串をルーターに装着して磨きました。

400番程度の磨きになっていると思います。

透明度がある艶消し状態に仕上がりました。

アルビタイトでも上質なものならば感じの良い作品になるので、この原石でユニークな形の

作品をもっと作りたいと思っています。

全体にもっと艶を出すには振動バレルを使えば良いのですが、上手く使いこなせていないので

今回も使用をやめました。

天気が悪くてひねった部分の立体感を上手く写せませんでしたので悪しからず。

 

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

ダブルツイスト アルビタイト

LED透過光

 

研磨完了です。

と言っても、今回は400番程度の磨きで終わりました。

240番で全体を磨いた後、ビットの先端に砥石や400番のペーパーを取り付けたもので

窪みや穴の周りを研磨しました。

全体的に艶消し状態で、宮崎海岸で拾える砂でよく磨かれた翡翠のような感じになっています。

ちょっとおどけたツイスト4兄弟のデビューです。大きさは、青の作品で35mm×19mm×9mm。

可愛いでしょうか ?

シングルツイスト 翡翠シングルツイスト 翡翠シングルツイスト 翡翠


小さすぎて磨くのに苦労しましたが良い艶が出ました。

均質だとむらなく良い艶が出ます。

磨いていく途中に目立って来た石目を削っていったら、どんどん小さくなってしまいました。

画像で見ると大きく見えますが、小さなもので14mm×10mm×5mm、

大きなものでも18mm×13mm×5mmしかありません。

石目の少ない、新鮮な薄緑色のかわいい勾玉、大珠ができました。

勾玉 大珠 緑翡翠勾玉 大珠 緑翡翠勾玉 大珠 緑翡翠

1500番まで研磨しました。良い艶が出たのでここで終了です。

やっぱり小さいものはピカピカしていると目立つので、艶だしして正解だった

と思います。

研磨の途中で、石目で欠けてしまったものがあり、形を変更して何とか仕上げました。

どれか分かるでしょうか ?

作品の大きさは、ハート形のもので 18mm×17mm×5mmです。

ペンダントトップ 白翡翠ペンダントトップ 白翡翠ペンダントトップ 白翡翠

首飾り完成 !!

(2011.09.10 1:00 AM)

今まで作りためていた勾玉と管玉、棗玉を組み合わせた首飾りが、やっと完成しました。

長さ 72㎝     重さ 92g

翡翠の勾玉 3個  桃簾石の管玉 40個  桃簾石の棗玉 20個

首にかけてみたらひんやりとして、ズシリと重さが伝わってきました。

存在感のある首飾りですが、この首飾りに似合う服装が無いので現代の女性はネックレスとして

首にはかけないでしょうね、、、。

いずれ、もう少し全体的に細身の、全て翡翠でできた首飾りに挑戦したいと思っています。

首輪首輪首輪

 

玉の数が多いので、研磨に時間がかかりましたが、2000番までなんとか終了しました。

ここまで磨くと、表面の艶もさることながら、中のピンク色が透けて見えてきて

良い感じになりました。

拡大して見ると、石目があるのが分かります。

穴あけの時、このような石目で割れたのかもしれません。

今回製作した管玉16個と棗玉6個を足して、未完成の首輪を完成します。

管玉 棗玉 桃簾石

管玉 棗玉 桃簾石

色々あったけれども研磨完了です。

初めは5個とも600番まで磨いていきました。

その後、2個はいつものように番手を上げて2000番まで磨き、

残り3個は逆に番手を下げて320番で再研磨しました。

ナイフのブレード磨きにミラー仕上げとヘアーライン仕上げがあるのと同じように、

艶消しの状態も似合うのではないかと考えたからです。

どちらかと言うと、この白翡翠の場合は艶消しの方が似合っているように感じます。

まあ、好みの問題ですが、、、、、。写真では微妙な違いが分かりにくいです。

***大きさの報告を忘れていました。

一番大きな勾玉で30mm×20mm×11mmです。

勾玉 白翡翠

下3個は艶消し磨き

勾玉 白翡翠

上、下右は艶消し磨き

勾玉 白翡翠

左の拡大画像

 

 

2000番まで磨いて、管玉と棗玉の研磨を完了しました。

玉の数が多いので単調な作業が続いて、根気がなかなか続きませんでした。

翡翠の勾玉と今回と前回で作った管玉と棗玉を組み合わせて首飾りにしてみましたが、

残念ながら少し玉が足りません。

あと10個ほど作って首飾りを完成させるつもりです。

管玉 棗玉管玉 棗玉首飾り

 

2000番まで磨いて研磨終了です。

穴に竹串を刺して回転させながら磨きました。

大きさは、管玉の方が長さ23mmで直径12mm、棗玉の方が長さ21mmで直径18mmです。

この大きさでも結構大きく感じて目立ちます。

しかし、奈良県の秋津遺跡で見つかった縄文時代晩期後半(2800年から2500年前)に

作られたとみられる管玉は長さ38.4mm、直径20.3mmもの大きさがあります。

深さ38.4mmの穴を開けるには当時ではかなり時間がかかったと思います。

普通は長さ20mm、直径10mmぐらいのものが多いそうですが、なぜこんなに大きなものを

作ったのだろう。

そして、これを身につけた人はどんな人だろう。呪術師それとも村の長、、、、。

いずれにしても相当の権力者だろう。

 

管玉 棗玉管玉 棗玉管玉 棗玉

ちょっと苦労しましたが、磨き終わりました。

桃簾石は翡翠より軟らかいので加工しやすいですが、研磨作業にとっては

軟らかいのがかえってマイナスにもなります。

研磨しているつもりでも削ってしまうからです。

また、桃簾石のピンクの部分より灰色の部分のほうが軟らかいので、

成形中や研磨中に灰色の部分を余計に削ってしまいます。

という訳で、少しでこぼこしていますが何とか研磨完了です。

手作り感一杯の管玉6個と棗玉6個完成です。

いずれ管玉と棗玉を追加製作してネックレスにするつもりです。

管玉 棗玉管玉 棗玉管玉 棗玉

 

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