2013年 2月

グラインダーでおおよその形に削りだしました。

翡翠ほど硬くないので、翡翠加工用の工具を使って削ると、いつもの癖が出て

削りすぎてしまいます。

研磨のときも気を付けないと、余計に削ってしまうかもしれません。

 

勾玉 大珠 桃簾石勾玉 大珠 桃簾石

まずはベージュ色がかった桃簾石から加工します。

石目のなさそうな板から本勾玉と獣形勾玉、円形勾玉の原型を

切り出しました。

翡翠に比較すれば軟らかいので切断が楽にできます。

 

桃簾石勾玉 大珠 桃簾石勾玉 大珠 桃簾石

パンク翡翠といつても、翡翠ではなく桃簾石で、糸魚川地方の人が

昔からこのように呼んでいます。

ピンクと言っても色々な色合いがあって、濃いものから薄いものまで

様々あります。

今回、薄いピンク色とベージュ色がかったピンク色の桃簾石を加工する

ために板状に切断しました。

 

桃簾石桃簾石桃簾石

今回はペーパーで400番まで磨いて完成です。

古代色や野性味、力強さを強調したかったからです。

触った感じはツルツルではなくサラサラといった感触で、翡翠輝石の

結晶がキラキラと光って見えています。

大きさは、白の大きい方で73×21×10mmで、

黒の大きい方で66×19×10mmです。

 

大珠 翡翠 大珠 翡翠 

 

大珠 翡翠 大珠 翡翠 

翡翠加工・ 大珠 96-3 開眼

(2013.02.04 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

勾玉ほどではないけれども、穴が開く前とは雰囲気が変わって見えます。

やっぱり魂が入ったのでしょうか。

水に濡れているので研磨されたように見えていますが、乾くと艶が消えます。

 

大珠 翡翠大珠 翡翠

 

翡翠加工・ 大珠 96-2 成形

(2013.02.03 1:00 AM)

グラインダーにダイヤモンドディスクを着けて削りました。

大珠が大きいので削る量も多くなって時間がかかりますが、手にしっかり持って成形できる

のでやり易いです。

石目もサビも沢山入っていますが、気にしないことにしましょう。

 

大珠 翡翠大珠 翡翠

久々に大型の大珠を製作します。

大きなものは7㎝強になる予定です。

原石は小滝の圧搾翡翠と金山谷の黒翡翠です。

これだけ大きいと石目やサビがどうしても入ってしまいますが、

あまり気にせず野性的で力強い雰囲気の大珠にしたいと思っています。

 

大珠 翡翠大珠 翡翠大珠 翡翠

大珠 翡翠

富山県氷見市の朝日貝塚出土の硬玉大珠(15.9㎝、重文)


ダイヤセラミカ3000番まで研磨して完成です。

ペーパーの600番ぐらいから艶が出始め、今はピカピカになっています。

短い石目があちらこちらに入っていますが、斑模様に隠れてあまり気になりません。

残念なことに、研磨の最終段階で円形大珠が割れてしまいました。

気を付けて研磨していましたが、穴の上部にあった小さな石目で割れてしまいました。

厚さが1.5mmの所でした。奇麗な透過光だけに残念です。

捨てるのももったいないので、接着して記念に取っておくことにします。

大きさは、一番大きな勾玉で33×22×11mmで、獣形勾玉で23.5×16×7.5mm、

円形大珠で25×25×2.5mmです。

 

勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠勾玉 大珠 翡翠円形大珠 翡翠円形大珠 翡翠

 

 

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