勾玉、大珠
翡翠探し20223.3/18〜19 その2
(2023.03.22 5:15 PM)翡翠探し20223.3/18〜19
(2023.03.21 7:00 PM)3/18(土)〜19(日)、3ヶ月ぶりに糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。
まずは一日目。
小雨の土曜日の早朝に出発しましたが、途中でみぞれに、そして安曇野、
白馬からは雪に変わり、小滝に着いた時には小雨に戻りました。
天気が悪く寒いので翡翠探しを諦め、ひすい販売店巡りをすることに
して小滝のポポ、姫川・大野の翡翠販売店、ピアパークのみどり店、
最後は小さなヒスイ原石館と回りヒスイ談義でした。
ちょうど青翡翠の原石が原石館にあったので、かなり高価でしたが
思い切って購入しました。しばらく加工が楽しめそうです。
なごや石フェス 2023.3/10(金)〜12(日)
(2023.03.13 5:00 PM)2023.3/10(金)〜12(日)に開催された、第7回なごや石フェス
に出展しました。
三日目の昼から小雨が降った程度で三日間とも春らしい天気になり
ましたが、以外にも来場者の数は増えませんでした。
諸物価の値上げや日曜日に開催された名古屋ウィメンズマラソンの
コース上にある吹上ホール付近の交通規制の影響があったと思い
ます。
会場内は混雑することもなく、お客さんとの翡翠談義がゆったりと
できる状況でした。その中で、テレビで見て糸魚川へ翡翠拾いに
行ってきましたというお客さんが多くいて、今更ながらにその影響
力の大きさに気づかされました。
二日目の午後に来店された若い女性が2㎝ほどの透明度のある緑の
小石と10㎝ほどの鰹節形の石を持ち込まれて、亡くなった父の形見
なので翡翠かどうか見て欲しいと頼まれました。
よく観察してみると、緑の小石は青海川上流の金山谷産の上質翡翠
で、大珠の方は表面がかなり風化して茶色く変色していましたが、
表面の手触りや小さな結晶が光っていたり、重みもあることから
翡翠だと分かりました。白地の中に緑の筋が入っているようです。
この大珠は父親が採集したもので、富山県の展示会に出品された
ことがあるそうです。
全体の形はまだ未完成で大きな凹凸が見られ、眼も穿孔途中に
なっていて貫通していません。
なぜ途中で製作を止めたのかは分かりませんが、おそらく眼の中を
通って体全体に走る石目のせいで完成を諦めたのかもしれません。
縄文人が苦労して手作りしたであろう大珠に直接触れて、5000年
の時を超え縄文の工人に直に教えを受けたような気になりました。
このような貴重な体験をさせていただき感謝しています。
これからも、お父様の遺品を大切にしてください。
ありがとうございました。
翡翠加工・勾玉 541-5 研磨完了
(2023.03.09 4:45 PM)翡翠加工・勾玉 541-4 線刻
(2023.03.06 9:00 PM)翡翠加工・勾玉 541-3 開眼
(2023.03.05 5:00 PM)翡翠加工・勾玉 541-2 成形
(2023.03.03 8:00 PM)翡翠加工・勾玉 541-1 切り抜き
(2023.03.02 11:45 AM)名古屋石フリマ 2023春 に出展しました。
(2023.02.19 6:00 PM)翡翠加工・三日月形垂飾 539-4 研磨完了
(2023.01.17 5:30 PM)翡翠加工・三日月形垂飾 539-3 開眼
(2023.01.15 5:15 PM)翡翠加工・三日月形垂飾 539-2 成形
(2023.01.13 2:30 PM)翡翠加工・三日月形垂飾 539-1 切り抜き
(2023.01.12 6:00 PM)ミネラルフェスタ in名古屋 2022.12.23〜25
(2022.12.26 6:45 PM)名古屋国際会議場・白鳥ホールで12/23(金)から25(日)まで開催された
ミネラルフェスタ に出展してきました。
三日間とも寒い日で、特に二日目は名古屋でも大雪となり車がほとんど走って
いない街中をスリップに気を付けながら運転して会場まで無事にたどり着き
ました。この日は出展者が揃うまで会場のオープンが1時間半ほど遅れてしまい、
お客さんには迷惑をかけてしまいました。
午前中のお客さんの数は少なかったですが、午後になると徐々に増え出し始め、
常連さんたちや初めて来店された方たちとの翡翠談義を楽しむことができました。
その中で、糸魚川翡翠に興味・関心を持つ人が増えているように感じて、今までの
努力が少しは報われたような気がして嬉くなりました。
上質な糸魚川翡翠の量の減少と価格上昇の影響で、原石の入手が難しくなって
いますが、しばらくは何とか勾玉と大珠、垂飾などを製作していきますので
応援よろしくお願いします。
桃簾石・三日月形垂飾 538 研磨完了
(2022.12.22 10:45 PM)久々に桃簾石を使って三日月形の垂飾を製作しました。
ペーパーの800番まで研磨して完成です。
製作開始時は5個でしたが、開眼後の整形中に2個が眼のところで折れて
しまいました。翡翠の加工のつもりで力を入れすぎたかもしれません。
同じ桃簾石でもそれぞれに色合いと紋様かが異なり、個性的な垂飾たちです。
大きさは画像一枚目の左より、27×31×10mm、32×35×8.5mm、
36×38×9mmです。
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以下の行事に出展します。お会いできるのを楽しみにしています。
・ 12/23(金)、24(土)、25(日)
ミネラルフェスタ in名古屋 名古屋国際会議場 白鳥ホール
10:00〜18:00 ( 25日は16:00まで ) 出展ブースはNO.67です。
翡翠探し2022.12/17〜18
(2022.12.20 10:45 PM)12/17(土)〜18(日)に糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。
一日目は出遅れて午前8時過ぎになってしまい、糸魚川の小滝に着いたのが
午後2時ごろになってしまいました。
天気も曇りで寒かったので、翡翠探しを諦めて小滝のポポさんへ直行し
お客さんを交えての翡翠談義。今年の締めとして、綺麗な緑の海石を購入
しました。
次に、姫川沿いの大野の翡翠販売店、ヒスイ原石館と回り翡翠談義。
二日目は、翡翠市の日。
朝起きたら夜からのみぞれが積もっていて、寒すぎて翡翠探しを諦め、
午前7時半に市振の翡翠市の会場へ行き、出店の準備をしました。
さすがに、朝一番のお客さんは少なかったです。
昼前ぐらいから雪が降り始め、時々吹雪になりましたが、悪天候の中でも
少ないながらお客さんがあり、楽しく翡翠談義ができました。
帰りの積雪と凍結が心配で3時に閉店して帰路につき、雪道を運転して
なんとか白馬を通過し、中央道へ入ることができました。
ところが安心したのも束の間で、飯田インターでチェーン規制に引っかかり
ました。実は、四駆なので少々の雪なら大丈夫だと思ってノーマルタイヤで
出かけていたのです。
一般道を通る羽目になり、雪の降りしきる山間の坂道でスリップして動けなく
なったところをたまたま通りがかった車の人に押してもらったり、道に迷ったり
しながら、なんとか名古屋にたどり着きました。
帰路についてから10時間以上ものドライブで心身共にクタクタでした。
雪国への出張にはスノータイヤかチェーンが不可欠だということと、人の親切心
のありがたみをつくづく思い知った翡翠紀行でした。
翡翠加工・勾玉と垂飾 537-4 研磨完了
(2022.12.13 6:15 PM)翡翠加工・勾玉と垂飾 537-3 開眼
(2022.12.11 2:30 PM)翡翠加工・勾玉と垂飾 537-2 成形
(2022.12.10 9:00 AM)翡翠加工・勾玉と垂飾 537-1 切り抜き
(2022.12.08 1:45 PM)
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