2016年 7月

翡翠加工・垂飾 286-4 開眼

(2016.07.31 1:00 AM)

.ルーターで眼を開けました。

ペンダントトップなので眼の位値をかなり上部につけました。

バチカンで止めるように眼の大きさを小さくしました。

このように孔が小さくて上部に開いていると眼のようには感じないですね。

縄文人が穴の位値を中心近くに開けたのは、この孔を眼と見做していたから

かもしれません。

 

垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

グラインダーで成形しました。

小さいので数が多くても時間がかからず、機械工具のオーバーヒート対策には

好都合です。

しかし、手に持ちにくいので弾き飛ばさないように気を使います。

 

垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

 

7/28(木)に大須の骨董市へ行きました。

梅雨明けとは言っても、曇っていて蒸し暑い日になりました。

午前9時前に大須観音の境内へ行った時には、すでに、朝の涼しいうちに

買い物をしようとする人たちで賑わっていましたが、最近は外国人と若い

女性が目立ちます。

今回はニコンのフラッシュユニットとフラッシュランプ、腕時計などを買い

ました。フラッシュユニットとランプは使うことはないですが、なかなか

手に入らない美品ものなので、安かったせいもあり買ってしまいました。

腕時計は9個のうち2個が、電池を入れ替えても動きませんでしたが、

ジャンク品だからしょうがないですね。

 

大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28大須骨董市 2016.7.28

大須骨董市 2016.7.28

購入したフラッシュユニットとランプ

大須骨董市 2016.7.28

購入した腕時計

 

 

昨日切断してできた翡翠板のうち、薄いものを3枚選び出して垂飾の原型を

切り抜きました。

7個と多いですが、大きさが30mm以下と小さいので、加工にはそんなに

手間取らないと思います。

 

翡翠板 薄緑垂飾 上質翡翠垂飾 上質翡翠

小滝産の上質な薄緑色の翡翠原石(10センチ弱)を加工して、小さめの垂飾を

製作します。まず、この原石を板状に切断しました。

最後の画像のように、薄い部分は自然光でも透過します。

 

翡翠原石 薄緑翡翠板 薄緑

 

翡翠板 薄緑翡翠板 薄緑

 

以前に切断しておいたラベンダーの薄い板を加工して、ペーパーナイフを製作しました。

ナイフの刃を薄くすれば切れ味が良くなりますが、材質が翡翠なので薄くすると折れ

やすくなるということもあり、あまり薄くできませんでした。

その代わりノコギリ状の切れ目を入れた刃(セレーション、波刄)にしたので、厚めの

二重封筒でも楽に開封できます。

高所から落とすと折れてしまうかもしれませんが、手元に一本あればオシャレですね。

 

ペーパーナイフ ラベンダー翡翠ペーパーナイフ ラベンダー翡翠

 

ペーパーナイフ ラベンダー翡翠ペーパーナイフ ラベンダー翡翠

 

ペーパーの2,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で研磨して完成です。

圧砕翡翠特有の斑模様が躍動的で力強く、若々しくて生命力に満ち溢れた作品になり

ました。

取り切れなかった石目やサビが目立つところに入っていますが、圧砕翡翠の宿命なので

致し方ありません。

大きさは画像一枚目の左より、37.5×21×11mm、29.5×19×9mm、29×19×10mm、

28×17×9mm、33×19×10mmです。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

勾玉の頭部に線刻をしました。

個性を持たせるために、それぞれに違った模様の線を刻んでみました。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

ルーターで眼を開けました。

連日の暑さで製作意欲が減退して、加工がなかなか進みません。

この後、眼の周りに線刻してやります。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

グラインダーでサビや石目を切削しつつ成形した結果、画像のような形に

落ち着きました。

サビや石目が取り切れていませんが、綺麗な若緑の部分が入っているので

仕上がりが期待できます。

 

獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

 

翡翠探し 87-3 3日目

(2016.07.21 1:00 AM)

3日目(7/18)は曇り、日差しが柔らかかったので午前7時半頃に宮崎海岸へ。

西の駐車場へ行ったらすでに有料になっていたので、駅前の無料の駐車場へ移動。

3連休なので家族連れの観光客が海水浴や翡翠拾いを楽しんでいる中を、ゆっくりと

波打ち際を歩いて翡翠を探しました。

時々声をかけられて石の鑑定を頼まれましたが、翡翠は一つもありませんでした。

一つでも混じっていれば翡翠拾いのリピーターとなるのでしょうが、このままだと

翡翠海岸と呼べないですね。

3時間ほど探して諦めかけた頃に、運良く青翡翠を拾うことができました。

3センチ弱の原石ですが、薄めの色の品のある青翡翠です。

この後、境海岸を見てから市振の翡翠販売店でKさんと、親不知ピアパークでOさん

と翡翠談義をして、午後4時頃に帰路に就きました。

親不知ピアパークの駐車場が大変混み合っていて、駐車スペースを見つけるのに

苦労しました。市振の翡翠市にこれぐらい人出があればなあと羨ましく思って

しまいましたが、市振の翡翠市の存在を知ってもらう良い方法が思い浮かびません、、、。

 

宮崎海岸 西

宮崎海岸 西

宮崎海岸 釣り人

宮崎海岸 釣り人

宮崎海岸 翡翠探し

宮崎海岸 翡翠探し

 

 

 

 

 

 

青翡翠 宮崎海岸

青翡翠 宮崎海岸

バイ(バイガイ) 宮崎海岸

バイ(バイガイ)宮崎海岸

境海岸 翡翠探し

境海岸 翡翠探し

 

 

 

 

 

 

市振の翡翠販売店

市振の翡翠販売店

親不知ピアパーク

親不知ピアパーク

親不知ピアパーク Oさんの店

親不知ピアパーク    Oさんの店

 

 

 

 

 

翡翠探し 87-2 2日目

(2016.07.20 1:00 AM)

2日目(7/17)は第3日曜日、翡翠市の日です。

早朝に土砂降りの雨模様だったので心配していましたが、少しづつ小降りになり午前8時頃

には降ったり止んだりの天気になりました。

今年の翡翠市は天候にあまり恵まれていないようです。

天気が悪いにもかかわらず、来場された方々に感謝しています。

お客さんと翡翠談義をしながら作品を販売していると、いろいろな情報が得られて作品作り

の参考になり助かります。

翡翠市終了後、市振の翡翠販売店へ行き常連さんを交えて、店主のKさんと暗くなるまで

翡翠談義でしたが、残念なことは最近亡くなったTさんと話ができなかったことです。

ちょうど遺族の方が最後の後片付けをしておられましたが、主を失った店内がガランとして

寂しそうでした。

世の中、暗いニュースが続いてばかり、せめて気持ちだけでも明るく生活したいものですね。

 

土日工房翡翠市土日工房翡翠市

 

土日工房翡翠市

土日工房翡翠市

春翠コレクション

 

 

 

翡翠探し 87-1 1日目

(2016.07.19 2:25 AM)

7/16(土)から7/18(月)まで糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

まずは1日目より。

久しぶりの長距離運転で疲れてしまい、途中で二度も仮眠をとったため、小滝川へ入るのが

午前10時になってしまいました。はじめは曇りでしたが次第に晴れてきて、河原を歩くには

辛くなったので1時間ほどで翡翠探しをやめました。

水中の石に藻が生えているので翡翠を探しにくく、また滑りやすくて危険でもありました。

もちろん翡翠は拾えませんでした。

その後は、小滝のポポさん、姫川沿い大野の翡翠販売所、小さなヒスイ原石館とまわって

ヒスイ談義に終わりました。

大野の翡翠販売所で、近頃では珍しい白地に緑が映えた大きな翡翠板が販売されていました。

勾玉がいくつできるでしょうか、、、。しかし石目があるので石取りに苦労しそうです。

 

小滝川と姫川の合流点

小滝川と姫川の合流点

小滝川

小滝川

石に生えた川藻

石に生えた川藻

姫川 大野付近

姫川 大野付近

 

大きくて綺麗な翡翠板 大野の翡翠販売店

大きくて綺麗な翡翠板  大野の翡翠販売店

大きくて綺麗な翡翠板 大野の翡翠販売店

大きくて綺麗な翡翠板  大野の翡翠販売店

 

 

 

 

前回と同じ圧砕翡翠から獣形勾玉と牙形勾玉を製作します。

石目とサビが多いので、極めて大まかに原型を切り抜きました。

石目とサビを切削しながら成形していくので完成形が読めません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7/16(土)から7/18(月)まで糸魚川へ翡翠探しに行ってきます。

7/17(日)は市振の翡翠市へ参加して勾玉を販売しますので、春翠コレクションを手にとって

心ゆくまでご覧ください。

 

翡翠板 圧砕獣形勾玉 圧砕翡翠獣形勾玉 圧砕翡翠

ペーパーの600番まで研磨して完成です。

さらに研磨すればもっと艶が出ますが、艶が出にくいサビの部分との差が大きくなる

ので、ここまでの研磨で完成とします。

白と緑が躍動的に混じり合った斑模様の、他を圧倒する力を中に秘めた希少な大珠と

勾玉になりました。

面白いことに、大珠の斑模様は鼈甲の斑模様に似ているように思えます。

自然の造形の妙ですね。

多少の石目とサビが入っていますが、圧砕翡翠独特のものなので、作品の持ち味と考える

ことにしましょう。

大きさは画像一枚目の左より、25×17×10.5mm、29.5×20×10.5mm、29.5×15.5×9.5mm、

45×23×8mmです。

 
勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

ルーターで眼を開けました。

五億年の眠りから覚めて、パッチりと大きく眼を見開き、興味深げに

周りを見回しています。

これから研磨すると、圧砕翡翠に独特な斑模様が浮かんできます。

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

グラインダーで成形しました。

サビを削りつつ形を整えていきましたが、取り切れていないところがあります。

サビが少し残っても、圧砕翡翠の場合は一種の持ち味だと思います。

 

勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

昨日の翡翠板の中から3枚を選び出して、勾玉と大珠の原型を切り抜きました。

石目とサビを避けようとしましたが、避けきれずに残りました。

成形の時にできるだけ削っていきますが、取り除けるかどうかはやってみるまで

分かりません。

サビ入り圧砕翡翠の加工にはいつも苦労させられます。

 

翡翠板 圧砕勾玉 大珠 圧砕翡翠勾玉 大珠 圧砕翡翠

 

以前に小滝川産の圧砕翡翠を打ち割ってできたブロック(15センチ前後)から

勾玉と大珠を製作します。

まず10枚ほどの板に切断しましたが、意外にサビや石目が多く入っていたので

使えるのは5枚になってしまいました。

サビや石目が多いと加工に使える部分の歩留まりが極端に悪くなってしまいます。

 

翡翠原石 圧砕翡翠板 圧砕翡翠翡翠板 圧砕翡翠

 

 

今回はペーパーの1,500番まで研磨して艶を出しました。

艶を出すというよりも、灰白色の下地に隠れている薄いラベンダー色を浮かせて

目立たせる為ですが、、、。。

遠目だと一様な淡いラベンダー色に見えますが、近寄ってよく見ると複雑な模様が

入り組んでいるのが確認できます。

ほのかに色づいた勾玉を見ていると、心が癒されて落ち着きます。

大きさは画像一枚目の左より、31×21×11.5mm、35×23×11.5mm、35×23×12mmです。

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

勾玉 ラベンダーヒスイ勾玉 ラベンダーヒスイ

 

 

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