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10月, 2012 | 春翠

2012年 10月

翡翠探し 28-3 2日目

(2012.10.31 1:00 AM)

2日目(10/26)も晴れです。

朝の7時に宮﨑海岸へ。

釣り人の間を縫うように探しましたが翡翠は見つかりません。

途中で群馬の鬼胡桃さんに会って情報交換。拾ったばかりの白地の上質翡翠を

見せてもらいました。

翡翠が拾えないので模様の面白い薬石とネフライトを拾って、市振海岸東に

移動。ミエスケさんの車が止まっていたが姿は見えず。

1時間程探して戻ったら車はありませんでした。

海では拾えないと判断して、昨日の青海川に行くことにする。

少し水が減って濁りも取れていたので、何とか灰色翡翠を3個拾えました。

この後、午後2時頃に「糸魚川の小さなヒスイ原石館」へ行く。

翠宝堂の廣川さん、匠の浅葱さん、翡翠ハンターのKさん、

鬼胡桃さん、シナモンさんなどの人たちで賑わっていました。

帰りがけに、前日拾った桃簾石らしき石を廣川さんと浅葱さんに見てもらって、

バラ輝石と判明しました。

最後は、根知の匠・古吹さん宅で翡翠談義でした。

 

宮﨑海岸

早朝の宮﨑海岸

サワラ

サワラ 宮﨑海岸

薬石 ネフライト

薬石とネフ 宮﨑海岸

市振海岸東

市振海岸東

翡翠原石 青海川

翡翠原石 青海川

ロディン岩 青海川

ロディン岩 青海川

 

 

翡翠探し 28-2 1日目

(2012.10.30 1:00 AM)

1日目(10/25)は晴れでした。

2日前が雨だったので、6時半頃に増水を気にしながら小滝川の目的地へ。

途中の路上でアナグマを見ましたが、写真は撮れませんでした。

大きすぎて前回採取できなかった桃簾石らしき石を、1時間かかって割って、

なんとか採取しました。

外は酸化して黒い皮膜ができていますが、中は奇麗なピンク色で、

結晶がキラキラして見えています。

初めは桃簾石だと思っていましたが、地元の色々な人に見てもらって

バラ輝石と分かりました。糸魚川での採取は珍しいそうです。

 

バラ輝石 小滝川

バラ輝石 小滝川

バラ輝石 小滝川

奇麗な結晶

ニホンザル 小滝川

ニホンザル 小滝川

 

 

 

 

 

 

 

 

次に青海川へ。

小滝川から戻る途中で、秋の恵みをたらふく食べて脂肪を蓄えているので

しょうか、丸まると太ったニホンザルの群れを見ました。

水量が多くて濁っていたので川岸のみ探して,地味な灰色翡翠を5個ほど

拾いました。

その後は仮眠を摂り、午後3時から須沢海岸へ。

半分が小石、半分が砂の浜になっていました。

波はあったけれども成果は無し。

愛知県の豊橋から翡翠探しに来られた人と海岸で立ち話をしていた時、

西の空に幻想的な光芒が見えました。

豊橋の人は宮﨑海岸へ行かれましたが、私は疲れ果てて今日は終了です。

 

翡翠 青海川

どれが翡翠 ?

翡翠 青海川

左の拡大 灰色翡翠

ロディン岩 青海川

ロディン岩 青海川

ススキ 青海川

ススキ 青海川

須沢海岸

須沢海岸

光芒 須沢海岸

光芒 須沢海岸

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 28-1 成果

(2012.10.29 1:00 AM)

10/25 (木)から10/28(日)まで糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

最後の日の雨以外は上天気だったので、4日間も滞在してしまいした。

今回の翡翠探しは、小滝川で前回見つけておいた大きな桃簾石(後からバラ輝石だと判明)

を採取するのが主目的でした。

40キロ程の原石を、1時間かけて何とか採取できました。

さらに、青海川でも地味な翡翠を拾うことができました。

須沢海岸の光芒、冬に備えて丸まると太ったニホンザル、翡翠の玉のようなノブドウの緑や青、

紫の実など、翡翠だけではなく糸魚川の豊かな自然にも触れ合ってきました。

詳しくは明日から報告します。

 

バラ輝石 小滝川

バラ輝石 小滝川

バラ輝石 小滝川

奇麗なピンク色

翡翠 青海川

翡翠 青海川

光芒 須沢海岸

光芒 須沢海岸

ニホンザル 小滝川

ニホンザル 小滝川

ノブドウの実 市振海岸

ノブドウの実 市振海岸

翡翠加工はちょっと休憩にして、この間の翡翠探しの時に出会った

動・植物を紹介します。

季節は移り変わって、既に秋の草花が咲いていました。

ヒミズが光の世界に迷いでて、強い日差しを浴びて衰弱し、道路脇で

息絶えていました。

須沢海岸の駐車場にいたハシボソガラスにあられ菓子を投げてやったら、

すぐにくわえて飛んでいき、木に止りながら美味そう??に食べていました。

セイタカアワダチソウをよく見たら、いろいろな種類の小さな昆虫が止っていて、

花粉や蜜を食べていました。

普段何気なく見過ごしている身の回りの自然をじっくり観察してみると、新たな

発見があって興味が尽きません。

 

**今日から3、4日の間、糸魚川でのんびりと翡翠探しをします。

結果報告は帰ってからしますので、お楽しみに。

 

ススキ 青海川

ススキ 青海川

ダイモンジソウ 小滝川

ダイモンジソウ 小滝川

ツリフネソウ 青海川

ツリフネソウ 青海川

ノコンギク 小滝川

ノコンギク 小滝川

サラシマショウマ 小滝川

サラシナショウマ 小滝川

ヤマハッカ 小滝川

ヤマハッカ 小滝川

ヤクシソウ 小滝川

ヤクシソウ 小滝川

ヒミズ 青海川

ヒミズ 青海川

ハシボソガラス 須沢

ハシボソガラス 須沢

セイタカアワダチソウ 青海川

セイタカアワダチソウ  青海川

クロヒメツノカメムシ 青海川

クロヒメツノカメムシ  青海川

 

 

 

ミツバチ 青海川

ミツバチ        青海川      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオハナアブ 青海川

オオハナアブ 青海川

クロハナムグリ 青海川

クロハナムグリ 青海川

オコトエシに止るフカイドロバチ

オトコエシに止るフカイドロバチ 小滝川

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は艶を出すためにペーパーの2000番まで研磨した後、さらにダイヤセラミカの

3000番まで研磨しました。

研磨前は勾玉の表面で光が反射して白くてキラキラしていましたが、研磨後は光が

勾玉の中に入射してから中から反射してくるようで、勾玉が半透明の蝋や羊羹、

名古屋名物のういろうのように見えます。

透過光の画像でも分かるように、透明度も高く、白の勾玉には石目が殆どありません。

大きさは、一番大きい勾玉で26×16×7mm、一番小さな勾玉で13.5×9×5mmです。

 

勾玉 翡翠

 

勾玉 翡翠勾玉 翡翠

 

 

翡翠加工・勾玉 85-3 開眼

(2012.10.23 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

生き生きと輝きだしました。

結晶が光を反射してキラキラしています。

この勾玉たちは小さいので、思いっきり研磨してピカピカにして

目立つようにしてやります。

山椒は小粒でもぴりりと辛い !

 

勾玉 翡翠勾玉 翡翠勾玉 翡翠

翡翠加工・勾玉 85-2 成形

(2012.10.22 1:00 AM)

粗削りをして大体の形にしました。

ごく薄く緑がかっていた地の色が白地になってしまいました。

薄い色は翡翠にある程度のボリュームが無いと消えてしまいます。

一番左の勾玉は、頭部にあった石目を削り取ったので小さくなってしまいました。

白の勾玉には石目がほとんど無いので期待が持てます。

 

勾玉 翡翠勾玉 翡翠

 

先加工予定の翡翠原石で紹介した左下の原石を加工します。

かなり以前に小滝で採取された上質翡翠を割ったものと聞いていますが、

詳しいことは分かりません。

薄く緑がかった白地に緑が斑模様に入っていて、上質で石目も少なく、

透明度もかなり高い原石で、準ロウカン、ロウカン質翡翠と言われる原石です。

もともと小さいものを切断して4枚の板を切り出しました。

そのうちの3枚を使って勾玉を作ります。

最後の板に石目があったので、これをよけて極小の原型を3個切り抜きました。

 

翡翠原石勾玉 翡翠勾玉 翡翠

本勾玉はダイヤセラミカの3000番まで、獣首勾玉はサンドペーパーの

600番まで研磨して完成です。

獣首勾玉は野性味を出すために艶消し状態にしました。

自然光では灰色がかった青色に見えますが、透過光はやや緑がかった青色で、

非常に珍しい色です。

透過光画像の勾玉は、画像1枚目の真中左の獣首勾玉のものです。

石目は、切り抜きの段階で避けたり製作途中で削り取ったりしたので、

殆どありません。

石目の多いコン沢産の青翡翠から石目の無い勾玉を作ることは非常に難しく、

それだけに貴重な勾玉たちと言えます。

残念なことに、2枚目の画像で分かるように真中の本勾玉の片面に石目が

入っています。研磨するまでは気がつかなかったものでした。

片面だけなのでこの部分で割れてしまうことは無いと思います。

大きさは、画像1枚目左より順に、28×19×8mm、25×18×8.5mm、

28.5×18×8.5mm、27.5×17×8mmです。

 

勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠

 

勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠

 

獣首勾玉に線刻をしました。

滑稽な顔から精悍な顔に変身し、野性的で力強い勾玉に生まれ

変わりました。

色も濃い青色が入っていて、この形に合っています。

後は研磨ですが、この獣首勾玉は艶消しにする予定です。

 

勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠

ルーターで眼を開けました。

やっと勾玉らしくなってきました。

右の獣首勾玉は頭でっかちで滑稽な感じを受けますが、これが

いったん頭(顔)に線を刻むと、野性的で力強い勾玉に変身します。

顔に彫る刺青のような効果があるのでしょうか。

明日をお楽しみに。

 

勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠

グラインダーで粗削りをしました。

2つは本勾玉、後の2つは獣首勾玉にしていきます。

角せん石のところ以外は結晶が緻密で、硬くて砥石の摩耗が早いです。

 

勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠

 

 

お待ちかねのコン沢産青翡翠で勾玉を製作します。

この翡翠は昨日紹介した上質の青翡翠です。

板状に切断したものの中から、透明度があって色の濃い部分が入った板を

4枚選びました。

石目をライトを当てて確認してから、おおよその形に切り抜きました。

切り出した板のうち勾玉加工に使えそうなのが半分で、その板の1/3を

切り出しているので、結局のところ勾玉製作に使えるのは原石の1/6程度に

なってしまいます。

 

コン沢産青翡翠

勾玉 コン沢産青翡翠勾玉 コン沢産青翡翠

加工予定の翡翠原石

(2012.10.15 1:40 AM)

加工を予定している翡翠原石を紹介します。

翡翠には白、黒、灰色、緑、紫(ラベンダー)、青の翡翠がありますが、

一色の翡翠は少なく、これらの色が複数組合わさった翡翠が多いです。

画像の翡翠は、これから加工したいと思っている原石です。

全て購入した原石で、上質で色が濃いものや模様が面白いものを集めました。

右下の青翡翠は、なかなか手に入らないコン沢産の青翡翠で、透明度もあり

一部に濃い青色(紺色)の部分が入る珍しいものです。

小割り切断機が使えないような大きな原石は、ハンマーで手頃な大きさまで

打ち割ります。

 

翡翠原石

色々な翡翠原石

翡翠原石 

ハンマーで打ち割る前

翡翠原石

ハンマーで打ち割った後

 

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 27-4 3日目

(2012.10.14 1:00 AM)

3日目(10/9)は午前7時半に市振海岸東へ。

いい天気で波もそこそこあるが成果無し。

海岸の奥行きがかなり狭くなっていて、波が岸壁をたたいているような

状態でした。1時間程で諦めて、久々に小滝川に行くことにする。

昼過ぎまで探して、大小それぞれ1つを拾う。

大きい方は殆ど砂利に埋まっていて、白地に緑がわずかに見えたので

運良く見つけることができました。

小さいかなと思いながら掘っていくと意外に大きく、10kg弱ありそうでした。

色、質はいまいちだが久々の大物で大満足。

その後、休憩も兼ねて小滝のポポさん、根知の古吹さん宅で翡翠談義。

午後4時半に帰路につきました。

 

市振海岸東

狭くなった市振海岸東

翡翠原石 小滝川

3日目の成果 小滝川

根知

収穫後の田んぼ 根知

キチョウ 小滝川

キチョウ 小滝川

イヌタデ 小滝川

イヌタデ 小滝川

ノコンギク 小滝川

ノコンギク 小滝川

 

 

 

翡翠探し 27-3 2日目

(2012.10.13 1:00 AM)

2日目(10/8)は良く晴れて清々しい気分。

朝の7時半に須沢海岸へ行くも、ほとんどが砂浜状態で翡翠を探す意欲が

低下してしまう。それでも一部に石が集まっていた所があったので丁寧に探すが

見つからず。

帰りがけに、以前にも同じ須沢海岸であったことのある北斗さんに会う。

春翠を覚えて頂いていたのが嬉しかったです。

海岸は諦めて、昨日の青海川より少し上流を探すことにする。

9時から昼過ぎまで探して、小さな翡翠を6個拾うことができました。

ここで会った長岡の人に透明度のある黒翡翠や緑翡翠を見せてもらいました。

何人もの人が探した後でも、見落としがあるので諦めてはいけないですね。

午後2時ごろ小滝のポポさんに行き4時頃まで翡翠談義でした。

日没まで時間があったので、須沢海岸で再挑戦するも成果無し。

その代わり、須沢の夕日と珍しい夕焼け雲を見ることができました。

 

須沢海岸

砂浜状態の須沢海岸

翡翠 青海川

埋まった翡翠 青海川

翡翠 青海川

2日目の成果 青海川

キタテハ 青海川

キタテハ 青海川

カジカガエル 青海川

カジカガエル 青海川

須沢海岸の夕焼け雲

須沢海岸の夕焼け雲

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 27-2 1日目

(2012.10.12 1:00 AM)

10/7(日)から10/9(火)までの3日間、糸魚川へ翡翠探しに行ってきましたので、

順を追って報告します。

1日目(10/7)は昨夜来の雨も止んでいたので、青海川へ行くことにする。

途中、市振の海岸の様子を見ていたら、偶然にも名古屋のmoriさんと会い情報交換。

夜の雨でも増水していなかったので、午前8時から青海川の河原に下りて探し始める。

台風による増水から日が経っているので、大勢の人が探した後では成果は

期待できないと思いつつ探していたら、ポツリポツリと翡翠が見つかる。

一番の大物は、地面に埋まっていた濃い灰色地に緑が入った翡翠(画像左)でした。

気を良くして翡翠を探していると、急に暗くなって雷が鳴り、土砂降りになりました。

雨宿りもできないので全身びしょ濡れになりながら車に戻る。

翡翠拾いは諦め、午前10時頃に国道沿いの翡翠販売市に行く。

ここで名古屋のmoriさん、岐阜のYさんに会って翡翠談義。

岐阜のYさんに、原石を頂いたお礼にこの間完成した白の勾玉を差し上げました。

この市にきた時から雨がやんでいたので、もう一度青海川へ行くことにする。

午後2時から3時まで探して、灰色と緑、黒が混ざった翡翠(画像中)を拾う。

途中またにわか雨が降りましたが、早めに車に戻ってあまり濡れませんでした。

3時過ぎに原石館へ行って、いつものように翡翠談義。

岐阜のYさん、名古屋のmoriさん、富山のKさんなどの翡翠好きの人たちと

午後6時まで楽しく過ごしました。

 

**画像2枚目と3枚目に、拾い上げる前の小さな翡翠原石が写っています。

どれが翡翠でしょうか、探してみましょう。

青海川

青海川の河原

青海川

小さな翡翠 青海川

青海川

埋まった翡翠 青海川

露天の翡翠市

露天の翡翠市 大野

アケビの果実

アケビの果実 青海川

1日目の成果 青海川

1日目の成果 青海川

 

 

 

翡翠探し 27-1 成果

(2012.10.11 1:00 AM)

京都へミネラルショーを観に行った足で糸魚川に回って、10/7(日)から10/9(火)

まで翡翠探しをしてきました。

1日目は2回も川で土砂降りにあってしまい、全身ずぶ濡れになりながらも根性で

翡翠を拾いました。

2日目、3日目は晴れて翡翠探し日和のなか、景色を楽しみながら探して翡翠を

見つけました。3日目の翡翠は大きくて10Kgぐらいありそうです。

朝晩はもう一枚上着を羽織らないと寒いくらいですが、昼になると歩くにはちょっと

暑いくらいになります。

詳しい報告は明日よりします。まずは翡翠拾いの成果と美しい景色をご覧ください。

 

1日目の成果 青海川

1日目の成果 青海川

2日目の成果 青海川

2日目の成果 青海川

3日目の成果 小滝川

3日目の成果 小滝川

高浪の池と明星山

高浪の池と明星山

秋晴の須沢海岸

秋晴の須沢海岸

須沢海岸の夕焼け

須沢海岸の夕焼け

 

 

 

10/6(土)は京都のミネラルショーの見物へ、10/7(日)、8(月)、9(火)は

糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

全行程約1,200kmの遠征で、さすがに疲れました。

翡翠探しの結果も報告したいですが、まずは京都のミネラルショーの報告から。

10/6(土)は出遅れて名古屋出発が9時になってしまって、一宮で大渋滞に

巻き込まれました。

一宮を過ぎてからは快調に走れて、結局、京都の会場に着いたのが昼過ぎ。

会場入り口の近くに翠宝堂のブースがあり、廣川さんと長らく翡翠談義。

次に京華堂の菅野さんからダイヤモンドビットを、ミャンマー翡翠.comで

加工用の貝殻とバングルを購入しました。

ミャンマー翡翠.comの店員さん(社長さん?)は好青年でかなりの勉強家で、

日本の翡翠や勾玉について研究しているようで、中国製のものに比べると

日本の勾玉の形に近い物を販売していました。

あちこち見て歩いて店員さんと話し込んでいたら、午後6時の閉館時間になって

しまいました。

この後、いつものように京都土産を買って、祇園の権兵衛でゆっくり食事をしてから、

7時半に、降り出した雨の中を糸魚川へ向けて出発しました。

 

京都ミネラルショー

京都ミネラルショー

翠宝堂 廣川さん

京都ミネラルショー

 

 

 

 

 

 

 

 

京都ミネラルショー

京華堂 菅野さん

京都ミネラルショー

ミャンマー翡翠.comさん

京都ミネラルショー

 

 

 

 

 

 

 

 

京都ミネラルショー

京都ミネラルショー

巨大なアンモライト

京都ミネラルショー

 

 

 

 

 

 

 

 

京都ミネラルショー

小滝物産店さん

京都ミネラルショー

京都祇園 権兵衛

京都祇園 権兵衛

 

 

 

 

 

 

 

ペーパーで1500番まで磨き、最後はダイヤセラミカ3000番で仕上げました。

結晶が粗くて研磨に手こずりましたが、何とか艶が出ました。

バレル研磨をすればもっと艶が出せると思いますが、古代の勾玉にテカテカの

艶はふさわしくないと考えて、これで完了です。

清楚でしっとりとして落ち着いた感じの勾玉になりました。

大きさは、大きい方の本勾玉で31×21×9mmで、獣形勾玉で26×18×8mmです。

 

勾玉 翡翠勾玉 翡翠勾玉 翡翠

 

 

 

 

 

 

 

*** 土曜日に京都のミネラルショーに行って、その足で糸魚川に回ってのんびりと

翡翠探しをしてきます。

火曜日に帰る予定です。帰ったら結果を報告しますのでお楽しみに。

 

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