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11月, 2016 | 春翠

2016年 11月

以前、姫川で採取した青翡翠を加工して勾玉を製作します。

翡翠加工146、147のときと同じ原石ですが、前より青みが強い部分を使います。

まず2枚の翡翠板から勾玉の原型を切り抜きました。

 

勾玉 青翡翠勾玉 青翡翠

 

勾玉 青翡翠勾玉 青翡翠

 

大須骨董市 2016.11.28

(2016.11.29 1:00 AM)

11/28(月)の午前10時から午後1時まで、大須の骨董市へ行ってきました。

昨日からの雨も止み天気も次第に回復して、昼頃には小春日和の上天気になりました。

まずはいつもの店で腕時計を5個買い、あとは何を買うでもなしにぶらぶらと、、、。

とある店で、中古カメラに混じってスライド映写機と8ミリ映写機を見つけ、あれこれ

調べてみて程度のいいミノルタのスライド映写機と専用のオートチェンジャー、キャノン

カメラの42mmレンズフードを買いました。

映写機の方はレンズにカビがあるもののランプがついて使用できましたが、時計の方は

5個のうち2個が電池を入れ替えても動かず大ハズレでした。

境内のすっかり色ずいた紅葉が散り始めて、冬の到来を感じさせる大須骨董市でした。

 

大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28大須骨董市 2016.11.28

大須骨董市 2016.11.28

購入したスライド映写機とカメラのレンズフード

 

ペーパーの1,500番まで研磨して完成です。

投稿していた勾玉製作の片手間に作業をしていたので、途中の製作過程の画像が

ありませんが3日間で完成しています。

画像の左の勾玉は薄い緑色で光を よく通し、右のものは緑色で光をあまり通しません。

これは、台になっている原石に光をよく通す部分とあまり通さない部分があったため

ですが、どちらも爽やかで清々しい勾玉になりました。

大きさは左が21.5×15×7.5、右が22.5×15×8mmです。

 

勾玉 薄緑勾玉 薄緑

 

翡翠加工・勾玉 307-1 切断

(2016.11.27 1:00 AM)

この翡翠は11月の糸魚川翡翠・鉱物展で購入したものです。

薄い板状の表面は風化してガサガサですが、LEDライトを当ててみると光が透過した

ので、もしやと思つて購入しました。

予想通り、切断して一部を研磨したら中は風化しておらず、薄緑の上質翡翠でした。

この翡翠板で勾玉を製作します。

 

翡翠 薄緑翡翠 薄緑

 

翡翠板 薄緑翡翠板 薄緑

 

ペーパーの800番まで研磨して完成です。

艶消し状態ですが光をよく通します。メノウ独特の縞がないので作品的にどうなるのかなと

思っていましたが、完成してみると白地のロウカン質翡翠のような雰囲気があり、幻想的で

魅力的な勾玉になりました。

大きさは、小さい方が19.5×10.5×7mm、大きい方が27×17.5×10mmです。

 

勾玉 メノウ勾玉 メノウ

 

勾玉 メノウ勾玉 メノウ

 

ルーターで目を開けました。

残念なことに、右側の勾玉の眼が開いた瞬間に、衝撃で眼のところで割れてしまいました。

もったいないので眼の下の部分で小さな縄文勾玉に成形し直しましたが、これはこれで一つ

の作品となりそうです。

 

勾玉 メノウ勾玉 メノウ

 

グラインダーで成形しました。

翡翠よりは柔らかいですが、加工するには適度な硬さです。

いまは乳白色で濁って見えますが、研磨して表面の光の乱反射がなくなれば

透明度が増すはずです。

 

勾玉 メノウ勾玉 メノウ

 

頂き物のメノウを加工して勾玉を製作します。

虫川産だそうです。切断されてからかなり時間が経っているのか、切断面が茶色に

変色しています。石目を避けて勾玉の原型を2個切り抜いたところ、中にサビはなく

半透明で乳白色でした。

 

勾玉 メノウ勾玉 メノウ

 

勾玉 メノウ勾玉 メノウ

 

翡翠探し 92-2 2日目

(2016.11.22 1:50 AM)

2日目(11/20)は市振の翡翠市の日なので、午前8時に土日工房へ行き準備。

早朝は青空も覗いていましたが、徐々に曇ってきて午前10時ごろには小雨になり、

3時間ほどで止みました。幸いにして気温は高めで寒さを感じませんでしたが、

本当に今年の翡翠市は天雨に恵まれません。

お客さんは結構ありましたが、皆さん財布の紐が固く売上は伸びませんでした。

しかし、お客さんとの翡翠談義が楽しく、また製作の参考にもなりました。

ご来場、ご来店ありがとうございました。

午後4時に閉店して、市振の翡翠販売店も大野の翡翠販売店もやっていなかったので、

そのまま名古屋に帰りました。

次回の翡翠市は12/18(日)で今年最後の翡翠市になります。

 

早朝の市振

早朝の市振

土日工房翡翠市 市振

土日工房翡翠市 市振

土日工房翡翠市 市振

土日工房翡翠市 市振

土日工房翡翠市 市振

春翠コーナー

土日工房翡翠市 市振

春翠コーナー

土日工房翡翠市 市振

春翠コレクション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 92-1 1日目

(2016.11.21 2:00 AM)

11/19(土)、20(日)と、糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

1日目(11/19)は夜明け前に糸魚川へ着いたので、仮眠後の午前8時頃に小滝川翡翠峡へ

紅葉を見に行きました。残念ながら盛りが過ぎてほとんどの木々が落葉していて、冬の到来を

思わせるような寂しさがありました。

帰りに小滝のポポさんにより翡翠談義、次に大野の翡翠販売店で昼食を摂りながら3時間ほど

翡翠談義でした。

海岸で拾った小石を鑑定に持ち込んでいた親子がありましたが、残念ながら翡翠はありません

でした。海岸の翡翠が減っている現状では、まず初心者では翡翠は拾えないのが現実です。

その後、今まで降っていた雨がやんだので須沢海岸へ移動して2時間ほど翡翠を探しましたが、

なんとか小さい白翡翠を拾っただけでした。

しかし、しかしです、同じ場所で翡翠を探していた地元の翡翠ハンターさんは透明度のある緑の

上質翡翠を拾われました。曇り空にもかかわらず水に濡れた緑が綺麗に輝いていました。

これだから翡翠拾いが諦めきれないですね。

ひょっとしたら次は自分が拾うのではないかと、、、、。

そしていつものように、最後は翡翠原石館で暗くなるまで翡翠談義を楽しみました。

 

画像の茶色の薬石に模様が入っていますが、一体何に見えますか、、、、?

 

小滝川 翡翠峡遠望

小滝川翡翠峡 遠望

小滝川翡翠峡

小滝川翡翠峡

姫川 大野付近

姫川 大野付近

採取石の鑑定

採取石の鑑定

須沢海岸

須沢海岸

須沢海岸の成果 翡翠1

須沢海岸の成果 翡翠1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大須骨董市 2016.11.18

(2016.11.19 1:00 AM)

11/18(金)、大須観音の骨董市へ行ってきました。

久々に天気が良かったのか、午前10時の境内は人で賑わっていました。

まずいつものジャンク店へ行き、デザインが面白い腕時計を選んで買いました。

その後はのんびりと各店を見て歩き、ある店で珍しい蝶の標本を見つけました。

ネットで調べたらマレーシア産の蝶でした。

今回は上記腕時計と画像のポータブルCDプレイヤーとポータブルカセットプレイヤー、

広角デジタルカメラらしきものを買って、午後1時に骨董市を後にしました。

家で調べたら、ポータブルカセットプレイヤーは故障していました。

また、広角デジタルカメラらしきものは使い方がわかりませんので、後日調べてみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11/19(土)、11/20(日)と糸魚川へ翡翠探しに行きます。

11/20(日)には市振の翡翠市で勾玉を販売しますので、ぜひ、春翠コレクションを

手にとってご覧ください。

 

大須骨董市 2016.11.18大須骨董市 2016.11.18大須骨董市 2016.11.18大須骨董市 2016.11.18大須骨董市 2016.11.18
大須骨董市 2016.11.18大須骨董市 2016.11.18大須骨董市 2016.11.18

大須骨董市 2016.11.18

今回購入したCD、カセットプレイヤー、デジタルカメラ

 

 

ペーパーの2,000番まで研磨しました。

11/20(日)の翡翠市に間に合わせるように加工を急ぎました。

ほんのりとビンク色をした心和ませる可愛い垂飾たちに仕上がりました。

大きさは17mmから24mmです。

 

垂飾 桃簾石垂飾 桃簾石垂飾 桃簾石

 

 

以前購入しておいた丸くて小さい桃簾石を加工して、いろいろな形の垂飾を製作します。

まず、翡翠板に切断したところ、中は石目が少なく、白とピンクがまだら状に交じり

合っていました。

 

桃簾石 原石桃簾石 板桃簾石 板

 

 

 

 

 

ペーパーの3,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

見ての通り独特の模様が入った、野生的で力強い獣形勾玉になりました。

どちらかと言えば、アクセサリーとしてよりも厄除け、お守りとして身につけるにふさわしい

獣形勾玉たちです。

大きさは画像一枚目の左より、23×15.5×9mm、26.5×17.5×9mm、29×18×9.5mm、

31×18×10.5mmです。

 

獣形勾玉 翡翠獣形勾玉 翡翠

 

獣形勾玉 翡翠獣形勾玉 翡翠

 

ルーターで目を開けました。

どこか愛らしき野生獣が目覚めました。

研磨すれば見えにくかった荒々しくて力強い模様が浮かび上がります。

 

獣形勾玉 翡翠獣形勾玉 翡翠

 

グラインダーで成形しました。

切削した時、左から右のものほど切削した時の手応えがありました。

おそらく左の翡翠ほど角閃石や曹長石(アルビタイト)などの割合が多いと思われます。

 

獣形勾玉 翡翠獣形勾玉 翡翠

 

緑系の色合いの翡翠原石から獣形勾玉を製作します。

かなり前に切断しておいた翡翠板で、左上が大所川、右上が小滝川、下が青海川産です。

まず、それぞれから獣形勾玉の原型を切り抜きました。

 

獣形勾玉 翡翠獣形勾玉 翡翠

 

獣形勾玉 翡翠獣形勾玉 翡翠

 

ペーパーの3,000番まで研磨後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

白地にほんのりとラベンダー色がのり、落ち着いた上品な勾玉たちです。

透過光が濁りの無い清楚なラベンダー色で希少な勾玉たちです。

大きさは画像一枚目の左より、20×13×6.5mm、21.5×15×9mm、23×16×9.5mm、

28×18.5×10.5mmです。

 

勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

翡翠加工・勾玉 305-3 開眼

(2016.11.11 1:00 AM)

ルーターで目を開けました。

目が開いても急に動き出すでもなく、じっくりと周りを見回しているようです。

上品で知的な雰囲気をもっています。

 

勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

翡翠加工・勾玉 305-2 成形

(2016.11.10 1:00 AM)

グラインダーで成形しました。

思わぬ石目でポロッと割れたものがあり、予定より少し小さくなりましたが全体の形は

整っています。割れたのが開眼後でなくて幸いでした。

 

勾玉 ラベンダー翡翠勾玉 ラベンダー翡翠

 

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