勾玉、大珠

やっと成形が終わりました。

まだ形が崩れた所がありますが、研磨しながら整形して行きます。

アルビタイトの加工の所でも書きましたが、ひねった所と穴の周りの加工に時間がかかりました。

自然なひねりと自然なカーブを付けるのがなかなか難しいのです。

限られた種類のダイヤモンドビットとルーターを使って、時間をかけて苦労して削りました。

専用工具があれば、もっと短時間に楽に加工できるはずですが、、、、。

ダブルツイスト 白翡翠ダブルツイスト 白翡翠

ルーターで紐を通す穴を開けました。

小さな穴を1つか2つ開けて、少しずつ大きくしていきました。

トリプルツイスト 白翡翠トリプルツイスト 白翡翠


以前に買っておいた、白地に薄い緑が入った小滝産翡翠原石を切断しました。

目立つ大きな石目があるが、所々に石目の無い所があるので、ここを利用して

シングルとダブルツイストのペンダントトップを製作します。

三枚の板を切り出して、石目の少ない1枚に輪郭を書いて、これに合わせて形を

切り抜きました。


白翡翠原石 小滝産白翡翠原石 小滝産白翡翠原石 小滝産

研磨終了です。

凹凸が多いのでグラインダーだけでは研磨ができず、ルーターを使っても磨きました。

砥石をつけたビットや、研磨剤を塗った竹串をルーターに装着して磨きました。

400番程度の磨きになっていると思います。

透明度がある艶消し状態に仕上がりました。

アルビタイトでも上質なものならば感じの良い作品になるので、この原石でユニークな形の

作品をもっと作りたいと思っています。

全体にもっと艶を出すには振動バレルを使えば良いのですが、上手く使いこなせていないので

今回も使用をやめました。

天気が悪くてひねった部分の立体感を上手く写せませんでしたので悪しからず。

 

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

ダブルツイスト アルビタイト

LED透過光

 

グラインダーやルーターを使って形を削りだしましたが、ダイヤモンドビットに

適当なものが無いので苦労しました。

ひねった所が自然に見えるように削るのが難しい。

このアルビタイトは石目が少なく、均質で割れにくく、細かい加工に耐えています。

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

 

 

切断機で大まかに切り取り後、バンドソーで線に沿って丁寧に切り抜きました。

その後に穴を開け、さらに形を整えました。

まず小さな穴を開けてから、だんだん大きくしていきました。

いきなり大きな穴を開けると、位置がずれることがあるからです。

この段階で形が崩れると、後での修正が利かなくなってしまいます。

ダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイトダブルツイスト アルビタイト

 

 

初めてのアルビタイト(曹長岩)の加工です。

購入したときは白翡翠と思い込んでいたのですが、翠宝堂の廣川さんに頼んで鑑定して

もらったら、アルビタイトだと鑑定されたものです。

翡翠のような手触りと結晶でだまされました。まさに、キツネ石です。

切断していて、ちょっと軟らかい気がしたのとギラギラした大きめの結晶が気になって

鑑定を依頼したのですが、やっぱりアルビタイトでした。

なかなか諦めきれずに、今も、少しは翡翠輝石が混じっているような気もしていますが、、、、。

透明度もあり石目も少なく割れにくい上質なアルビタイトなので、気持ちを切り替えて、

このまま作品を製作していくことにしました。

 

白のアルビタイト原石

白のアルビタイト原石

白のアルビタイト原石

一部分のLED透過光

白のアルビタイト原石

翡翠輝石のような結晶

 

研磨完了です。

と言っても、今回は400番程度の磨きで終わりました。

240番で全体を磨いた後、ビットの先端に砥石や400番のペーパーを取り付けたもので

窪みや穴の周りを研磨しました。

全体的に艶消し状態で、宮崎海岸で拾える砂でよく磨かれた翡翠のような感じになっています。

ちょっとおどけたツイスト4兄弟のデビューです。大きさは、青の作品で35mm×19mm×9mm。

可愛いでしょうか ?

シングルツイスト 翡翠シングルツイスト 翡翠シングルツイスト 翡翠


主にルーターを使って、形を作っていきました。

削りすぎると修正ができないので、少しずつ少しずつ慎重に削るので時間がかかる。

穴の中と周囲のカーブを自然な感じにするのがけっこう面倒だ。

しかしながら、苦労しながら色々工夫して、イメージを形にしていく過程が面白い。

画像の左から右になるにつれ、形が整ってきています。

ペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイスト

 

 


紐を通す穴を開けました。

全体の形が決まっているので、穴の位置を間違うと修正が利きにくいので、

位置がずれないように慎重に開けました。

特に上の穴開けは慎重に !

小さい穴からだんだん大きな穴にしていきます。

次は角を落としながら全体の形を削りだします。

ペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイストペンダントトップ シングルツイスト

 

今回は新しい形に挑戦です。いずれ勾玉の製作に生きてくると考えています。

ニュージーランドのマオリ族に伝わる伝統的な彫刻飾りで、日本で言えば

大珠の一種と考えれば良いのでしょうか、独特のひねり(twist)が入っています。

細工が繊細なので、石目の無い緻密な翡翠板を探して何とか4色揃えました。

切断機で大まかに切り抜いた後の一部の切り抜きには、調子の悪いダイヤモンド・

バンドソーにも頑張ってもらいました。

翡翠の板 4色

翡翠の板 4色

翡翠の板 4色

切断機でカット

翡翠の板 4色

バンドソーでカット後に     整形

 


小さすぎて磨くのに苦労しましたが良い艶が出ました。

均質だとむらなく良い艶が出ます。

磨いていく途中に目立って来た石目を削っていったら、どんどん小さくなってしまいました。

画像で見ると大きく見えますが、小さなもので14mm×10mm×5mm、

大きなものでも18mm×13mm×5mmしかありません。

石目の少ない、新鮮な薄緑色のかわいい勾玉、大珠ができました。

勾玉 大珠 緑翡翠勾玉 大珠 緑翡翠勾玉 大珠 緑翡翠

形ができた勾玉と大珠に穴を開けました。

勾玉が小さくて後で穴の位置の修正が難しいので、穴を上下でずれないように

慎重に開けました。

開眼すると、不思議なことに急にかわいらしく見えてきます。

勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠

 

切り抜いた後の翡翠の大きさが2センチほどしかなく、指で持って加工するのに苦労します。

油断していると、グラインダーにはじかれて飛ばされてしまったり、爪を削ったりします。

気になる石目をできるだけ無くすようにして、何とか形を削りだしました。

緑色の部分も残っています。


勾玉 大珠勾玉 大珠勾玉 大珠

 

カメラとナイフに寄り道してましたが、翡翠加工を再開します。

この翡翠原石3個は、前に勾玉を作ったことがある小滝産の緑翡翠です。

原石を小割りしたときにできた小さな翡翠で、大きな原石でも3〜4センチ程 しかありません。

迷ったけれど上質なのでもったいなく思い、小さな勾玉と大珠を作ることにしました。

6枚の板がとれましたが、そのうちの5枚を使って勾玉と大珠に加工していきます。

上質緑翡翠

小さいけれど上質です

上質緑翡翠

奇麗なうす緑色です

上質緑翡翠

切りぬきました

 

翡翠探し 12-4 3日目

(2011.09.21 1:00 AM)

3日目(9/17)は久しぶりに朝から雨。昨日の龍が呼んだのか ?

朝寝坊したので翡翠探しをあきらめ、まちの駅へ。

展示の模様替え再開である。

駅長さん、駅員さんにも手伝ってもらって見栄えよくレイアウトしました。

今まで展示販売していた旧作を半分ほど引き取って、新作と入れ替えました。

新作の中には、かなりお値打ちなものがあります。

興味のある方は、まちの駅によってじっくり見てください。

画像の写真を撮ってからも、あれこれレイアウトを変更したりして

結局3時ごろまでかかって展示を完了し、名古屋に向けて帰路につきました。

フォッサマグナパーク駐車場

フォッサマグナパーク   駐車場

まちの駅

駅長さん(左)と駅員さん

まちの駅

展示途中の新作勾玉

 

 

 

1500番まで研磨しました。良い艶が出たのでここで終了です。

やっぱり小さいものはピカピカしていると目立つので、艶だしして正解だった

と思います。

研磨の途中で、石目で欠けてしまったものがあり、形を変更して何とか仕上げました。

どれか分かるでしょうか ?

作品の大きさは、ハート形のもので 18mm×17mm×5mmです。

ペンダントトップ 白翡翠ペンダントトップ 白翡翠ペンダントトップ 白翡翠

400番まで研磨し、艶消し状態です。

かわいらしいペンダントトップや携帯ストラップ飾りになりそうです。

普通の大きさだったらこれでも良いと思いましたが、2㎝前後の小さな作品なので

今回は存在感を出すためにもっと艶を出したいと思います。

ペンダントトップ 白翡翠ペンダントトップ 白翡翠ペンダントトップ 白翡翠

 

切り抜いた後、ふちをイメージ線に合わせて削りました。

その後、まず大きな穴を開けてから全体を成形。

アイデアが閃いたときとかイメージ通りの加工が難しいときには、

成形途中で形を変えていきました。

例えば、ハートの線刻が難しいので、穴を3個開けました。

ペンダントトップペンダントトップペンダントトップ

 

前に勾玉を作ったときの白翡翠から、ペンダントトップや携帯ストラップの飾りを

作りたいと思います。

既に板になっているので、小割りにしてからイメージ通りに切り抜きました。

調子の悪いダイヤモンド・バンドソーに苦労します。

白翡翠白翡翠白翡翠

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