勾玉、大珠

前に加工したことのある、小滝産の上質緑翡翠から板を2枚切り出しました。

そのうちの1枚を使ってひねり大珠を作ります。

大きな石目があったので、用心のため、まずそこで割ってから位置取りを考えました。

石目が少ないと効率的に利用できて、4つの原型を切り抜くことができました。

切り抜いた後、ルーターで慎重に穴を開けました。

ひねり大珠の穴開けは普通の大珠の2倍になり、時間がかかってちょっと面倒です。

ひねり大珠 翡翠ひねり大珠 翡翠ひねり大珠 翡翠

翡翠加工 38-3 研磨完了

(2011.11.06 1:00 AM)

今回は2000番まで研磨しました。

石目が目立ってしまうが、緑の鮮やかさと透明度を際立たせるためです。

糸魚川翡翠の緑色の中でもなかなかお目にかかれない鮮やかな緑色です。

初夏の木漏れ日に輝く木の葉の雰囲気を感じさせる作品になりました。

大きさは、一番大きなもので35mm×15mm×6mmです。

ひねり大珠 翡翠

ひねり大珠 翡翠

 

ひねり大珠 翡翠ひねり大珠 翡翠

 


翡翠加工 38-2 成形

(2011.11.05 1:00 AM)


石目が多いので首の部分が折れ易いと思って、あまり細く削りませんでした。

緑の木の葉をイメージして削っていますがどうでしょうか ?

これから研磨しながら様子を見て、徐々に細くしていきます。

ひねり大珠ひねり大珠ひねり大珠 翡翠

翡翠探しの投稿が続きましたが、新しい作品も作っています。

ひねった大珠がおもしろくて、この形の作品にこだわっています。

前に切断した翡翠の板に鮮やかな緑が入ったものがあったので、あれこれ考え

ひねりの入った木の葉型の作品を作ることにしました。

細かい石目が多いので、ひねった所には石目が入らないように注意して切り抜きました。

ひねり木の葉 翡翠ひねり木の葉 翡翠ひねり木の葉 翡翠

 

研磨が終了しました。

といっても1000番までで、とりあえず終了しました。

複雑な形なのでペーパーで磨けない所があり、こことペーパーで磨いた所の艶の違いを

あまり付けないようにするためです。

窪んだ所は竹串に研磨剤を付けたり、ダイヤモンドビットに砥石を接着したりして

ルーターを使って磨きました。

他の人だと、最後は振動バレルで研磨して完了だろうけれども、振動バレルの研磨面が

好きではないので、今回も使うのを見送りました。

透過光は、結晶が大きめなのでスッキリとはしていませんが、奇麗な薄緑色です。

ダブルツイスト 白翡翠ダブルツイスト 白翡翠

ダブルツイスト 白翡翠

LED透過光

 

 

やっと成形が終わりました。

まだ形が崩れた所がありますが、研磨しながら整形して行きます。

アルビタイトの加工の所でも書きましたが、ひねった所と穴の周りの加工に時間がかかりました。

自然なひねりと自然なカーブを付けるのがなかなか難しいのです。

限られた種類のダイヤモンドビットとルーターを使って、時間をかけて苦労して削りました。

専用工具があれば、もっと短時間に楽に加工できるはずですが、、、、。

ダブルツイスト 白翡翠ダブルツイスト 白翡翠

ルーターで紐を通す穴を開けました。

小さな穴を1つか2つ開けて、少しずつ大きくしていきました。

トリプルツイスト 白翡翠トリプルツイスト 白翡翠


以前に買っておいた、白地に薄い緑が入った小滝産翡翠原石を切断しました。

目立つ大きな石目があるが、所々に石目の無い所があるので、ここを利用して

シングルとダブルツイストのペンダントトップを製作します。

三枚の板を切り出して、石目の少ない1枚に輪郭を書いて、これに合わせて形を

切り抜きました。


白翡翠原石 小滝産白翡翠原石 小滝産白翡翠原石 小滝産

研磨終了です。

凹凸が多いのでグラインダーだけでは研磨ができず、ルーターを使っても磨きました。

砥石をつけたビットや、研磨剤を塗った竹串をルーターに装着して磨きました。

400番程度の磨きになっていると思います。

透明度がある艶消し状態に仕上がりました。

アルビタイトでも上質なものならば感じの良い作品になるので、この原石でユニークな形の

作品をもっと作りたいと思っています。

全体にもっと艶を出すには振動バレルを使えば良いのですが、上手く使いこなせていないので

今回も使用をやめました。

天気が悪くてひねった部分の立体感を上手く写せませんでしたので悪しからず。

 

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

ダブルツイスト アルビタイト

LED透過光

 

グラインダーやルーターを使って形を削りだしましたが、ダイヤモンドビットに

適当なものが無いので苦労しました。

ひねった所が自然に見えるように削るのが難しい。

このアルビタイトは石目が少なく、均質で割れにくく、細かい加工に耐えています。

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

 

 

切断機で大まかに切り取り後、バンドソーで線に沿って丁寧に切り抜きました。

その後に穴を開け、さらに形を整えました。

まず小さな穴を開けてから、だんだん大きくしていきました。

いきなり大きな穴を開けると、位置がずれることがあるからです。

この段階で形が崩れると、後での修正が利かなくなってしまいます。

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

 

 

初めてのアルビタイト(曹長岩)の加工です。

購入したときは白翡翠と思い込んでいたのですが、翠宝堂の廣川さんに頼んで鑑定して

もらったら、アルビタイトだと鑑定されたものです。

翡翠のような手触りと結晶でだまされました。まさに、キツネ石です。

切断していて、ちょっと軟らかい気がしたのとギラギラした大きめの結晶が気になって

鑑定を依頼したのですが、やっぱりアルビタイトでした。

なかなか諦めきれずに、今も、少しは翡翠輝石が混じっているような気もしていますが、、、、。

透明度もあり石目も少なく割れにくい上質なアルビタイトなので、気持ちを切り替えて、

このまま作品を製作していくことにしました。

 

白のアルビタイト原石

白のアルビタイト原石

白のアルビタイト原石

一部分のLED透過光

白のアルビタイト原石

翡翠輝石のような結晶

 

研磨完了です。

と言っても、今回は400番程度の磨きで終わりました。

240番で全体を磨いた後、ビットの先端に砥石や400番のペーパーを取り付けたもので

窪みや穴の周りを研磨しました。

全体的に艶消し状態で、宮崎海岸で拾える砂でよく磨かれた翡翠のような感じになっています。

ちょっとおどけたツイスト4兄弟のデビューです。大きさは、青の作品で35mm×19mm×9mm。

可愛いでしょうか ?

シングルツイスト 翡翠シングルツイスト 翡翠シングルツイスト 翡翠


主にルーターを使って、形を作っていきました。

削りすぎると修正ができないので、少しずつ少しずつ慎重に削るので時間がかかる。

穴の中と周囲のカーブを自然な感じにするのがけっこう面倒だ。

しかしながら、苦労しながら色々工夫して、イメージを形にしていく過程が面白い。

画像の左から右になるにつれ、形が整ってきています。

ペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイスト

 

 


紐を通す穴を開けました。

全体の形が決まっているので、穴の位置を間違うと修正が利きにくいので、

位置がずれないように慎重に開けました。

特に上の穴開けは慎重に !

小さい穴からだんだん大きな穴にしていきます。

次は角を落としながら全体の形を削りだします。

ペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイスト

 

今回は新しい形に挑戦です。いずれ勾玉の製作に生きてくると考えています。

ニュージーランドのマオリ族に伝わる伝統的な彫刻飾りで、日本で言えば

大珠の一種と考えれば良いのでしょうか、独特のひねり(twist)が入っています。

細工が繊細なので、石目の無い緻密な翡翠板を探して何とか4色揃えました。

切断機で大まかに切り抜いた後の一部の切り抜きには、調子の悪いダイヤモンド・

バンドソーにも頑張ってもらいました。

翡翠の板 4色

翡翠の板 4色

翡翠の板 4色

切断機でカット

翡翠の板 4色

バンドソーでカット後に     整形

 


小さすぎて磨くのに苦労しましたが良い艶が出ました。

均質だとむらなく良い艶が出ます。

磨いていく途中に目立って来た石目を削っていったら、どんどん小さくなってしまいました。

画像で見ると大きく見えますが、小さなもので14mm×10mm×5mm、

大きなものでも18mm×13mm×5mmしかありません。

石目の少ない、新鮮な薄緑色のかわいい勾玉、大珠ができました。

勾玉 大珠 緑翡翠勾玉 大珠 緑翡翠勾玉 大珠 緑翡翠

形ができた勾玉と大珠に穴を開けました。

勾玉が小さくて後で穴の位置の修正が難しいので、穴を上下でずれないように

慎重に開けました。

開眼すると、不思議なことに急にかわいらしく見えてきます。

勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠

 

切り抜いた後の翡翠の大きさが2センチほどしかなく、指で持って加工するのに苦労します。

油断していると、グラインダーにはじかれて飛ばされてしまったり、爪を削ったりします。

気になる石目をできるだけ無くすようにして、何とか形を削りだしました。

緑色の部分も残っています。


勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠

 

カメラとナイフに寄り道してましたが、翡翠加工を再開します。

この翡翠原石3個は、前に勾玉を作ったことがある小滝産の緑翡翠です。

原石を小割りしたときにできた小さな翡翠で、大きな原石でも3〜4センチ程 しかありません。

迷ったけれど上質なのでもったいなく思い、小さな勾玉と大珠を作ることにしました。

6枚の板がとれましたが、そのうちの5枚を使って勾玉と大珠に加工していきます。

上質緑翡翠

小さいけれど上質です

上質緑翡翠

奇麗なうす緑色です

上質緑翡翠

切りぬきました

 

カレンダー

2018年10月
« 9月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031