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12月, 2010 | 春翠

2010年 12月

今年もいよいよ終わりです。

翡翠たちの荒削りを先日にしたので投稿します。

ラベンダー翡翠の石の中に不純物の斑があるので、これを削っていったら

イメージよりどんどん薄くなってしまった。

この翡翠たちは今年中に完成しなかったので、来年早々に開眼、研磨をします。

これは来年のお楽しみと言うことで、、、、、。

皆さん、来年もよろしくお願いします。

糸魚川翡翠

荒削り

糸魚川翡翠

荒削り

糸魚川翡翠

ラベンダー翡翠の斑

我が家の杭州寒蘭

(2010.12.30 1:00 AM)

我が家には杭州寒蘭が15鉢ほどありますが、我が家で今年咲くのは

2鉢しかありません。購入した蘭には花が咲いているのですが、、、。

まだ木ができていないのと、名古屋の猛暑と寒さに慣れていないからかな。

せめて3條ないと咲かないのでしょう。あせらない、あせらない。

1鉢はまだつぼみですが、もう1鉢は花茎が3本でようやく咲き始めています。

うっすらとした赤色を中に見せる、翠色のつぼみの何とかわいいことか。

白い舌の赤い斑点が鮮やかで 、愛らしい花です。

堅いつぼみの花が咲く来年が楽しみです。

花が少ない冬に咲いてくれるのでうれしいなぁ。

杭州寒蘭

まだ堅いつぼみ

杭州寒蘭

後少しで咲くつぼみ

杭州寒蘭

赤色がのぞく

杭州寒蘭

赤色がのぞく

杭州寒蘭

咲きほこる

杭州寒蘭

赤い斑点がきれい

骨董市の翡翠

(2010.12.29 7:40 AM)

昨日(28日)、久しぶりに大須観音で開かれる骨董市に行ってきた。

毎月18日と28日に開かれる市です。

中国の骨董品として翡翠製品があると思って行ったのですが。

あるにはあったけれど、どうも偽物のようでがっかりだ。掘り出し物なんて滅多に無いのだ。

帰りに、コメ兵に中古カメラを見に入ったら、ジッツオの三脚(雲台なし)の中古品があったので

思わず買ってしまった。

3時頃、お腹がすいたので八場とんでミソカツ定食を食べてから帰る。

ここのミソカツはよくテレビで紹介されている店で、昼頃は行列ができていました。

大須商店街

大須商店街 

大須商店街

大須観音 骨董市

大須観音 骨董市

大須観音 骨董市

大須観音 骨董市

大須観音 骨董品

大須観音 骨董市

大須観音 骨董品

矢場とん

矢場とん ミソカツ定食 

冬の北陸・糸魚川の翡翠探しにはなかなか行けません。雪の白馬を超えるのが危険だからです。

名古屋の寒さは糸魚川に負けませんが、滅多に雪は降りません。

日向ぼっこをしながら翡翠を加工することにします。

今回は、透明感のある緑翡翠と透明感の無いラベンダー翡翠です。

画像ではラベンダー色が青色がかって見えています。

だいたいの形に切り抜きました。この後の加工工程をお楽しみに、、、。

勾玉 大珠

翡翠加工 切り抜き

勾玉 大珠

翡翠加工 切り抜き

勾玉 大珠

LED透過光

遅咲き寒蘭

(2010.12.27 12:05 AM)

先日午後より、一宮にある蘭専門店・蘭花園に行ってきました。

ここは展示販売場と蘭舍が2棟あり、日本や中国の春蘭、寒蘭などが栽培されています。

今流行の中国蘭の蓮弁蘭や豆弁蘭などもあります。

今は、日本寒蘭と中国の杭州寒蘭が仲良く咲いています。

2月になれば、春剣蘭や 蓮弁蘭、豆弁蘭が咲き出します。

寒蘭の緑花を見ると翡翠を連想して、糸魚川に翡翠を探しにいきたくなる。

蘭でも翡翠でも、春が待ち遠しい。

蘭舍

店主。古川さん

蘭舍

蘭舍の杭州寒蘭

寒蘭

展示販売場

日本寒蘭 

日本寒蘭  

日本寒蘭 

日本寒蘭 

日本寒蘭

日本寒蘭

日本寒蘭

日本寒蘭

日本寒蘭

日本寒蘭

日本寒蘭

日本寒蘭

杭州寒蘭

杭州寒蘭

杭州寒蘭

杭州寒蘭

杭州寒蘭

杭州寒蘭

やっと、磨き完了

(2010.12.26 12:05 AM)

やっと完了。磨きに4日かけました。どうも磨きは苦手。

粗磨きから中磨き、仕上げ磨きまでいったら小さなキズが見つかり、

粗磨きに戻って磨き直しの繰り返し。正直疲れました。

粒度2000番のサンドペーパーで完了で す。

人によってはさらに、振動バレルにかけて研磨します。

振動バレルは持っているのですが、未だ思ったように艶が出せません。

これからの研究課題です。

言い訳ではないですが、粒度2000 番の研磨による表面の滑らかさと

すっきりとした艶が好みです。

うっすらと緑がかった白地に明るい緑が入った、清々しい作品になりました。

光を当てると緑色が全体にうすく広がります。内部の小さなヒビは愛嬌ということで、、、、。

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

勾玉 大珠

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

LED透過光

薬石たちの顔

(2010.12.25 12:05 AM)

この石は糸魚川に翡翠探しに行って、あまり収穫がない時に拾っている石で、

地元の人は薬石と言っています。今回の翡翠探しでも拾ってきました。

火山岩の一種の流紋岩で、火山ガスが抜けた小さな空洞がいっぱい開いています。

独特の模様があり、表情が豊かで面白い石です。濡らすと模様が浮き出ます。

この石の湯飲みでお茶を飲むとおいしくなるそうです。

また、風呂に入れると健康に良いと言われています。

やってみる価値はあるかも。

薬石

濡らす前

薬石

濡らした後

薬石

山々? 顔?

薬石

やっぱり顔?

薬石

これは何に見えるかな?

海岸の小石

薬石はどれだ

翡翠を探して 3 三日目

(2010.12.24 12:05 AM)

午前中は雨が降ったりやんだりで、午後から晴れました。

初めに市振海岸で翡翠探し。波が穏やかでいつもは入れないテトラのところまで探したが、

成果はなし。

あきらめて須沢海岸へ。雨が一時やんだ時に探すも成果なし。

17日(金)の天気のいい日に翡翠が拾えたらしいのでしばらくは拾えないのかな。

昼は糸魚川で話題のイカスミを使ったブラック焼きそばを食べる。いける味ですよ。

帰りの途中に根知の匠・古吹さん宅により、翡翠談義をしてから帰路につく。

もうすぐ大雪が降って、白馬を超えられなくなるかな。

市振海岸

雨の市振海岸

市振海岸

市振海岸

須沢海岸

須沢海岸

須沢海岸

須沢海岸の波と石と虹

須沢海岸

須沢海岸の波

ブラック焼きそば

ブラック焼きそば

翡翠を探して 3 二日目

(2010.12.23 12:05 AM)

朝から晴れて、寒くはなく気持ちがいい日。

市振海岸で翡翠を探すも成果なし。

土日工房によってヒスイ786さんと翡翠談義。

高波にさらわれた人は、テトラとテトラの間付近を歩いている時にさらわれたようだ。

津波と同じで、波が狭いところに入り込んで波の高さがより高くなったのだろうか。

午後は小滝のお土産屋さんによる。

その後、小滝川翡翠峡に行こうとしたら通行止め。残念。

しかし、その途中に野生猿の集団に会って写真を撮ることができた。

距離は7〜8mぐらい。チラチラとこちらを見るが、のんびりと日向で毛づくろいをしていた。

車の中にいたので、猿も警戒しなかったかもしれない。

市振海岸

早朝の市振海岸

市振海岸

晴天の市振海岸

小滝川ヒスイ峡

ヒスイ峡・冬季通行止

猿

仲良くひなたぼっこだ

猿

毛づくろい気持ちいいな

猿

ボスだ!

翡翠を探して 3 一日目

(2010.12.22 12:05 AM)

朝一番に須沢海岸へ。

雨、風が強いが波はそれほど大きくはない。しかし、寒い。涙が出て探しにくい。

高波に気を付けつつ翡翠を探すが、地味な灰色翡翠を1個見つけたのみ。

早々にあきらめ、まちの駅にネット販売の打ち合わせに行く。

そこでは、根知の水野さんの陶芸作品展をやっていました。

水野さんは自分で穴窯を作って陶器を焼いておられる方で、人の作品も焼きますとのことです。

見学もできます。興味のある人は一度連絡してみてください。

連絡先 水野 英夫  携帯電話 080-6599-7952

午後はヒスイ原石館に行って翡翠談義、その後小滝のお土産屋・ポポ さんに寄る。

雨の須沢海岸

雨の須沢海岸

まちの駅

陶芸作家 水野さん

まちの駅

水野さんの作品

まちの駅

水野さんの作品

ヒスイ原石館

ヒスイ原石館 開館日

ヒスイ原石館

ヒスイのランプ

翡翠を探して 3

(2010.12.21 11:31 AM)

18日(土)、19日(日)、20日(月)に糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

三日のうち、半分は雨、半分は晴れの変化の激しい冬の糸魚川でした。

成果は須沢の海岸で灰色翡翠1個のみ。

今年最後の翡翠探しにしては寂しい結果ですが、体調や天候を考え無理をしませんでした。

そのかわり、まちの駅やヒスイ原石館、小滝のお土産屋、土日工房などに寄って

色々な人と翡翠談義を楽しみました。

詳しくは次回より。

三日間雪は降りませんでしたが、これから本格的に雪になります。

みなさん、くれぐれも気を付けて翡翠探しをしてください。

灰色翡翠

翡翠と薬石 須沢にて

黒姫山

黒姫山 須沢より

雨飾山

雨飾山 根知より

開眼 !

(2010.12.18 12:05 AM)

石目やヒビを避けるのに苦労しましたが、やっと 勾玉や大珠に眼を開けました。

命が吹き込まれて、どことなく喜んでいるように見えませんか。

この後は、精一杯のおしゃれをしてやります。

完成したらUPしますので、お楽しみに。

緑翡翠

開眼前

緑翡翠

開眼前

緑翡翠

開眼後

緑翡翠

開眼後

緑翡翠

開眼後

緑翡翠

開眼後

切り抜き・粗削り

(2010.12.17 12:05 AM)

ヒビを避けながらマジックの線に沿って、ダイヤモンドバンドソーで大まかに切り抜く。

それを、完成形をイメージしながらダイヤモンドホイールを付けたグラインダーで削っていく。

ヒビがあればなくなるまで削っていくので最初のイメージの形から変わっていくが、

新しいイメージを描きながらどんどん削っていく。

今回は大、中のヒビを避けて削れたようだが、さらに研磨していくと 見えなかったヒビが

出てくるかもしれない。

後は、さらにグラインダー砥石で勾玉の内側を削ったり、それぞれの表面の凹凸を削り取った

りして全体を滑らかな表面にします。それから、ひもを通す穴を開けます。

これについては次回。

緑翡翠

切り抜き

緑翡翠

切り抜き

緑翡翠

粗削り

緑翡翠

粗削り

勾玉 大珠

粗削り

緑翡翠の加工

(2010.12.16 12:05 AM)

めっきり冬らしくなりました。糸魚川は雪でしょうか。

以前に切断した翡翠の板を見ながらどんな形に加工しようか 考えました。

この板は、小滝川産の翡翠で透明感があり、光を当てると

全体に緑色が広がります。上質の翡翠です。

ただし、圧砕タイプ特有の細かいヒビが入っているのが欠点。

ヒビのところで割ったら細長くなってしまったので、勾玉はやめて

大珠かペンダントトップを作ろうと考えました。

勾玉を作るヒビの少ない翡翠はなかなかありません。残念。

完成までの製作過程を投稿していきます。お楽しみに。

緑翡翠

大まかなイメージ

緑翡翠

大まかなイメージ

緑翡翠

LED透過光

緑翡翠

LED透過光

緑翡翠

LED透過光

緑翡翠

LED透過光

翡翠とは

(2010.12.15 12:05 AM)

昨日の夜に磨きが完成したので、次ぎに何を作ろうかと翡翠の板を眺めていたら、

蛍光灯の光で断面がキラキラしているのに気づいた。

前に、翡翠を見分ける決め手の1つが粒々があるかどうかと書きましたが、

その時には良い画像が無かったのでうまく伝えられなかったと思います。

その粒々がこのキラキラで、翡翠輝石の結晶です。

1mm以下で、小さめのものから少し大きめのものまであります。

この翡翠輝石の結晶 がたくさん集まって翡翠の石や岩になるのです。

この小さな結晶が複雑に絡み合っているので翡翠は割れにくいそうです。

翡翠の板

翡翠の板

翡翠輝石

結晶の大小

白翡翠

白翡翠

緑翡翠

緑翡翠

ラベンダー翡翠

ラベンダー翡翠

青翡翠

青翡翠

磨き完成

(2010.12.14 11:21 AM)

疲れました。磨きの完成まで3日間かかりました。

磨きが完成に近づいてくると、新しいヒビが現れてきて、これをグラインダーで削ったり、

キズが見つかって荒い番手のサンドペーパーから磨き直しをしたりの繰り返しでした。

荒削りの形と比べるとかなりシャープになってきています。

緑と黒、白が うまく配置されたしゃれた作品になりました。

13日(午後五時)に完成したのですが暗くて写真が撮れず、 今日の朝に撮って投稿しました。

翡翠の研磨

磨く前

翡翠の研磨

粒度600番まで

翡翠の研磨

粒度2000番完成

翡翠の研磨

粒度2000番 反対側

翡翠の研磨

やっと完成 ピカピカだ

翡翠の研磨

仲間と一緒に記念撮影

こっちの柿は甘いぞ

(2010.12.13 12:05 AM)

我が家には、渋柿の木があります。

昔は干し柿にしていたこともありましたが、今ではそのままです。

そのせいか、渋柿が完熟して甘くなり、果実がドロドロになるとメジロがやって来ます。

そのうちに、ミカンの実をつつきに来るでしょう。

ささやかなおすそわけ。

ムクドリもやってきますが、警戒心が強くて撮影できず。

メジロメジロ

メジロ

光学10倍×デジタル5倍で撮影

海が荒れて、波が高い日の翡翠探しは大変危険です。

波が少し収まっているような時も突然大波がやってくるからです。

これから冬の荒天が続き、大きな高波がやってきます。

海岸で翡翠探しをされる方はくれぐれも気を付けてください。

どうしても翡翠探しをしたい人は、下の画像で翡翠探しのバーチャル体験をどうぞ。

ここで拾った地味な翡翠を2個置いて撮影した波打ち際です。さて、翡翠はどれでしょう?

私もどこに置いたかはっきりしなくなりましたので正解はなしということでよろしく。

翡翠探し

目が開いたよ

(2010.12.11 12:05 AM)

黒翡翠の作品に穴をあけた。

画竜点睛、緊張します。

ほとんど形が完成しているので、失敗すると取り返しが付かない。

どこにどのくらいの大きさで開けるのかも、なかなか難しい。

まず、細いダイヤモンドビットを付けたルーターで小さな穴を開けます。

次に、徐々に太いビットに変えながら小さい穴から順に大きくしていきます。

後は、サンドペーパーを貼付けた板をグラインダー に取り付け、ひたすら磨いていきます。

磨き終わったら、掲載しますのでお楽しみに。

勾玉 大珠

開ける前

勾玉 大珠

開けた後

勾玉 大珠

かなり削ったねぇ

勾玉 大珠

仲間と一緒に

勾玉 大珠

仲間と一緒に

黒翡翠の加工

(2010.12.10 12:05 AM)

前に輪切りにした黒翡翠を加工しようと思い立ちました。

完成品のイメージが何となく形になってきたからです。

ヒビを避けてだいたいの形を翡翠に描き、ダイヤモンドバンドソー (糸のこのようなもの)で

切り抜く。後は、グラインダーで形を整えていきます。

次は、ひもを通す穴をあけ、ひたすら磨く。これについては次回公開、お楽しみに。

黒翡翠の加工

形を描く

黒翡翠の加工

切り抜く

黒翡翠の加工

削る

黒翡翠の加工

形を描く

黒翡翠の加工

切り抜いて、削る 

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