勾玉、大珠

翡翠探し 85-2 2日目

(2016.05.18 1:00 AM)

2日目(5/15)は市振で翡翠市がある日です。

午前8時に市振の土日工房へ行き、勾玉販売の準備をしました。

朝から晴天で多くの来場者を期待しましたが、午前中は予想に反して客足が鈍く

心配しました。

午後も過ぎてから徐々に来場者があり一安心でしたが、例年に比べて客足は鈍いと

感じました。やっぱり、翡翠人口が減っているのでしょうか、、、。

糸魚川翡翠や勾玉の魅力をもっともっとアピールする必要を痛感しました。

幸運にも、翡翠ハンターのIさんが採取された上質翡翠を見せてもらいました。

白地に薄い緑が入っている翡翠ですが、ライトを当てると全体が鮮緑に染まる希少な

上質翡翠です。ひとつは持っていたいお宝翡翠ですね。

午後4時に翡翠市を終了して宮崎海岸、青海川と回って翡翠を探しましたが成果は無し、

最後は須沢海岸で夕日を見て本日終了です。

 

土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振土日工房翡翠市 市振

土日工房翡翠市 市振

上質翡翠 Iさん採取

土日工房翡翠市 市振

左の上質翡翠の透過光

 

 

 

翡翠探し 85-1 1日目

(2016.05.17 1:00 AM)

5/14(土)から5/16(月)まで、翠風展の見学と市振翡翠市での翡翠販売を兼ねて

糸魚川へ行ってきました。

まずは1日目(5/14)

午前9時過ぎに会場のヒスイ王国館へ行きました。

去年は駐車場がいっぱいだったのに、今年は空きがあってすんなりと駐車できたので

すぐに1階の翡翠販売会場へ行き、加工向きの原石を探しました。

残念ながら手頃な価格で加工向きのものはなく、良いなと思つたものは高価すぎて

買うのを諦めかけましたが、一つだけ黒の地の中に灰色とピンクの斑点が散らばって

いる原石を見つけて買いました。姫川採取でピンク以外は翡翠だと言うことでしたが、

あまり見かけない謎の石です。ひょっとしたらバラ輝石かもしれません。

模様が面白いので、いずれ加工したいと考えています。

この後は午後1時過ぎまで、2階の真柏や山野草を鑑賞したり、また一階へ戻ったりして

いつもの常連さんたちと翡翠談義をして楽しみました。

ひとつ気になることは、年ごとに翡翠を買い求めに来る人が減っていることです。

魅力的な翡翠が少なくなったせいか、あまりにも高価になったせいなのか、あるいは

ネット販売に押されているのか、少し寂しい思いがします。

糸魚川市をあげて安定的に原石が供給されるような仕組みを作らない限り、このまま

翡翠人口の減少が続くかもしれません。

午後2時時頃に市振の翡翠販売店へ行き、いつものように翡翠談義。

ここで小さなロウカン質の白翡翠を見せてもらいました。

透過光はご覧の通り息を呑むような美しさです。

最後は市振海岸で夕暮れまで翡翠を探しましたが成果なしで、拾い尽くされているような

感じでした。

 

翠風展 展示会場

翠風展 展示会場

翠風展 展示会場

翠風展 展示会場

翠風展 展示会場

翠風展 展示会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

翡翠即売会場

購入した謎の石

購入した謎の石

ロウカン質の翡翠 市振翡翠販売店・Tさん所有

ロウカン質の翡翠   市振翡翠販売店・Tさん所有

市振海岸 西

市振海岸 西

春翠コレクションを製作してきた時にできた端材の中から、石目の少ないきれいな色の

ものを選び出して、小さめの勾玉や垂飾を製作しました。

大きさは15mmから28mmまでといろいろで、色もきれいで緑、白、黒、ラベンダー

と揃っています。

小さくても個性的で存在感があります。

 

小物たち 翡翠小物たち 翡翠

 

小物たち 翡翠小物たち 翡翠

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5/14(土)から5/16(月)まで翡翠拾いと翠風展見学のため糸魚川へ行ってきます。

また、5/15(日)には市振の翡翠市に出店して、ブログに投稿した勾玉や大珠を販売

しますので、ぜひお立ち寄りください。

 

勾玉はペーパーの1,500番まで、大珠は中目の砥石の研磨で完成です。

勾玉は鏡面状態で大珠は艶消し状態で、どちらも青の模様が涼やかでどこか野性味も

感じる洒落た作品です。

大きさは画像一枚目の左より、37×24×15mm、30×20×10.5mm、37×20×10mm、

58.5××21.515mmです。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

ルーターで眼を開けました。

開眼前と比べると、生き生きと見えます。

やっぱり、眼を開けるということは命を吹き込むことなんですね。

天気の悪い日に撮影したので色の再現性はよくないですが、かえって独特の青色の模様の

入り具合がよくわかります。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

グラインダーでおおよその形に成形しました。

青の模様を勾玉の顔や腰、足の部分に入れることができました。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

横川の青翡翠を加工して勾玉と大珠を製作します。

ここの青翡翠には、うっすらとラペンダー色がかった灰色地に青色の斑や流水紋が

入っています。

最近では、色が濃く模様がはっきりした原石を見かけなくなりました。

まず、模様がきれいなところから勾玉と大珠の原型を切り抜きました。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

勾玉はペーパーの800番、大珠は中目の砥石の研磨で完成です。

緑色は薄めですが、落ち着いた色合いで気品があります。

大珠は丁度手に収まり、握り大珠として最適です。

大きさは画像一枚目の左より、29×20×11mm、37.5×22.5×12、81×29×16mmです。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

ルーターで眼を開けました。

どれも眼をぱっちりと見開いて凛々しく見えます。

大珠は手作り感を出すために、作為的に左右非対称にしています。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠

グラインダーで成形しました。

今回は形が色々なので成形作業に飽きることがない。

 

勾玉と大珠 翡翠勾玉と大珠 翡翠

 

翡翠加工266の勾玉と同じ原石で勾玉と大珠を製作します。

石取りに迷いましたが、色が一番きれいなところが勾玉になるように

切り抜きました。

 

勾玉と大珠 翡翠勾玉と大珠 翡翠勾玉と大珠 翡翠

 

ペーパーの800番まで研磨して完成です。

優しいピンク色で笑顔が可愛らしい勾玉たちです。

手にとって眺めていると心が癒されます。

大きさは画像一枚目の左より、21×15×9mm、34×21×11.5mm、33×21×11.5mm、

36×22×12mmです。

 

獣形勾玉 桃簾石獣形勾玉 桃簾石

 

獣形勾玉 桃簾石獣形勾玉 桃簾石

それぞれの獣形勾玉に表情をつけるため、目の周りに線を刻みました。

柔らかい表情になり、笑っているようにも見えます。

 

獣形勾玉 桃簾石獣形勾玉 桃簾石獣形勾玉 桃簾石

加工中の作品を入れておくボックスを誤って落としてしまい、その時の衝撃で

右端の獣型勾玉が首のところで折れてしまいました。

止むを得ず、胴体の部分を使って縄文勾玉に成形し直しました。

 

獣型勾玉 桃簾石獣型勾玉 桃簾石

グラインダーで切削、成形しました。

翡翠よりも柔らかいので成形が楽ですが、削り過ぎに注意です。

 

獣型勾玉 桃簾石獣型勾玉 桃簾石

久々に桃簾石の加工です。

画像のようにピンクの度合いが異なる2種類の桃簾石を加工して、獣型勾玉を

製作します。まず、それぞぞれの板からおおよその形を切り抜きました。

 

獣型勾玉 桃簾石獣型勾玉 桃簾石獣型勾玉 桃簾石

 

ペーパーの240番でよく研磨した後、400番でさっと軽く研磨して完成です。

ピカピカの艶が出る前に研磨をやめたので、絹地のようなしっとりとした

光沢があります。

手に持つとサラッとした感触が心地よく、優しい色合いと相まって、この

勾玉をにぎにぎすると心が癒されることでしょう。

大きさは画像一枚目の左より、43×30×16mm、51.5×36×19mmです。

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

 

ルーターで眼を開けた後、ペーパーの180番で少し粗磨きをしました。

勾玉のサイズが50mm前後と大きいので艶を出さないほうが似合うように

思いますが、いかがでしょうか。

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

グラインダーで切削して形を整えました。

大きいので削るのに時間がかかりますが、持ちやすくてゆったりとした

気持ちで加工ができます。

できるだけ優雅な曲線と滑らかな曲面に仕上げました。

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

 

翡翠加工・勾玉266と同じ原石から大きめの勾玉を製作します。

緑色は薄いですが、キメが細かくて品がある翡翠です。

まず、大まかに勾玉の型を切り抜きました。

 

にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠にぎり勾玉 翡翠

 

カレンダー

2018年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031