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1月, 2011 | 春翠

2011年 1月

翡翠加工 3-6 研磨途中

(2011.01.31 2:00 AM)

翡翠の勾玉と大珠を磨く。240番から600番まで磨いた。

磨いていくと今まで目立たなかった石目が気になってくる。

後は仕上げ磨きで2000番まで磨く予定。

勾玉と大珠勾玉と大珠

勾玉と大珠

目立つ石目

翡翠加工 3-5 大珠開眼

(2011.01.30 2:00 AM)

大珠に穴をあけた。

やっぱり眼が開くと雰囲気が変わって、ただの翡翠では無くなる。

一部形が気に入らないので整形して、勾玉と一緒に研磨してやろう。

大珠大珠大珠

勾玉と大珠

勾玉と大珠

勾玉と大珠勾玉と大珠

翡翠加工 3-5 大珠成形

(2011.01.29 2:00 AM)

勾玉の研磨は大珠と一緒にやることにして、大珠の荒削りをした。

石目を削って無くしていったが、緑の大珠の1つには細かいヒビのようなものがあって

取りきれなかった。

自然のものだから少々の石目やヒビはしょうがないとあきらめよう。

翡翠はガラスじゃぁないのだから。

大珠

大珠たち

大珠

大珠

目立つ石目

翡翠加工 3-4 勾玉開眼

(2011.01.28 2:00 AM)

ルーターで翡翠の勾玉に穴をあけた。

魂が入ったのか急に生きているような気がする。

この穴は、ただひもを通すだけの穴ではなく、勾玉の眼なのだろう。

これから少し整形してから研磨する予定。

勾玉

勾玉たち

勾玉

石目の少ない勾玉

勾玉

石目の多い勾玉

翡翠加工 3-3 勾玉成形

(2011.01.27 2:00 AM)

切り抜いた翡翠をグラインダーで勾玉の形に削る。

石目をさけたり削り取ったりしたが、もともと石目が多かった緑と白の翡翠の勾玉は

目立ったところに石目が出てしまった。

穴をあけた後の整形時に、石目が少しでも目立たなくなるように工夫してみよう。

しかし毎日寒いので、短時間しか加工していない。

この調子だと完成までに時間がかかるなぁ、、、、、、、。

勾玉

成形後の勾玉たち

勾玉

石目の多い勾玉

勾玉

大きな石目

翡翠加工 3-2 切り抜き

(2011.01.26 2:00 AM)

翡翠の板をあらかじめ石目で割ってから、ダイヤモンド・バンドソーを使って

勾玉と大珠を大まかに切り抜いた。勾玉6個と大珠5個になった。

数が多いので勾玉から完成させようと思う。

画像で分かるように、勾玉のうち右の3個は石目が多い。

この石目を避けることはできないので、成形・研磨したとき

石目が目立ったとこに入らなければ良いが、、、、、。

翡翠の勾玉、大珠

翡翠の勾玉、大珠

翡翠の勾玉、大珠

右の勾玉は石目が多い

翡翠の勾玉、大珠

避けれない石目

翡翠加工 3-1 原石切断

(2011.01.25 2:00 AM)

翡翠の原石を切断した。

緑が2つ、白が1つである。

緑の1つは以前に須沢の海岸で拾ったもので、「緑とラベンダー翡翠の加工」で

紹介した勾玉の原石だ。ものすごい艶がでる翡翠だ。

切断した翡翠の板を見ると石目が入っているのが分かる。

石目を避けたり、そこで割ったりしてから作品の形をイメージして切り抜きます。

翡翠の原石

翡翠の原石

翡翠の切断機

翡翠の切断機 イマハシ製

翡翠の板

翡翠の板

翡翠の板

白翡翠 縦の石目

翡翠の板

緑翡翠 細かい石目

翡翠の板

緑翡翠 縦の石目

冬の訪問者

(2011.01.24 2:00 AM)

我が家にはメジロやヒヨドリをはじめ、ウグイスやキジバト、シジュウカラなどの

野鳥がやってきます。

写真を撮ってやろうと思っていてもなかなか撮れませんでしたが、珍しくキジバトの

写真が撮れました。

木に止って安全な営巣場所を探しているようなので、毎年営巣しているキジバトかもしれない。

メジロとヒヨドリは毎日やって来ます。

ミカンを枝に刺してやると1分もしないうちにメジロがやって来ます。

メジロはミカンの袋の中身だけしか食べませんが、ヒヨドリはミカンの袋も

食べてしまいます。

キジバト

キジバト

キジバト

巣をどこにかけようかな

キジバト

ここは安全かな

メジロ

メジロ

メジロ

お先に失礼

メジロ

どっぷりミカン浴だ

翡翠加工 2-3 研磨完了

(2011.01.23 2:00 AM)

調子の悪かったグラインダーを新しいものに交換した。

軸もぶれないで安定している ので、精密な加工ができそうだ。

桃れん石は軟らかいので400番から研磨した。

それでも削りすぎて形が狂ってしまって、整形をし直したものがあった。

とにかく2000番まで研磨したら結構艶が出たが、軟らかい石なので

身に付けている間に艶消しのような感じになるのだろう。

やっぱり翡翠は硬いと言うことを再認識したピンク翡翠の加工であった。

 

桃れん石桃れん石桃れん石

翡翠加工 2-2 開眼

(2011.01.22 2:00 AM)

桃れん石の勾玉と大珠に穴をあけました。

翡翠に比べれば簡単で早く開きましたが、、油断したのか穴開け途中で

大珠の1つが割れてしまいました。

軟らかいので、かえって慎重に開けないといけなかったのかな。

割れた大珠を成形したら元の大きさの半分になってしまった。

ともかくすべての作品が開眼しました。

この後は、整形しつつ研磨していきます。

その前に、今使っているグラインダーの回転軸にガタがきて調子が悪いので

新しいグラインダーに交換しなくては、、、、、。

桃れん石桃れん石桃れん石

寒さも一段落したので翡翠の加工を再開。

ただし、翡翠と行っても今回は桃れん石です。

糸魚川ではピンク翡翠と言っているので、翡翠に入れました。

この原石は、去年の秋に翡翠王国館で開かれた翡翠の展示即売会で購入したものです。

ビンク色と白色、灰緑色がまだら模様に入り交じって面白い原石。

桃れん石は翡翠に比べれば軟らかくて早く成形できるが、

反面、削れすぎてしまってかえって難しい面もある。

次は、穴開けです。

桃れん石

桃れん石の板

桃れん石

模様が面白い

桃れん石

切り抜き後

桃れん石

切り抜き後

桃れん石

成形後

桃れん石

成形後

久々の野鳥観察

(2011.01.20 2:00 AM)

我が家にやってくるメジロやヒヨドリの写真を撮っていたら、

久々に野鳥観察に行ってみようと思い立った。

火曜日に、今までよく行っていた氷上姉子神社に行ってきた。

この神社は名古屋の南東にあり、大和尊にまつわる由緒ある神社で

草薙の剣がまつられていた神社です。詳しくは石碑の文を読んでください。

観察された野鳥は18種類。その中でなんとか写真が撮れたのはスズメ、カワウ、ジョウビタキ、

ハクセキレイ、コゲラ、ツグミ、ノスリのみ。

声はすれど姿は見えずだったり、動きが速くて望遠では撮影できなかったりしたからだ。

しかし、猛禽類、多分オオタカだと思うが、によってヒヨドリが食べられた食痕を見つけた。

思ったように野鳥が撮影できないのは、やっぱり今までファインダーをのぞいて撮影していたから

だろうか、それとも慣れればできるのだろうか。

そして、撮影できても解像力がいまいちだった。

光学ズームとデジタルズームの両方を目一杯使った撮影もあるから無理も無いかな。

コンパクトデジカメによる野鳥撮影は簡単なようで難しいことが分かった野鳥観察だった。

氷上姉子神社

氷上姉子神社

氷上姉子神社

氷上姉子神社の歴史

氷上姉子神社

氷上姉子神社

氷上姉子神社

本殿

氷上姉子神社

神社の森

ツグミ

ツグミ

ジョウビタキのメス

ジョウビタキのメス

コゲラ

小さなキツツキ・コゲラ

ハクセキレイ

ハクセキレイ

ノスリ

タカのなかま・ノスリ

猛禽類の食痕

猛禽類の食痕

猛禽類の食痕

食べられたヒヨドリの羽毛

お待ちどおさま

(2011.01.19 2:00 AM)

月曜日の午後、日差しも差すようになりやっと我が家の雪も溶けてきた。

さっそく、メジロのためにミカンを半分に切って枝に刺してやりました。

どこで見ていたのか、さっそくメジロがやってきて食べだした。

餌が無くて、よっぽどお腹が減っていたのだろう。

近くで写真を撮っていても逃げないのだから。

一方、ヒヨドリはなかなか警戒心が強い。

なんとか良い瞬間を撮ってやろうと思う。知恵比べだ。

毎日楽しませてくれる野鳥たちのために、春までミカンをプレゼントしよう。

ミカン

ミカンを刺したよ

メジロ

さっそくやって来たメジロ

メジロ

さあ食べよう

メジロ

おいしいなあ

メジロ

また来よう

ヒヨドリ

ヒヨドリはどこだ

最後の1つ

(2011.01.18 2:00 AM)

月曜日の朝は、昨夜からの雪で真っ白でした。

そんななか、我が家のミカンの実も、とうとう最後の1つになりました。

メジロやウグイス、ヒヨドリなどの野鳥のためにミカンを給餌してやろうと考えています。

ミカンを半分に切って木の枝にさしておくだけです。さしずめタイガーマスクの伊達直人かな。

ヒヨドリは今のところ、庭のクロガネモチの赤い実を食べにやってきます。

そのうちに食べ尽くすでしょうが、その後は何を食べるのかな。

畑の野菜を食べるところを見たことがあるけど、、、、、、。

ミカンの実

雪の中のミカン

ミカンの実

最後の1つ

ヒヨドリ

警戒するヒヨドリ

ヒヨドリ

クロガネモチとヒヨドリ

ヒヨドリ

クロガネモチとヒヨドリ

サザンカの花

雪をまとうサザンカの花

冬の鮮紅 2

(2011.01.17 2:00 AM)

めっきり寒くなりました。

北陸は大雪のようですが、日曜日には名古屋でも珍しく雪が降りました。

雪景色の中、真っ赤な実を撮影しました。

ナンテンの実とマンリョウの実です。

ナンテンは、昔は難転、つまり難を転ずる魔除けの縁起木として庭に植えられました。

今はそんなことを信じる人も少なくなり、ほとんど見かけません。

小学生の頃、ナンテンの赤い実を松や菊、コケなどと組み合わせて

正月飾りを作った記憶があります。

ともあれ、雪景色の中の鮮紅はよく目立ちますね。

いずれ野鳥が食べにきて、赤い実は1日で無くなるでしょう。

ナンテンの実

ナンテンの実

ナンテンの実

ナンテンの実

ナンテンの実

雪中のナンテンの赤い実

マンリョウの実

マンリョウの実

マンリョウの実

マンリョウの実

サザンカの花

雪中のサザンカの赤い花


翡翠加工 1-5 研磨完了

(2011.01.16 2:00 AM)

やっと作業が完了しました。

日曜日から加工し始めて土曜日までかかってしまった。

研磨中に研磨機にはじかれて、手から飛んでいってしまって一時行方不明 。

作業台の床下まで探したが無いので焦ったが、思いがけないところで見つかった。

こんなことが、2回もあったので疲れた。

いろいろあったが、磨き残しの無いように丁寧に研磨した。

もとの原石の質によって、艶の出方に違いはあるが結構艶が出たと思う。

艶消しの状態とピカピの状態とどちらがお好みでしょうか ?

最後に穴の中を磨かなければならないが、この最終作業はいずれまとめてやるとしよう。

世の中がよく見えるように眼も磨いてやらないとね 。

糸魚川翡翠 勾玉

糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉糸魚川翡翠 勾玉

翡翠加工 1-4 研磨途中

(2011.01.15 2:00 AM)

粒度240番と400番で研磨しました。

240番の研磨のとき、勾玉の1つを削りすぎてまたグラインダーでの成形に戻ったりして

時間がかかってしまった。ちょっとスリムな勾玉になりました。

240番は削る作用が強いので注意していたのですが迂闊でした。

ともかく400番まで磨きました。

自分としては、このぐらいの艶が自然で良いと思うのですが、どうでしょうか ?

次は、600番から始めて2000番まで磨いていきます。どうなりますか、お楽しみに。

糸魚川翡翠 勾玉

自然な艶が出ています

糸魚川翡翠 勾玉

糸魚川翡翠 勾玉

翡翠加工 1-3 開眼

(2011.01.14 2:00 AM)

最近寒いので、加工作業は昼をはさんで4時間ほどになっている。

作業がなかなかはかどらないが、作品に何とか眼を開けた。

試みに、1つは横から穴を開けてみた。

眼が開くと勾玉や大珠が急に生き生きとしてくる。

愛着もわいてくる。不思議だ。

勾玉の成形が難しいが、今回は割とすんなりと決まった。

伸びやかなカーブが描けたと思う。

後は、きれいに磨いてやらねば、、、、。

糸魚川翡翠糸魚川翡翠

糸魚川翡翠

横に穴を開けた

翡翠加工 1-2 成形

(2011.01.13 2:00 AM)

グラインダーで勾玉の内側を削ったり、勾玉や大珠の全体の形を整えました。

途中で1つが石目からまっぷたつに割れました。残念  !

透明感の無い翡翠なので石目がはっきり確認できなかった。

もう2つの翡翠も同じ石目があったので、石目の無いところまで削っていったら、

元の大きさの半分になってしまった。

加工に適する石目の無い翡翠原石はなかなかありません。

緑色で透明感があって、なおかつ石目が無い原石は貴重です。

この後は、穴開けと研磨になります。どうなるかお楽しみに。

 

糸魚川翡翠

外側の成形

糸魚川翡翠

外側の成形

糸魚川翡翠

外側の成形 右下と左上の大珠に石目がみえる

糸魚川翡翠

内側の成形

糸魚川翡翠

内側の成形

糸魚川翡翠

石目で割れた大珠

翡翠加工 1-1 切り抜き

(2011.01.12 2:00 AM)

しばらく翡翠関係の投稿をしていませんでしたが、実は日曜日より

糸魚川翡翠の加工を始めていました。

作品が完成するまでの過程を順を追って投稿します。

加工する原石は白地に緑が入る翡翠と全体が薄い緑の翡翠、黒地に緑が入る翡翠です。

前に板状にしてあるので マジックで大体のイメージを描き、

湿式のダイヤモンド・バンドソーで切り抜きました。

この切断機はほとんどが硬質のプラスチックでできていて耐久性に問題があるが、

湿式でホコリもでないし高速回転で1センチぐらいの翡翠の板なら問題なく

思い通りに切り抜くことができます。

ただし残念なのは、ダイヤモンドの替え刃が高価なのと刃のガイドレールが

すぐ摩耗することです。

次は、グラインダーを使って勾玉の内側を削ったり、

作品の形に丸みを持たせたりして成形していきます。

糸魚川翡翠

切り抜き前

糸魚川翡翠

ダイヤモンド・バンドソー

糸魚川翡翠

切り抜き後

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