2011年 2月
翡翠加工 5-1 切り抜き
(2011.02.28 2:00 AM)やっと咲いた中国蘭
(2011.02.27 2:00 AM)翡翠探し 2-4 3日目
(2011.02.26 2:00 AM)火曜日も晴天。春のような陽気だった。
朝一番に市振海岸で小さな薄い緑の翡翠を拾う。
次に滅多に行かない天険の海岸へ。
ここで、上質の緑翡翠と鮮やかなピンク色の桃簾石を拾う。
最後の日にやっと運が回って来たようだ。
海岸のテトラに岩のりを見つけて、海水でさっそく食べてみた。
うまい ! 歯ごたえがあり、かめばかむほどうまみが出てくる。
今度行くとき、採集道具を持っていって岩のりを採ってやろう。
購入した白翡翠を切断してもらうために、国道148号線沿いの
翡翠加工と販売の専門店・「翡翠の宿」へ。
中には糸魚川とミャンマーの翡翠原石や彫刻品が所狭しと展示・販売してある。
その中に、ひときわ大きな糸魚川翡翠の原石があった。
所々に濃い緑が入った、極めて上質な翡翠だ。
ここで、濃い青の翡翠を購入した後、小滝のポポさんで翡翠談義。
余裕を持って午後2時に小滝を出発し、白馬経由で国道19号線で帰る。
積もった雪が溶けたら糸魚川の春だ。
もうすぐ川でも翡翠探しができるようになるのだ。
翡翠探し 2-3 2日目
(2011.02.25 2:00 AM)月曜の朝一番に市振海岸へ。
今日も上天気だ。東の海岸に先客がいたので西の海岸へ行く。
収穫はなし。ここで、オオセグロカモメを撮影する。
その後、東の海岸に戻って探す。波がいい感じだったが収穫なし。
早々にあきらめて高速道路の高架下や須沢の海岸へ行く。
須沢でかろうじて小さな白翡翠と青翡翠を拾う。違うかも?自信なし。
途中、先客に朝一番に須沢の河口近くで拾った緑の翡翠を見せてもらう。
またもや、運がない自分を嘆くのみ。
風が冷たくて体が冷えたので、午後にまちの駅に行って翡翠談義。
ラベンダー翡翠の大珠が売れたとのこと。うれしい。
ショーウィンドウに本物そっくりの食品サンプルが展示してあった。
その後、翡翠加工の匠・古吹さんと落ち合って翡翠談義をした。
翡翠探し 2-2 1日目
(2011.02.24 2:00 AM)名古屋を真夜中に出発して、朝の7時ごろに糸魚川の須沢に着く。
快晴で気持ちがいい。先客多し。
河口付近に小石が固まって打ち上げられていたので、その辺りを中心に翡翠を探す。
大きいが不純物が多い地味なラベンダー翡翠と小さい青翡翠を拾う。
途中、波によって岸に打ち上げられていたスズキを見つけて海に帰してやった。
新潟の十日町の人に、今日の朝、市振で拾ったきれいな緑やラベンダー翡翠、
コランダムを見せてもらう。
自分になかなか運が回ってこない。何時ものことだ。
次に青海川の下流で翡翠探しをした。
川底石に水アカが付いていて探しにくかったが、薄い緑の翡翠を拾った。
その後、小さなヒスイ原石館に行って吉田さんと翡翠談義をし、
きわめて上質で緑が濃い翡翠を見せてもらう。
ため息が出るほどの緑翡翠の原石だった。
翡翠探し 2-1 採集・購入翡翠
(2011.02.23 12:28 PM)ラベンダー翡翠の不思議
(2011.02.20 2:00 AM)先日、勾玉の加工用に買っておいたラベンダー翡翠を切断した。
一見、透明感の無い薄いラベンダー色が少し出ているような翡翠。
まず半分に切断したら、中は外よりは上質でちょっと濃いラベンダー色が見えた。
これなら何とか使えるだろうと思って、厚さ10㎜前後の板・6枚に切断した。
厚みの薄いところが何となく透けているので気になって、一番薄い翡翠板に
LEDライトを当ててびっくり。
透過光がきれいなラベンダー色と緑色に染まっていた。
ラベンダー翡翠は割ってみないと良いか悪いか分からないと言われるが、
ライトで透かして見ないと分からないこともあるのだ。
近々、この板を勾玉や大珠に加工しようと思う。
厚さの薄い勾玉や大珠にすれば、色は薄くなるかもしれないが
透過光がきれな作品になるだろう。
翡翠加工 4-4 研磨完了
(2011.02.19 2:00 AM)野生の眼
(2011.02.18 2:00 AM)メジロ百態 3
(2011.02.17 2:00 AM)翡翠加工 4-3 勾玉開眼
(2011.02.16 2:00 AM)翡翠加工 4-2 成形
(2011.02.15 2:00 AM)翡翠加工 4-1 切断と切り抜き
(2011.02.14 2:00 AM)カモシカ?に出会った
(2011.02.13 2:00 AM)翡翠探しの2日目・6日の日に小滝のお土産屋さんに行った時、
店の人が小滝川の対岸にカモシカ?がいると教えてくれた。
対岸を見ると、白い雪の中に黒い点が動いている。
さっそくリコーのコンパクトカメラを出して望遠撮影。これは手軽で便利だ。
大きな角があるカモシカ?だ。警戒してこちらを見た。
カモシカ?は木の枝をかみはじめた。木の皮や木の芽を食べているのだろう。
冬は、野生動物にとっては厳しい季節なのだ。
写真を撮った時はこのシカをカモシカと思い込んだが、
どうも角や毛並みがカモシカとは違うようだ。
ヒスイ786さんに指摘されて 詳しく調べたところ、ニホンジカのようです。訂正します。
雪が降った
(2011.02.12 2:00 AM)翡翠探し 1-4 3日目
(2011.02.11 2:00 AM)夜更けにかなり強い北西の季節風が吹いた。
石が動いたかもしれないと思って、雨の中、朝一番に市振海岸の東側に入る。
夜に海が荒れたのか大きなラベンダー翡翠を見つける。質は良くない。
その後、須沢の海岸に入り、小さなラベンダー翡翠を見つける。
雨と風で体が冷えて来たので無理をせずに、まちの駅・糸魚川ぷらっとに避難。
ここで暖をとり、12時に名古屋に向けて出発する。
途中、雨が雪になって心配したが、白馬までくると晴れて来た。
国道19号線をゆっくり走って、午後8時に帰宅する。
今回は雪が降らなくて良かったが、また寒波がやって来て大雪になるだろうから
しばらくの間は翡翠探しに行けないだろう。春が待ち遠しい。
翡翠探し 1-3 2日目
(2011.02.10 2:00 AM)朝一番に市振海岸に行く。天気は薄曇り、波は穏やかな方だ。
自分以外に誰もいない。波が穏やかなので他の人は拾わないのだろう。
やっぱり収穫なし。早々に場所替えをしようと、東の糸魚川方面にへ移動。
久しぶりにラベンダービーチに入る。小石の浜が長く広がる海岸だが収穫はなし。
ここでは、あまり拾ったことがない。自分だけか ?
次に須沢に移動して、やっと白い翡翠小1個を見つける。
昼過ぎにまちの駅・糸魚川ぷらっとに行き翡翠談義。
大糸線の写真展開催中だった。旧車両の懐古写真展だ。
糸魚川市街の雪はほとんど融けていた。
この様子なら小滝も行けると思って、小滝のお土産屋さん・ポポへ。
途中の道路脇の積雪は多かったが道路上の雪はなし。
到着したとき、店のひとが川の対岸にカモシカがいることを知らせてくれた。
さっそく望遠で撮影。コンパクトカメラもなかなか便利だ。
カモシカに満喫したあと翡翠談義をして、翡翠加工用の緑とラベンダーの翡翠を購入する。
**訂正** このシカはカモシカではなくニホンジカでした。
翡翠探し 1-2 1日目
(2011.02.09 2:00 AM)午後2時過ぎに宮崎河岸に到着。小雨が降っていたがすぐに晴れる。
雪を心配していたが、波打ち際は雪が無く翡翠を探しやすかった。
波が穏やかで半分砂浜になっていてなかなか見つけられない。
波打ち際をあきらめ、少し離れて小石が堆積しているところを探したら、
小石に半分埋まっている翡翠を見つけた。
大きさは6×4×3センチぐらいで、光を少し通す薄緑の翡翠だ。
この後は見つからないので、いつものように土日工房へ行って、ヒスイ786さんとヒスイ談義。
最近は潜ってもなかなか拾えないそうだ。
道の駅・市振の関の食堂が改装中で、売店のみ営業していた。
翡翠探し 1-1 今年初
(2011.02.08 10:48 AM)5日から7日まで糸魚川に行ってきました。今年初の翡翠探しです。
週間天気予報と高速道路の積雪情報を見て、行くならこの時とばかりに
北陸自動車道を利用して出かけました。
凍結を心配して8時半に出発したので宮崎海岸に着いたのは午後2時過ぎでした。
1日目と2日目は良い天気で防寒して歩いていると汗をかくくらい、
そして3日目は寒くなり雨が降りだしました。
海岸の雪はほとんど融けていて翡翠探しには影響が無かったが、波も穏やかで3日間の収穫は
ラベンダー翡翠大1、小1、薄い緑の翡翠中1、白翡翠小1でした。
夜間の凍結が心配なので12時に名古屋に向かって出発し、白馬経由で国道19号線を利用して
名古屋に着いたのが午後8時。
久々に翡翠探しを楽しんだ3日間でした。詳しくは、次回より投稿します。
メジロ百態 2
(2011.02.06 2:00 AM)
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