勾玉、大珠

禽獣首勾玉はペーパーの400番まで、その他はダイヤセラミカの10,000番まで研磨して

完成です。同じ原石から製作した勾玉とは思えないほどに、それぞれの色合いが異なって

いますが、これが翡翠加工の面白さであり難しさでもあります。

地味な色合いですが、涼しげでどこか上品な感じがする勾玉たちです。

28×18×10mm、29×17.5×8.5mm、38×25×11mmです。

 

異形勾玉 翡翠異形勾玉 翡翠

 

異形勾玉 翡翠異形勾玉 翡翠

ルーターで頭の部分を線刻しましたが、真ん中は線刻をしませんでした。

顔に表情が出て、より個性的な勾玉になりました。

 

異形勾玉 翡翠異形勾玉 翡翠

ルーターで眼を開け、禽獣首勾玉の頭部を少し成形しました。

少しづつ精悍な顔立ちになっていきます。

これから線刻すると、さらに野生的な顔立ちになるでしょう。

 

異形勾玉 翡翠異形勾玉 翡翠

グラインダーで成形しました。

禽獣首勾玉の成形はかなり大まかなので、開眼してから細かな成形をします。

 

異形勾玉 翡翠異形勾玉 翡翠

昨日の翡翠板から加工に向きそうなものを3枚選び出し、それぞれから勾玉の原型を

切り抜きました。

石目が多い原石だったので、加工できる部分がごくわずかになってしまいました。

 

翡翠板異形勾玉 翡翠異形勾玉 翡翠

多くのブロックの中から石目が少なくて透明度があるものを選んで、これらを

半分の厚さに切断したり石目で切断したりしました。

これでやっと勾玉の原型を切り抜く準備が整いました。

 

翡翠加工・異形勾玉 288-1 原石打ち割り翡翠板翡翠板

昨年購入した灰色と白色、緑色が混在する翡翠板を打ち割りました。

石目が深くて多かったので、画像のように大小バラバラのブロックになりました。

灰色の部分は結晶が粗くて光を通しにくく、白と緑色の部分は結晶が細かくて光を

通します。おそらく青海川の産ではないかと思います。

これらのブロックを加工して異形勾玉(禽獣首勾玉、獣形勾玉)と普通の勾玉を製作

します。

 

翡翠板翡翠板翡翠板

 

ペーパーの2,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

石目や不純物による黒い点や線が入っていますが、白地に鮮緑が映える、若々しくて

生命力の強さを感じさせる勾玉になりました。

このような鮮緑の勾玉が幾つも製作できるような、大きな上質翡翠の原石を何とか手に

入れたいものです。

大きさは画像一枚目の左より、27×18.5×10mm、24.5×17×9mm、40×18×10mmです。

 

勾玉 上質翡翠勾玉 上質翡翠

 

勾玉 上質翡翠勾玉 上質翡翠

 

翡翠加工・勾玉 287-3 開眼

(2016.08.04 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

クリクリとした眼で周りを見回して、今にも動きそうです。

 

勾玉 上質翡翠勾玉 上質翡翠

翡翠加工・勾玉 287-2 成形

(2016.08.03 1:00 AM)

グラインダーで成形しました。

上質翡翠の加工は、暑い中で作業していてもワクワクして楽しいですね。

今回は牙形勾玉を思い切って細長くカーブさせてみました。

折れないで無事完成するでしょうか。

 

勾玉 上質翡翠勾玉 上質翡翠

 

前回の残りの翡翠板のうち、厚みのある翡翠板で勾玉を製作します。

最近では手に入りにくい上質翡翠なので失敗できません。

と言いながら、前回の垂飾286の一つを再研磨中に弾いてしまい、どうも床下に

落ち込んだようで、行方不明になっています。

完成後の再研磨で気が緩んでいたのかも知れず、小さい作品の加工は特に最後まで

気が抜けません。

 

勾玉 上質翡翠勾玉 上質翡翠勾玉 上質翡翠

 

 

 

 

 

ペーパーの1,500番まで研磨後に、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨して

完成です。作品が小さいので最高の艶出しをしました。

薄緑の中に濃い緑の斑点が浮かんだ、可愛くて若々しい垂飾になりました。

バチカンを付けてペンダントトップにすれば眼立つことこの上なし。

大きさは、縦12mmから30mm、幅10mmから13mm、厚さ6mm前後です。

 

垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

 

垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

 

翡翠加工・垂飾 286-4 開眼

(2016.07.31 1:00 AM)

.ルーターで眼を開けました。

ペンダントトップなので眼の位値をかなり上部につけました。

バチカンで止めるように眼の大きさを小さくしました。

このように孔が小さくて上部に開いていると眼のようには感じないですね。

縄文人が穴の位値を中心近くに開けたのは、この孔を眼と見做していたから

かもしれません。

 

垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

グラインダーで成形しました。

小さいので数が多くても時間がかからず、機械工具のオーバーヒート対策には

好都合です。

しかし、手に持ちにくいので弾き飛ばさないように気を使います。

 

垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

 

昨日切断してできた翡翠板のうち、薄いものを3枚選び出して垂飾の原型を

切り抜きました。

7個と多いですが、大きさが30mm以下と小さいので、加工にはそんなに

手間取らないと思います。

 

翡翠板 薄緑垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

小滝産の上質な薄緑色の翡翠原石(10センチ弱)を加工して、小さめの垂飾を

製作します。まず、この原石を板状に切断しました。

最後の画像のように、薄い部分は自然光でも透過します。

 

翡翠原石 薄緑翡翠板 薄緑

 

翡翠板 薄緑翡翠板 薄緑

 

以前に切断しておいたラベンダーの薄い板を加工して、ペーパーナイフを製作しました。

ナイフの刃を薄くすれば切れ味が良くなりますが、材質が翡翠なので薄くすると折れ

やすくなるということもあり、あまり薄くできませんでした。

その代わりノコギリ状の切れ目を入れた刃(セレーション、波刄)にしたので、厚めの

二重封筒でも楽に開封できます。

高所から落とすと折れてしまうかもしれませんが、手元に一本あればオシャレですね。

 

ペーパーナイフ ラベンダー翡翠ペーパーナイフ ラベンダー翡翠

 

ペーパーナイフ ラベンダー翡翠ペーパーナイフ ラベンダー翡翠

 

ペーパーの2,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で研磨して完成です。

圧砕翡翠特有の斑模様が躍動的で力強く、若々しくて生命力に満ち溢れた作品になり

ました。

取り切れなかった石目やサビが目立つところに入っていますが、圧砕翡翠の宿命なので

致し方ありません。

大きさは画像一枚目の左より、37.5×21×11mm、29.5×19×9mm、29×19×10mm、

28×17×9mm、33×19×10mmです。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

勾玉の頭部に線刻をしました。

個性を持たせるために、それぞれに違った模様の線を刻んでみました。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

ルーターで眼を開けました。

連日の暑さで製作意欲が減退して、加工がなかなか進みません。

この後、眼の周りに線刻してやります。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

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