中心部分をダイヤモンドコアドリルビットで円形にくり抜きました。
今まではダイヤモンドビットで小さな穴を開けてから徐々に拡張していましたが、
今回試しに使ってみました。
開け始めの時に翡翠に食い込ませることが難しく、慣れが必要です。
いろいろなタイプの翡翠を加工して、円形垂飾を製作します。
先ず翡翠板から原形を切り抜きました。
ペーパーの800番まで研磨して、ようやく完成です。
石目が入って上品さには欠けますが、素朴で力強さを感じさせる勾玉たちです。
大きさは画像一枚目の左より、26.5×18.5×10.5mm、32×21.5×12mm、
26×18.5×10mmです。
ルーターで眼を開けました。
研磨すると模様が浮き出てくるので楽しみです。
グラインダーとルーターで成形しました。
左は大人の体型、右二つは子供の体型です。
投稿を休んでから3週間ほどが過ぎてしまいました。
年が明けてもコロナ禍が収まらず、愛知県にも緊急事態宣言が出てしまいました。
何か気が晴れず、翡翠の加工に取り組む気力が湧いてきませんでしたが、流石に
このままではいけないと思い、数日前から少しずつ加工を始めました。
加工時に使う水が冷たくて指先の感覚がすぐに無くなるので、 少しずつの
前進です。
年末に加工した圧砕模様の原石から、久しぶりに勾玉を製作します。
先ず翡翠板から勾玉の原形を切り抜きました。
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