2016年 5月
翡翠加工・禽獣首勾玉 276-1 切り抜き
(2016.05.31 1:00 AM)翡翠加工・禽獣首勾玉 275-5 研磨完了
(2016.05.30 1:00 AM)薄曇りの大須骨董市 2016.5.28
(2016.05.29 1:10 AM)5/28(土)に大須の骨董市へ行きました。
午前9時前の境内はすでに骨董を買い求める多くの人で賑わっていました。
昔の記憶がよみがえるのでしょうか、みなさん懐かしそうに骨董品やガラクタに見入って
いました。
最近は以前に増して、外国人をたくさん見かけ、英語や中国語などの会話をよく耳にします。
今回も腕時計を買いましたが、そのなかにエコドライブという普通の電池と太陽電池が組み
合わされた時計が2個あり、電池交換しようとして分解してみたら何と大手の電気店にも
売っていない特殊な電池(充電式の二次電池)でした。
文字盤に組み込んだ太陽電池で発電して節電するアイデアは良いけれど、メンテナンスの面では
マイナスかも知れません。ネットで調べたら、二次電池は1,500円でした。
翡翠加工・禽獣首勾玉 275-4 線刻
(2016.05.28 1:00 AM)翡翠加工・禽獣首勾玉 275-3 開眼
(2016.05.27 1:00 AM)翡翠加工・禽獣首勾玉 275-2 成形
(2016.05.26 1:00 AM)翡翠加工・禽獣首勾玉 275-1 切り抜き
(2016.05.25 1:00 AM)翡翠加工・大珠 274-4 研磨完了
(2016.05.24 1:00 AM)翡翠加工・大珠 274-3 開眼
(2016.05.23 1:00 AM)翡翠加工・大珠 274-2 成形
(2016.05.22 1:00 AM)翡翠加工・大珠 274-1 切り抜き
(2016.05.21 1:15 AM)五月晴れの大須骨董市 2016.5.18
(2016.05.20 1:00 AM)5/18(水)に大須の骨董市へ行きました。
午前9時前に境内へ入ると既に多くの人で賑わっていました。
朝方は少しひんやりとしたのでジャージを着て行きましたが、昼近くになるとかなり
暖かくなったので、ジャージを脱いで半袖になり各店を見て回りました。
外国人の姿をよく見かけますが、身振り手振りと片言の英語、日本語で商談しています。
市振の翡翠市もこの位賑わうと面白いだろうなと羨ましく思いました。
レンズ付きのニコンFを2台見つけましたが、もう何台も所有しているタイプなので購入を
控えて、いつものガラクタを販売する店で腕時計をたくさん買いました。
安いのでついつい買いすぎて合計13台、自分でも呆れてしまいます。
これらは電池を入れ替えたら快調に動き出し、入れ替えても動かなかった一台も注油したら
動くようになりました。
電池切れで動かなくなると電池の入れ替えが面倒なので、新しい時計に買い換えてしまう
のでしょうか、勿体無い話です。
翡翠探し 85-3 3日目
(2016.05.19 1:00 AM)3日目(5/16)も朝から晴れて上天気。
今日は名古屋へ帰る日なので、午前中に翡翠を探すことにして午前6時半に青海川へ。
空気がひんやりとして気持ちが爽やか、オオルリやイカル、ホオジロ、キセキレイなどの
さえずりの中を張り切って翡翠を探しましたが、先客の足跡だらけで翡翠らしき石は
ほとんど裏返してありました。
それでも3時間粘って、なんとか黒色と白色の翡翠を拾いました。
黒翡翠の方は、全体に丸みを帯びた体の表面に何本もの筋が入って水石向きです。
この後は大野の翡翠販売店で休憩をさせてもらいながら翡翠談義、そして最後は小滝の
翡翠販売店・ポポへ寄って、午後3時頃に帰路につきました。
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今回の翡翠紀行で、翡翠を取り巻く状況が厳しくなっていることをつくづく感じました。
新しい原石の供給が少ないせいか、加工に向いた原石がなかなか手に入りません。
たまにあっても極めて高価なので、勾玉や大珠に加工して売っても採算が取れない状態
です。もっとも製品の価格をあげればいいのですが、それではお客さんの購買意欲を
減退させてしまいます。
例えて言えば「餅より餅米の方が高い」状態なので、わざわさ高い餅米を買って安い餅を
作る気がしません。
これからは綺麗で高価な原石にとらわれずに、焦らずに掘り出し物を気長に待ったり、
手持ちの原石を地道に加工したりしていこうと思っています。
70歳近い年を考えると、欲張って新たに原石を購入するよりも、手持ちの原石を消化して
いくのが一番だと思いはじめました。
翡翠探し 85-2 2日目
(2016.05.18 1:00 AM)2日目(5/15)は市振で翡翠市がある日です。
午前8時に市振の土日工房へ行き、勾玉販売の準備をしました。
朝から晴天で多くの来場者を期待しましたが、午前中は予想に反して客足が鈍く
心配しました。
午後も過ぎてから徐々に来場者があり一安心でしたが、例年に比べて客足は鈍いと
感じました。やっぱり、翡翠人口が減っているのでしょうか、、、。
糸魚川翡翠や勾玉の魅力をもっともっとアピールする必要を痛感しました。
幸運にも、翡翠ハンターのIさんが採取された上質翡翠を見せてもらいました。
白地に薄い緑が入っている翡翠ですが、ライトを当てると全体が鮮緑に染まる希少な
上質翡翠です。ひとつは持っていたいお宝翡翠ですね。
午後4時に翡翠市を終了して宮崎海岸、青海川と回って翡翠を探しましたが成果は無し、
最後は須沢海岸で夕日を見て本日終了です。
翡翠探し 85-1 1日目
(2016.05.17 1:00 AM)5/14(土)から5/16(月)まで、翠風展の見学と市振翡翠市での翡翠販売を兼ねて
糸魚川へ行ってきました。
まずは1日目(5/14)
午前9時過ぎに会場のヒスイ王国館へ行きました。
去年は駐車場がいっぱいだったのに、今年は空きがあってすんなりと駐車できたので
すぐに1階の翡翠販売会場へ行き、加工向きの原石を探しました。
残念ながら手頃な価格で加工向きのものはなく、良いなと思つたものは高価すぎて
買うのを諦めかけましたが、一つだけ黒の地の中に灰色とピンクの斑点が散らばって
いる原石を見つけて買いました。姫川採取でピンク以外は翡翠だと言うことでしたが、
あまり見かけない謎の石です。ひょっとしたらバラ輝石かもしれません。
模様が面白いので、いずれ加工したいと考えています。
この後は午後1時過ぎまで、2階の真柏や山野草を鑑賞したり、また一階へ戻ったりして
いつもの常連さんたちと翡翠談義をして楽しみました。
ひとつ気になることは、年ごとに翡翠を買い求めに来る人が減っていることです。
魅力的な翡翠が少なくなったせいか、あまりにも高価になったせいなのか、あるいは
ネット販売に押されているのか、少し寂しい思いがします。
糸魚川市をあげて安定的に原石が供給されるような仕組みを作らない限り、このまま
翡翠人口の減少が続くかもしれません。
午後2時時頃に市振の翡翠販売店へ行き、いつものように翡翠談義。
ここで小さなロウカン質の白翡翠を見せてもらいました。
透過光はご覧の通り息を呑むような美しさです。
最後は市振海岸で夕暮れまで翡翠を探しましたが成果なしで、拾い尽くされているような
感じでした。
翡翠加工・小物たち 273 研磨完了
(2016.05.14 1:00 AM)翡翠加工・勾玉と大珠 272-4 研磨完了
(2016.05.13 1:00 AM)翡翠加工・勾玉と大珠 272-3 開眼
(2016.05.12 1:00 AM)翡翠加工・勾玉と大珠 272-2 成形
(2016.05.11 1:00 AM)翡翠加工・勾玉と大珠 272-1 切り抜き
(2016.05.10 1:00 AM)
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