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12月, 2016 | 春翠

2016年 12月

ペーパーの2,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

石目やサビが入っているものの、鮮緑の斑模様のもたらす若々しさ、力強さ、艶やかさ

がたまらなく魅力的な勾玉と垂飾です。

形状も形式にとらわれない個性的なもので、眺めていても飽きがきません。

大きさは画像一枚目の左より、39.5×13×10mm、33×15×9.5mm、23×16.5×11mm、

28.5×18×11.5mm、33×17×10mmです。

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一年が経つのが早いものです。

この作品が今年最後のものになりました。

今年一年間のご贔屓ありがとうございました。

来年も頑張って作品を作り続けていきますので、応援よろしくお願いします。

ブログへの投稿は、来年の1/1から1/4まで休み、1/5から再開します。

よろしくお願いします。

 

異形勾玉 垂飾異形勾玉 垂飾

 

異形勾玉 垂飾異形勾玉 垂飾

 

今回はかなり大胆に線刻し、右2個は胴体にも線刻しました。

サビを取り除くためもありましたが、何か自由に気の赴くままに形を作って

みました。

 

異形勾玉と垂飾異形勾玉と垂飾

 

ルーターで眼を開けました。

このままでも形や斑模様が個性的ですが、今回はさらに頭部や胴体に線刻をします。

どんな作品になるのか楽しみです。

 

異形勾玉と垂飾 緑斑異形勾玉と垂飾 緑斑

 

12/28(水)に今年最後の大須骨董市へ行ってきました。晴れた良い天気でしたが気温が低く、

日陰では手がかじかむ程の寒さでした。そのせいか、今年最後の骨董市としては、いつも通りの

のんびりとした風情でした。

去年は特別駐車料金を取られたので、時間を気にすることもなく思う存分骨董市を楽しもうと

思い、今年は市バスで行きました。しかしながら、あまりの寒さに風邪をひきそうになって、

3時間ほどで引き上げました。

今回は、スライド映写機(前回と同じものを予備として)、ブルーアンバー(紫外線を当てると

青く光る琥珀)の原石、腕時計を買いました。

時計は、帰宅してから電池を入れ替えたら全て正常に動きました。ラッキー !

ブルーアンバーはいずれ勾玉にしようかと考えています。

 

大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28
大須骨董市 2016.12.28大須骨董市 2016.12.28

大須骨董市 2016.12.28

購入した腕時計

グラインダーで大まかに成形しました。

サビをかなり削り取りましたがまだ残っているので、開眼後に残りのサビを

削りつつ整形していきます。

 

異形勾玉と垂飾 緑斑異形勾玉と垂飾 緑斑

前回、前々回の翡翠加工のときの小滝産圧砕翡翠を使って、異形勾玉と垂飾を製作します。

翡翠板に大きめの石目が入っていたのて、石目で割ってからそれぞれのブロックから原型を

切り抜きました。それぞれにサビが入っているので、これからサビを削りつつ成形しなければ

なりません。

 

翡翠板 緑斑翡翠板 緑斑

 

異形勾玉と垂飾 緑斑異形勾玉と垂飾 緑斑

 

日曜日の10時半ごろに携帯に電話があり、入札していたカメラが落札されたとのこと。

入札会の開札が日曜日だということをうっかり忘れていました。

早速、丸栄へ引き取りに行き、最低落札価格に1,500円上乗せで手に入れました。

そのカメラはレチナの初期型で、ネットで調べたらRetina Type118、1935年から製造

された二代目レチナで約9,000台しか製造されなかった希少なタイプらしい。

さらに調べてみると、このタイプ118はスプロケットギアが上下貫通シャフトになっている

はずですが、落札したレチナ118は初代のレチナ117と同じ貫通シャフトではないタイプで

した。してみると、落札したレチナは、タイプ117からタイプ118に移行するとき、117の

部品を一部流用して製造されたタイプ118かもしれません。

レチナを受け取った後、せっかくなのであちこちと掘り出し物を探し歩いていたら、ジャンク

品の中から、ニコンF2のモータードライブの機械部分だけを見つけました。

何か変だなと思つて調べてみると、シャッターボタンの部品がありませんでした。

表示価格の50%OFFになっていたので、ダメモトで買ってしまいました。

まだ試していませんが、もしこれが正常に作動すれば掘り出し物です。

 

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

購入したレチナとモータードライブ

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

購入したレチナとモータードライブ

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

レチナ118

 

 

 

 

 

 

 

 

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

レチナ118

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

レチナ118

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

レチナ118

 

 

 

 

 

 

 

今回はほとんどの研磨をダイヤセラミカで行い、最後はダイヤセラミカの10,000番で

仕上げ研磨しました。

湾曲部分のある勾玉だとほとんどがペーパーでの研磨になりますが、緩やかな局面で

できている大珠だとダイヤセラミカだけの研磨が可能なので作業が幾分楽になります。

どの大珠も鮮緑の斑模様を全身にまとっていて、見るものに生命の息吹を感じさせ、

手に持って握り締めると生命の鼓動が伝わってきそうな希少な大珠です。

大きさは画像一枚目の左より、29×20×8mm、42×17.5×7.5mm、46×15.5×9.5mmです。

 

大珠 緑斑大珠 緑斑

 

大珠 緑斑大珠 緑斑

 

栄の丸栄百貨店で開催されている歳末中古カメラ・用品大バーゲンへ行ってきました。

三日目の午前11時ごろの会場はかなり空いていました。

市バスできたので時間を気にせずに各店をゆっくり見て歩きましたが、すでに目玉商品や

掘り出し物が買われているようで、目ぼしいものがありませんでした。

ニコンやライカの欲しいカメラとレンズがありましたがどれも高価で手が出ません。

何かないかと探していたら、ニコンのアングルファインダーとマグニファイヤーを見つけ、

安かったので買いました。

こまごまとしたカメラ用品を中古カメラ展で少しづつ集めるのも楽しいです。

久しぶりの至福の4時間でした。

 

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

歳末中古カメラ・用品大バーゲン 2016.12

購入したカメラ用品

 

 

翡翠加工・大珠 312-3 開眼

(2016.12.23 1:15 AM)

ルーターで眼を開けました。

今回はスムーズに上下と眼の位値が決まりました。

研磨すれば、霞んで見える緑の斑模様が鮮明になってくるはずです。

 

大珠 緑斑大珠 緑斑

 

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糸魚川市の駅前の大火災のニュースをテレビで知ってびっくりしました。

見慣れた街が炎に覆われているのをテレビの映像で見て悲しくなりました。

今回被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げますとともに、街がいち早く復興することを

願っています。

 

翡翠加工・大珠 312-2 成形

(2016.12.22 1:00 AM)

グラインダーで成形しました。

サビをできるだけ削り取りつつ形を整えましたが、まだ残っています。

サビをすべて取り除くと大珠の形をなさなくなるので、これが限界です。

 

大珠 緑斑大珠 緑斑

前回と同じ小滝の圧砕翡翠から大珠を製作します。

まず、翡翠板の石目やサビの少ない部分から大珠の原型3個を切り抜きました。

サビが中に広がっているのか、逆に縮んでいるのかを見極めるのが難しいです。

 

圧砕翡翠 緑斑圧砕翡翠 緑斑

 

翡翠板 緑斑翡翠板 緑斑

 

翡翠探し 93-2 2日目

(2016.12.20 1:00 AM)

2日目(12/19)は市振の翡翠市の日なので、午前8時に市振の土日工房へ行き準備。

今回、今年最後の翡翠市なので大勢のお客さんを期待したのですが、二日前の寒波に

よる降雪が人出に影響したのか、ちょっと寂しい翡翠市になりました。

当日の天気は曇りで割と暖かい一日でしたが、ヒスイ786さんが用意してくれたストーブ

にあたりながらお客さんや仲間と翡翠談義。

都会ではなかなか見られない光景でした。

午後4時に翡翠市を終了し、市振の翡翠販売店へ寄ってから午後5時過ぎに帰路に就き

ました。

そうそう、ラベンダー翡翠の続きですが、翡翠市の仲間たちに見せたところ、即座にヨシオ沢

のラベンダー翡翠だと言われました。そこで売主に翡翠市へ来てもらって事情を話し、ヨシオ

沢産か青海川産かは問わないことにして、2枚のうち1枚を返却して1枚分の代金を返して

もらいました。

取引時の約束事(青海川のラベンダーでなかったら返却可)があるにせよ、相手にも不愉快な

思いをさせてしまったと思い、大いに反省しています。

いくら勧められても自分の予想と違つていたら、自分の判断を信じてきっぱりと購入を見送る

勇気が必要だとつくづく思いました。

翡翠の原石が転々と人手に渡っていくと、ついには採取地や産地が分からなくなったり

間違ったりしてしまうので、原石を購入するときはトラブルを避けるため、翡翠に詳しい人

(翡翠の特徴から産地がわかるほどの名人)を通して購入することをおすすめします。

 

市振の翡翠市薪ストーブ 市振の翡翠市 市振の翡翠市市振の翡翠市

春翠コレクション 翡翠市

春翠コレクション

市振海岸の夕焼け

市振海岸の夕焼け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翡翠探し 93-1 1日目

(2016.12.19 1:40 AM)

12/17(土)より12/18(日)まで糸魚川へ翡翠探しに行ってきました。

一日目(12/17)は天気が悪く雨、午前9時過ぎに須沢海岸へ行ったら風が強くて

波も高く、風邪をひきそうだったので翡翠探しを諦めて、小滝のポポさん、大野の

翡翠販売店、とある家、最後は翡翠原石館と回り翡翠談義で暮れました。

今年最後の糸魚川なので加工用の原石を購入しようとして、ある人に案内されてとある家

で青海川のラベンダーと称する翡翠板を見せられたのですが、小滝川の支流のヨシオ沢の

ラベンダーに似ていたのでなんども確認して、違っていたら返却してもらってもいいという

条件で2枚購入しました。

ところが何と、、、。続きは明日。

 

小滝川

小滝川

ポポさん前

ポポさん前

ポポさん

ポポさん

 

 

 

 

 

 

根知付近

根知付近

姫川 大野付近

姫川 大野付近

姫川 大野付近

姫川 大野付近

 

 

 

 

 

 

今回サビの部分の艶が出にくかったので、ペーパーの3,000番まで研磨した後、

ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨しました。

緑の斑模様が片面に偏った感がありますが、若々しくて野生的、生命力にあふれた

勾玉になりました。石目やサビが入っていますが、圧砕翡翠特有なものなので

模様の一つと考えてください。

何れにしても、吸い込まれるような鮮緑の斑模様を身にまとった、希少な勾玉だと

思います。

大きさは画像一枚目の左より、31×21×12mm、28.5×18.5×11.5mm、31.5×2×12mm、

31.5×17.5×10.5mmです。

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12/17(土)、18(日)と糸魚川へ翡翠探しに出かけます。

18(日)は午前9時より市振の土日工房の翡翠市にて勾玉を販売しますので、

ぜひお立ち寄りください。

 

勾玉 緑斑勾玉 緑斑

勾玉 緑斑勾玉 緑斑勾玉 緑斑勾玉 緑斑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翡翠加工・勾玉 311-5 線刻

(2016.12.16 1:00 AM)

左から1番目と4番目に線刻。

表情豊かになりました。

 

勾玉 緑斑勾玉 緑斑勾玉 緑斑

 

 

 

 

グラインダーで成形後に眼も開けました。

見えづらいですが野生的、躍動的な緑の斑模様が入っています。

 

勾玉 緑斑勾玉 緑斑

 

昨日切り出した翡翠板から勾玉の原型を切り抜きましたが、石目やサビを避けた

つもりでも、少なからず入ってしまいました。

石目やサビを避けて緑の斑模様が入った部分だけで勾玉を作るのは至難の技です。

 

翡翠板 緑斑翡翠板 緑斑

 

勾玉 圧砕翡翠勾玉 圧砕翡翠

 

昨日切断してできたブロックの中で、一番大きくて綺麗なものをさらに板状に

切断しました。

すべての板に緑の斑模様が入っていますが、黄色のサビや石目も入っているので

どの部分を切り取って勾玉にするのかが難しいです。

 

翡翠 緑斑翡翠板 緑斑

 

翡翠板 緑斑翡翠板 緑斑

 

翡翠加工・勾玉 311-1 切断

(2016.12.12 1:00 AM)

小滝産の圧砕翡翠を小割り切断機で4ブロックに切断しました。

この翡翠は、翡翠加工251で大きな翡翠板を打ち割ってできたブロックの一つです。

この圧砕翡翠は白地に鮮やかな緑のまだら模様が入って綺麗ですが、同じように

黄色のサビも入っていて石取りが難しく、なかなか手がつけられなかったものです。

 

圧砕翡翠 緑斑圧砕翡翠 緑斑

 

圧砕翡翠 緑斑圧砕翡翠 緑斑

 

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