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12月, 2011 | 春翠

2011年 12月

ペーパーで2000番までと、セラミカの3000番で磨きました。

桃簾石が軟らかく、研磨中でも大きく削れて行ってしまうので、

かえって難しい面もありました。

この作品が、今年最後の作品になりました。

来年も、マイペースで作品作りに励みますので、お引き立て

よろしくお願いします。

ペンダントトップ 桃簾石ペンダントトップ 桃簾石ペンダントトップ 桃簾石

 

 

 

穴を開けた後、グラインダーにダイヤモンドホイールを付けて粗削りをしました。

後は、ダイヤモンドビットを付けたルーターで穴の周りを削って整形します。

翡翠のつもりで削っていると、削りすぎてしまうので勝手が違います。

ペンダントトップ 桃簾石ペンダントトップ 桃簾石

 

歳末の大須骨董市

(2011.12.29 1:00 AM)

昨日、今年最後の大須骨董市に行ってきました。

大須の商店街も骨董市も大勢の人で賑わっていました。

色々見て回った結果、銀化現象が奇麗なアフガニスタンの古代ガラスと

パキスタンのタシキラと言う所で発掘されたガンダーラコインを買いました。

店主の言うのには、コインは1000年ほど前のものだそうです。

模様がはっきり浮き出ているコインを選びました。

珍しく、今まで飾ってあった翡翠を割った感じの糸魚川翡翠の原石が売られていました。

白の地に薄い緑が少し入っているだけでしたが、ちょっと大きめの翡翠原石の

値段を聞いたら思ったより高かったので買うのをやめました。

大須商店街大須観音大須観音大須骨董市大須骨董市大須骨董市大須骨董市

大須骨董市大須骨董市

大須骨董市

古代ローマングラス

大須骨董市

左の裏側

大須骨董市

ガンダーラコイン

 

今回は、地元でピンク翡翠と呼ばれている桃簾石を加工します。

勾玉ではなく、ハートを模したペンダントトップを作ろうと思います。

ひねりも入れた新しい形のもので、翡翠で作るための手慣らしのつもりです。

翡翠に比較すれば軟らかいので、ダイヤモンド・バンドソーで切り抜きました。

桃簾石桃簾石桃簾石

名古屋に雪が

(2011.12.27 1:00 AM)

先日来の寒波で、昨日は名古屋にも雪が降って、8センチも積りました。

我が家のカキやミカンの実も珍しく雪で覆われました。

日本海側は本格的な雪になり、もう今年は糸魚川に翡翠探しに行けなくなって

しまったようだ。

厳しい冬は翡翠探しは諦めて、工房でのんびりと日向ぼっこしながら、

翡翠の勾玉を作ることにしよう。

雪中のカキ雪中のカキ雪中のミカン

 

 

 

 

 

野鳥のごちそう

(2011.12.26 1:00 AM)

北陸や東北地方は大雪で、名古屋も雪がちらつくようになりました。

我が家には、野鳥のエサになるミカンやカキの実がまだなっています。

メジロやヒヨドリやってきて実をつついているけれども、なかなか写真に撮れません。

1月の中頃になるとミカンやカキの実も食べ尽くされてしまうので、そうなったら

餌付けしてやろうと思っています。

渋柿の実メジロメジロ

ペーパーで2000番まで磨きました。

どの勾玉も良い艶が出ています。

しかし、緑の勾玉に入ったひびが目立ってきました。

割れてしまうことは無いけれども、ちょっと気になる眼の所に入っています。

丈夫で折れないダイヤモンドビットがあればいいのですが、、、、、。

勾玉 翡翠

勾玉 翡翠勾玉 翡翠


苦労して眼を開けました。

緑の勾玉に穴を開けている時に、ダイヤモンドビットの先端が折れて、

折れた先が穴のなかに残ってしまったからです。

つまみ出そうとしても、押し出そうとしてもできず、結局はダイヤモンドビットで

穴のなかに残っている金属を両側から少しずつ削って行って何とか貫通することが

できました。

そのために、ダイヤモンドビットが5本ほどダメになりました。

さらに、無理にたたいて押し出そうとした時に少しひびが入ったようです。

翡翠 勾玉翡翠 勾玉

12/22(木)に歳末中古カメラ・用品大バーゲンに行ってきました。

場所は名古屋栄・丸栄8階大催事場。

今回は、オークションで購入したハッセル・プラナーC80mmレンズのフィルターとフード、

レンズキャップ前後を探しに行きました。

あちこち探して、何とかフロントレンズキャップ以外は購入することができました。

古いCタイプレンズなので状態のいいものが無かったり、そのものが無かったりで、

一式揃えるのが難しいです。

もっとも、探すのが楽しみの1つではありますが、、、、。

一角にリコーの販売促進ブースがあったので、ここでGXRにライカレンズを付けて

試写を楽しみました。

レンズマウントユニットGXR MOUNT A12はなかなかの優れものだ。

歳末中古カメラ・用品大バーゲン歳末中古カメラ・用品大バーゲン歳末中古カメラ・用品大バーゲン歳末中古カメラ・用品大バーゲン歳末中古カメラ・用品大バーゲン

歳末中古カメラ・用品大バーゲン

プラナーC80mmと購入品

 

グラインダーで粗削りをしました。

勾玉の内側のカーブがなかなか上手く削れません。

のどに当たる部分をもう少し内側に削らないといけない。

眼を開けた後で整形しよう。

勾玉 翡翠

勾玉 翡翠

前回の翡翠探しの時に購入したラベンダー翡翠と前回加工した緑翡翠の残りを使って

勾玉を作ります。

紫の色は薄いけれども色が全体に入っているラベンダー翡翠です。

翡翠原石 緑、ラベンダー

翡翠原石 緑、ラベンダー

翡翠加工・黒 44-4 研磨

(2011.12.20 1:00 AM)

整形しながら2000番まで研磨しました。

この間、オークションで研磨板・ダイヤセラミカを購入したので、

磨き残しを3000番のダイヤセラミカで研磨しました。

ペーパーの2000番よりは良い艶が出たので、最終磨きに使えそうです。

写真の勾玉に白い粉のようなものが付いたように見えますが、

これは翡翠輝石の結晶が太陽光で光っているためです。

一番大きな勾玉で32mm×22mm×10mmです。

黒翡翠 勾玉

黒翡翠 勾玉

黒翡翠 勾玉

翡翠加工・黒 44-3 開眼

(2011.12.19 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

磨いてないので、粉っぽいただの黒い石の勾玉のようですが、

艶を出すとどうなるのか楽しみです。

黒翡翠 勾玉黒翡翠 勾玉

 

 

翡翠加工・黒 44-2 粗削り

(2011.12.18 1:00 AM)

だいぶ日が短くなり、午後4時を過ぎると暗くなってきます。

気温も下がるし,作業時間がなかなか取れないなかで、粗削りまでしました。

多少軟らかく、削りは楽でした。

と言っても、翡翠なので桃簾石のようにはいきませんが、、、、、。

黒翡翠 勾玉

黒翡翠 勾玉

以前に購入しておいた黒翡翠を加工します。

石墨を含む割合が大きく、全体が黒くて透明度はほとんどなし。

切断してみると少し軟らかい感じがする。

細かい石目があるようだが、ここで割れる心配はなさそうだ。

翡翠原石 黒翡翠原石 黒

 

 

晩秋の赤い実

(2011.12.16 1:00 AM)

急に気温が下がり始め、冬はもうすぐそこにやって来ています。

そんな晩秋の我が家に、鮮やかな赤い実がなっています。

ナンテンやマンリョウ、センリョウ、サザンカの赤色、そして、カキとミカンの橙色。

目立つ色なのでメジロがめざとく見つけて、熟して軟らかくなったカキやミカンの実、

サザンカの蜜を食べにやってきます。

我が家のミカンやカキが無くなったら、メジロや ヒヨドリに果物をあげよう。

去年のように、毎日やって来て楽しませてくれるだろう。

ナンテンマンリョウセンリョウ渋ガキミカンサザンカ

 

翡翠加工 43-3 整形・研磨

(2011.12.15 1:00 AM)

開眼後に全体のバランスを見て、細かいところまで形を修正して整えました。

その後、2000番まで研磨しました。

良い艶が出ていますが、写真ではなかなか伝わりにくいと思います。

明るく若々しい色合いのなかに、凛とした上品さを感じさせる良い感じの作品になりました。

大きさは、青翡翠の方で37mm×27mm×12mmです。

勾玉 翡翠勾玉 翡翠勾玉 翡翠

 

翡翠加工 43-2 成形・開眼

(2011.12.14 1:00 AM)

グラインダーで形を作った後、ルーターで穴を開けました。

穴の位置と大きさによって勾玉の善し悪しが決まってしまう、と言っても良いぐらいなので

いつも緊張します。

やはり、この穴は勾玉に命を吹き込む眼なのでしょうか。

勾玉 翡翠勾玉 翡翠

翡翠加工 43-1 切り抜き

(2011.12.13 1:00 AM)

今回は前回の青と、ひねり大珠を作ったときの緑の翡翠を加工します。

どちらも良い艶が出るので楽しみです。

翡翠原石 青と緑翡翠原石 青と緑

 

我が家の杭州寒蘭

(2011.12.12 1:00 AM)

我が家では、杭州寒蘭が咲き始めています。

一鉢は去年購入したもので紅更紗に咲いていますが、購入したときは紅花でした。

もう一鉢は今年購入したもので更紗花です。しかし、名札には紅更紗と

書いてあります。

日本で咲かせると紅色が薄くなってしまうようで、本来の紅色に咲かせるのは

難しいです。

中国と日本の生息環境の違いが原因だろうけれど、土か水か気温か、それ以外の

条件の違いなのかよくわかりません。

個人的には、緑と白、赤のバランスがとれている紅更紗や更紗の寒蘭が好きです。

杭州寒蘭

杭州寒蘭 紅更紗

杭州寒蘭

紅更紗のクローズアップ

杭州寒蘭

紅更紗のクローズアップ

杭州寒蘭

杭州寒蘭 更紗

杭州寒蘭

更紗のクローズアップ

杭州寒蘭

更紗のクローズアップ

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