3/30(月)に氷上姉子神社の野鳥生息状況調査 に行ってきました。
午前8時半から10時半まで調査して20種を確認しました。
今回初めてウソの口笛を吹いているような鳴き声を聞きました。
ずっと以前の調査の時に元宮の桜の新芽を食べに来ているのを観察した
ことがありましたがそれ以来のことです。
クスノキの木に掛けた大きな巣でカラスが抱卵しているのを観察しました
が尾しか見えません。すぐ近くでハシボソガラスを見ているのでおそらく
ハシボソガラスでしょう。
周りの畑ではタンポポやオオイヌノフグリなどの野草が咲き、元宮の桜や
大高斎田の桜も咲き誇り、ツバメも飛び始めて春一色になりました。
去年の4月から名古屋市の依頼を受けて始めた調査も今回で終わりです。
この調査を通して1年間の野鳥の生息状態が分かっただけでなく、季節の
移り変わりを肌で感じられたことはとても貴重で得難い体験でした。
今までは野鳥の数も調査しなければならない緊張を要する調査でしたが、
これからは気が向いたときに来て、散歩しながら気楽に野鳥観察をしたい
と思います。
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