2014年 9月
翡翠加工・管玉と勾玉 184-1 切り抜き
(2014.09.30 1:00 AM)秋晴れの大須骨董市
(2014.09.29 1:00 AM)9/28(日)に大須の骨董市へ行ってきました。
午前9時に大須観音の境内へ行った時には既に多くの人で賑わっていました。
秋晴れの青空の下であちらこちらの店を見て回りました。
木陰は涼しいですが、日差しが強いので日向を歩いていると汗ばんできます。
今回の掘り出し物はフィルム仕様のオートフォーカス一眼レフカメラ一式です。
ミノルタα8700iにトキナーの広角ズームレンズAF20-35と専用ストロボ、
カメラバック付きでした。
ミノルタ用に広角のオートズームレンズが欲しかったので、安値に釣られて
ボディーが駄目もとで買ってしまいました。
帰宅して動作確認をしたら、全て問題なく動いたのでラッキーでした。
氷上姉子神社の野鳥生息状況調査 19
(2014.09.28 1:00 AM)翡翠加工・ 原石打ち割り183 ラベンダー翡翠
(2014.09.27 1:00 AM)翡翠探し 59-4 3日目
(2014.09.26 1:00 AM)3日目は、午前7時半から2時間ほど市振海岸で翡翠を探しました。
日差しは強いけれど風が心地良よく、のんびりと探して地味な灰色翡翠を2個
拾いました。
この後、親不知ピアパークで少し休憩。すぐに名古屋に帰ろうかと思いましたが、
まだ昼前なので久しぶりに須沢海岸へ行きました。
姫川が大きく東へ蛇行して、河口の砂州がかなり東へ伸びていました。
ここで2時間ほど翡翠を探して、小さくて奇麗なデュモルチ石を拾いました。
青紫の小石が海中を転がっているのを見つけて、思わず拾い上げたら鮮やかな
青色の帯が入ったデュモルチ石でした。これだけのものは希少だと思います。
釣り客の間を縫って探しているとき、2人が魚を釣り上げたのを見ました。
大きな方は80㎝クラスのスズキで、頼んで写真を撮らせてもらいました。
この辺りの海岸は全国的に有名な釣り場だそうです。
この後帰路に就き、姫川沿いの大野を通ったら翡翠販売店が開いていたので
ちょっと立ち寄るつもりが、昼寝と翡翠談義で時間が過ぎて、帰路に就いたのが
午後4時過ぎになってしまいました。
翡翠探し 59-3 2日目
(2014.09.25 1:00 AM)2日目(9/21)も朝から晴天。
午前8時に市振駅前の土日工房へ行き翡翠市の準備をしました。
秋晴れの良い天気の割にはお客さんの出足が遅くどうなることかと心配しましたが、
午後から来客数が増えてきて、何とか交通費と原石の仕入れ代にはなりました。
これで新しい勾玉や大珠の製作が続けられます。ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。
翡翠市の後片付けの後、市振の翡翠販売店で暗くなるまで常連さんたちと翡翠談義を
楽しみました。
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土日工房翡翠市について
この翡翠市は毎月第3日曜日(ただし、1月、2月は休み)に市振駅前の土日工房で
開催されます。時間は午前9時から午後4時までで、プレハブの建物の中と外で
糸魚川翡翠の原石や勾玉を販売します。
次回予定は、10/19、11/16、12/21です。
翡翠探し 59-2 1日目
(2014.09.24 1:00 AM)翡翠探し 59-1 成果
(2014.09.23 1:00 AM)9/20(土)から9/22(月)まで糸魚川へ翡翠拾いに行ってきました。
三日間とも良い天気で翡翠拾い日和でしたが、川と海での成果は良くないものでした。
1日目は小滝川で小さな灰色翡翠が1個、2日目は翡翠市で採取できず、3日目は
市振海岸で小さな灰色と黒翡翠がそれぞれ1個ずつでした。
しかしながら、3日目に須沢海岸で拾った4㎝ほどのデュモルチ石は、極めて濃い青色
の帯が入っているもので、翡翠よりも珍しいかもしれません。
今回の最大の成果は翡翠ではなく、このデュモルチ石ですね。
詳しい報告は明日よりします。
翡翠加工・ 勾玉と大珠 182-6 研磨完了
(2014.09.20 1:00 AM)ペーパーで2000番まで研磨後、ダイヤセラミカの3000番で仕上げ研磨しました。
どれも良い艶が出て、濃い緑が鮮やかに浮かんで見えます。
この濃い緑色と太い線刻、独特の形が施された形が相まって、勾玉と大珠に
野性的な力強さと呪術的なパワーを感じさせます。
白地に緑が入った定形勾玉は、翡翠加工・180で原石を打ち割った時にできた
小さな欠片を試しに加工したもので、他の勾玉とは違ってスマートで洗練された
美しさがあります。
縄文時代の勾玉と弥生・古墳時代の勾玉を並べてみると違いが良く分かります。
縄文土器と弥生土器の違いに通じるものがありそうです。
大きさは画像1枚目の左より、33×19×7.5、28.5×17×7mm、27×15.5×9、
30×19×10mm、30×14×9mm、40×16×8.5mmです。
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9/20(土)から9/22(月)まで糸魚川へ翡翠探しに行ってきます。
9/21(日)は市振の土日工房翡翠市で勾玉を販売しますので、ぜひ
お立ち寄りください。
彼岸前の大須骨董市に行ってきました
(2014.09.19 1:10 AM)9/18(木)の午前10時半から午後2時まで、大須の骨董市を見て歩きました。
日差しは強かったけれども日陰は涼しい骨董市日和で、境内は大勢の骨董好きの
人たちで賑わっていました。
あちこち見て歩いていたら糸魚川の原石館で良くお会いする三重県のYさんを
偶然に見つけて声をかけました。
私がいつも骨董市へ出かけているので、ひっとしたら会えるのではないかと思い、
大須のオーディオ関係の店に立ち寄る前に骨董市へ来られたそうです。
久しぶりにお会いしたので、近くの喫茶店で1時間ほど翡翠談義を楽しみました。
今回の骨董市では、ニコンの純正ストロボ2台とキャノンのAFズームレンズ、
ミノルタのα3xi、げんのう1個を買いましたが、全部会わせても3,700円しか
遣っていないので、これで1日遊べるなら安いものです。
これらはジャンク品の中から選び出したものですが、帰宅して調べたらカメラも
レンズもストロボも正常に作動しました。どうやら掘り出し物の様です。
これだから骨董市通いは止められないですね。
翡翠加工・ 勾玉と大珠 182-5 線刻
(2014.09.19 1:00 AM)秋の中古カメラ・用品大バーゲンに行ってきました
(2014.09.18 1:00 AM)9/17(水)に秋の中古カメラ・用品大バーゲンに行ってきました。
会場は栄の丸栄8階で、午前10時少し過ぎに会場へ行ったら、既に大勢の
中古カメラファンで一杯でした。
特に特売品やジャンク品の前は人だかりができていました。
今回は特別な径のフィルターとニコンの一眼レフ用のボディーキャップを
買うつもりで出かけて目的を果たしましたが、余分にライカ用のメーターと
シュナイダー社製のシャッター付きレンズ、キャノン用50mmレンズを衝動買い
してしまいました。
特価品とジャンク品なので汚れていたりキズがあったりしていますが、ライカ用の
メーター以外は何とか機能しています。
メーターは電池を入れて確かめたら光に対して正常に反応していない様で、
残念ながら故障品でした。ジャンク品だからしょうがないですね。
9/21(日)まで開催されています。
翡翠加工・ 勾玉と大珠 182-4 開眼
(2014.09.17 1:00 AM)翡翠加工・ 勾玉と大珠 182-3 成形
(2014.09.16 1:00 AM)翡翠加工・ 勾玉と大珠 182-2 切り抜き
(2014.09.15 1:00 AM)翡翠加工・ 勾玉と大珠 182-1 切断
(2014.09.14 1:00 AM)氷上姉子神社の野鳥生息状況調査 18
(2014.09.13 1:00 AM)7/12(金)に氷上姉子神社の野鳥生息状況調査 に行ってきました。
午前7時40分より9時まで調査して13種類を確認しました。
森は相変わらず鳥の鳴き声はほとんど聞こえなくて、コオロギなどの秋の虫の音が
よく聞こえ、時々ツクツクボウシの鳴き声も聞こえてきました。
今回のハイライトは何と言ってもミサゴが足で魚を捕まえて飛んでいるのを見た
ことです。(7月には1羽が北東へ飛んでいくのを見ています。)
秋晴れの頭上を滑空して南の方へ飛んでいくと、鉄塔に止まっていたらしい
もう1羽が寄ってきて、2匹で遠くの森の枝に止まりました。
この2羽は、おそらく番だと思います。
カラスが嫌がらせに集まってきたので、2羽でさらに南へ飛んでいってしまいました。
北東方向には藤前干潟や名古屋港があるので、そこで魚を捕ったかもしれません。
3分ほどの出来事でしたが、滅多に見られないショーでした。
大高斎田のイネは順調に生育して一斉に実をつけていました。
周りの土手にはヒガンバナが咲き始めていました。
秋分の日の前後一週間を秋の彼岸といい、ちょうどそのころに咲くのでヒガンバナとは
上手く名付けたものです。ちなみに今年の秋分の日は9月23日です。
翡翠探し 58-4 3日目
(2014.09.12 1:00 AM)3日目(9/8)は午前7時半に青海川へ入り3時間ほど翡翠を探しました。
既に多くの先客があったらしく翡翠は1つも見つからず、代りに翡翠まじりの
アルビタイトを2個拾って来ました。
今日は帰る日なので無理はせず、充分に休憩してから帰路に就き途中の大野を
通ったら翡翠販売店が開いていたので立ち寄りました。
ここで翡翠談義を楽しんだので、帰路に就いたのが午後4時になってしまいました。
海も川も思ったような翡翠原石が拾えず、翡翠販売店では加工向きの手頃な値段の
翡翠原石も見当たらず、翡翠の加工を楽しむには年々厳しい状況になっている
ように感じます。
翡翠紀行の度に色々な人と翡翠談義をしてきて少々気になることがあります。
各地のミネラルフェアーを見に行っている翡翠に詳しい人の話によると、ミャンマー
翡翠が糸魚川翡翠として販売されていたり、入りコン沢産でない青翡翠が入りコン沢産
として販売されていたり、もっと悪質なのは大きなロディン岩やアルビタイトが糸魚川
翡翠として法外な価格で販売されていたりしているそうです。
原石だけでなく製品の勾玉や大珠も同じような状況の様です。
このような状況では、自分で翡翠を見る目を養うか、翡翠に詳しい人に同伴してもらうか、
信頼のある店を紹介してもらって翡翠を購入するしかありません。
このブログを通して、世界に誇れる糸魚川翡翠の魅力を皆さんに少しでも知ってもらえたら
幸甚です。
翡翠探し 58-3 2日目
(2014.09.11 1:00 AM)2日目(日)は午前7時半から宮﨑海岸へ入って翡翠を探しましたが、波が穏やかで
石が動いていなくて成果無しでした。
その後、宮﨑駅前の翡翠販売店で翡翠談義。ここで、2人の翡翠ハンターさんに会い、
それぞれの人からロウカン質の白翡翠とコランダムを見せてもらいました。
拾えなくなったと言っても拾ってる人がいるんですね、、、、。
次に市振の翡翠販売店へ行き、2時間ほど常連さんたちと翡翠談義。
午後1時半に三重県のNさんご夫婦と宮崎駅で待ち合わせをして、宮﨑海岸で一緒に
翡翠拾いを楽しんだ後、大野の翡翠市、原石館を案内しました。
少しでも糸魚川翡翠に興味を持ってもらえれば嬉しいです。
翡翠探し 58-2 1日目
(2014.09.10 1:00 AM)1日目(9/6)は午前7時半に青海川へ入り翡翠を探しました。
天気が良くて川の中を歩くのが気持ち良く、10時まで探して小さな翡翠を9個拾い
ました。既に先客が入っているので奇麗なものは拾えませんでしたが、少し緑が入った
ものを拾えました。
その後、休憩と朝食をとって大野の翡翠販売店へ行き、2時間ほど翡翠談義。
最後は翡翠原石館へ行って、常連さんたちと閉館まで翡翠談義でした。
今ではほとんど採取されないラベンダーが斑模様に入った翡翠を見せてもらいました。
自分でも、これと同じ斑模様の小さな翡翠を姫川で拾ったことがあります。
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