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2月, 2016 | 春翠

2016年 2月

大須骨董市 2016.2.28

(2016.02.29 1:00 AM)

2/28(日)に大須の骨董市へ行きました。

混雑する大須商店街を通って午前11時過ぎに境内へ入ったら、今年一番の

賑わいで人で溢れていました。

日曜日で駐車料金が平日よりも高くなるので市バスで行きました。

時間を気にすることなく、気持ちの良い小春日和の中、のんびりと露店を

見て歩きました。

今回初めてミミズクの剥製を見ました。多分オオコノハズクだと思いますが

珍しいです。

結局今回の購入品は、プラスチック製のお盆と時計、ビーズでした。

 

大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28大須骨董市 2016.2.28

大須骨董市 2016.2.28

購入したお盆、時計、  ビーズ

 

 

 

 

前回加工したことのある小滝産の圧搾翡翠で石笛を製作します。

まずおおよその形にカットして角を落としました。

御多分にもれず石目とサビが入っているので、これらを削り取りながら石笛の形を

決めていきます。

 

圧砕翡翠圧砕翡翠

 

石笛 圧砕翡翠石笛 圧砕翡翠

野鳥との知恵比べ

(2016.02.27 1:00 AM)

メジロとヒヨドリが木に刺したミカンを食べにやってきますが、今年は警戒心が強くて

近づくとすぐに逃げられて写真が撮れません。

そこで、一計を案じて玄関の扉の隙間からカメラのレンズだけを出して撮影することに

して、やっとミカンを食べる姿を撮ることに成功しました。

それでもヒヨドリはガラスに人影が写っただけで逃げてしまい、なかなか賢い野鳥です。

このように時々、野鳥と知恵比べをして楽しんでいます。

 

メジロ 我が家メジロ 我が家

 

ヒヨドリ 我が家ヒヨドリ 我が家

 

ペーパーの1,500番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨

しました。

圧砕翡翠独特の白、緑、深緑が斑状にバランス良く入って、力強さと気品を

感じさせる勾玉と大珠になりました。

取りきれなかった石目とサビが入っていますが、あまり気になりません。

かえって素朴さや野性味を感じさせてくれます。

大きさは画像一枚目の左より、46×19×10.5mm、28×18×8.5mm、41×15×10.5mm

です。

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

 

ルーターで眼 を開けました。

真ん中の牙形勾玉は頭を丸くしたので、細めの出雲形勾玉のようになりました。

勾玉の由来がいろいろ考えられていますが、牙形の大珠が牙形の勾玉を経て

出雲形の勾玉へ変形していったということも考えられそうですね。

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

グラインダーで成形しました。

石目とサビをギリギリまで切削して取り除きましたが、まだ少し残っています。

これ以上削ると作品にならなくなるので切削はここまでです。

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

昨日切り出した翡翠板のうちサビの少ないものを選び出し、これらから

牙形勾玉と大珠のおおよその形を切り抜きました。

サビは中にも入っているので全部削ることは難しいと思いますが、できるだけ

削りとるように頑張ります。

 

圧砕翡翠 小滝産勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

小滝川産圧砕翡翠を加工して牙形の勾玉と大珠を製作します。

翡翠の板を3個のブロックに打ち割った後、それぞれをさらに板状に

切断しました。

圧砕翡翠独特のまだら模様が入っているのは良いのですが、同時に

サビの部分も入っているので、サビを避けたり削り取ったりするのに

苦労しそうです。

 

圧砕翡翠 小滝産圧砕翡翠 小滝産圧砕翡翠 小滝産

 

 

ペーパーの2,000番まで研磨後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

地味な色合いですが準ロウカン質の部分を含む、かつおぶし形の個性的な垂飾です。

中の不純物が研磨ごとに表面に出てきているようで、磨き残しができて、なかなか

鏡面磨きになりませんので、近いうちに再研磨します。

大きさは画像一枚目の左より、36×13.5×9mm、21×12×10mm、40×16×8mmです。

 

垂飾 翡翠垂飾 翡翠

 

垂飾 翡翠垂飾 翡翠

 

翡翠加工・垂飾 258-3 開眼

(2016.02.20 1:00 AM)

ルーターで眼を開けました。

大珠形でも穿孔すると、孔が眼に見えてきます。

かつお節のような非対称形の面白さがあります。

 

垂飾 翡翠垂飾 翡翠

大須骨董市 2016.2.18

(2016.02.19 1:00 AM)

2/18(木)に大須の骨董市へ行きました。

午前11時過ぎから約2時間、小春日和の中を境内の露店を見て歩きましたが、

陽気がいいので人出も多く、骨董好きで賑わっていました。

今回はカメラの掘り出し物がなかったですが、いつものジャンク店でシチズン

の婦人用時計2個と販売促進用の景品・ちびまる子ちゃんの絵柄が入った皿を

見つけて買いました。

 

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大須骨董市 2016.2.18

購入した時計と皿

翡翠加工・垂飾 258-2 成形

(2016.02.18 1:00 AM)

グラインダーで成形しました。

今回は元の原石が小さく、左右対称に成形するとさらに小さい作品になってしまうので、

原石の形を生かして敢えて非対称にしました。

 

垂飾 翡翠垂飾 翡翠

 

翡翠加工239と同じ原石から、垂飾を製作します。

暗い青緑がかった地味な色合いですが、一部に透明度のあるロウカン質の部分が

あるので、この部分を生かして垂飾を作ります。

まず、大まかに切り抜きました。

 

垂飾 翡翠垂飾 翡翠垂飾 翡翠

ペーパーの1,500番まで研磨して、その後さらにダイヤセラミカの10,000番で

仕上げ研磨して完成です。

画像では判りづらいですが、白地にほんのりとラベンダー色がのっています。

黒い小さな斑点が入っているので、愛嬌のあるそばかす美人 ? でしょうか。

大きさは画像一枚目の左より、27.5×18.5×10.5mm、23×14×8mm、30×21×12mm、

41×16.5×10mm、45.5×17×8mmです。

 

勾玉 大珠 ラベンダー翡翠勾玉 大珠 ラベンダー翡翠

 

勾玉 大珠 ラベンダー翡翠勾玉 大珠 ラベンダー翡翠

 

ルーターで眼を開けました。

右端の大珠の上部にあった石目を削りましたので少し小さくなりました。

まだ少し残っていますが、全部削ると小さくなりすぎるのでやめました。

昨日は春一番が吹き、名古屋は20度以上に気温が上がりました。

ライブカメラによれば、姫川上流も積雪がだいぶ溶けているようです。

 

勾玉 大珠 ラベンダー翡翠勾玉 大珠 ラベンダー翡翠

 

姫川 大野付近姫川 根知川合流点

 

 

グラインダーで成形しました。

石目が少ないので成形がはかどりました。

姫川の様子をライブカメラで見ると、下流のほうの積雪が溶けて地面が見えて

いるので翡翠を探せそうですが、2月は週末にいろいろと用事があって糸魚川へ

思うように行けません。3月が待ち遠しいです。

 

勾玉 大珠 ラベンダー翡翠勾玉 大珠 ラベンダー翡翠

 

姫川 河口姫川 姫川橋下流姫川 大野

翡翠加工189の勾玉と同じ原石から、勾玉と大珠を製作します。

この原石は青海川で自ら採取したラベンダー翡翠です。

まず加工できそうな板を選び出して、石目で割ってからおおよその形を

切り抜きました。

 

勾玉 大珠 ラベンダー翡翠勾玉 大珠 ラベンダー翡翠勾玉 大珠 ラベンダー翡翠

メジロの逆立ち

(2016.02.12 1:00 AM)

今年は暖冬で、給餌したミカンを食べるメジロの警戒心が強く、なかなか写真が

撮れませんでしたが、今回粘って撮影に成功しました。

それも、椿の花にぶら下がって逆立ちしながら蜜を吸っている姿をです。

ちょくちょく見かける行動ですが、写真に撮ったのは初めてで幸運でした。

野鳥のしぐさは微笑ましくて、見ていても飽きません。

 

メジロとミカン 我が庭メジロとツバキ 我が庭

 

メジロとツバキ 我が庭メジロとツバキ 我が庭

 

1年ぶりの氷上姉子神社

(2016.02.11 1:00 AM)

氷上姉子神社の野鳥生息調査を一昨年の四月に始めて去年の三月で終了してから、

約1年ぶりに氷上姉子神社へ野鳥観察に行きました。

当時と同じように平野池にカイツブリが泳ぎ、大高斎田ではハシボソガラスが餌を漁り、

畑や森のそこここでヒヨドリ、メジロ、ツグミ、シロハラ、アオジなどを観察しました。

白菜が最後の収穫中で、上空の青空には真っ白な雲が浮かんでいました。

いつもと変わらぬのどかな風景を見て、心もいつしか穏やかになりました。

 

氷上姉子神社

氷上姉子神社

平野池

平野池

カイツブリ 平野池

カイツブリ 平野池

大高斎田

大高斎田

ハシボソガラス 大高斎田

ハシボソガラス 大高斎田

白い雲と青空  

白い雲と青い空

ペーパーの1,500番まで研磨してから、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨

しました。良い艶が出ています。

白、黒、緑がバランス良く混じり合って、小さいですが個性的で野性味溢れる

作品になりました。

大きさは画像一枚目の左より、37×13×8mm、32×13×7mm、19×13×7mm、

22.5×13×6mm、24×13.5×5.5mmです。

 

垂飾 黒翡翠垂飾 黒翡翠

 

垂飾 黒翡翠垂飾 黒翡翠

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