2023年 6月

ルーターで眼を開けました。

勾玉の小さな頭部に眼を開けるのはなかなか気を使います。

ズレが大きいと修正ができなくなるからです。

 

 

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7/2（日）に開催される2023名古屋石フリマ夏に

出展します。

会場　ウインクあいち（愛知県産業労働センター）

時間　12時〜17時

ブースNo.9、10です。春翠コレクションに興味の

ある方は、是非お立ち寄りください。

 

 

6/28（水）、大須観音の骨董市へ行きました。

いつもより早く、午前８時半ごろに境内へ行きましたが、すでにお客さんで

賑わっていました。

朝から蒸し暑くて立っているだけで汗だくになる状態だったので、１時間半

ほど足早に見て回り、今回は目覚まし時計と古代の円筒印章、ラピスラズリ

を買いました。

これからの日中の外出は熱中症に注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラインダーとルーターで成形しました。

小さな勾玉の加工は、ルーターを使った細かい作業が多くなりました。

 

 

小滝川の圧砕緑翡翠を加工して、勾玉と垂飾を製作します。

先ず、翡翠板から勾玉と垂飾の原形を切り抜きました。

 

 

 

一週間前の6/17（土）から6/19（月）まで、糸魚川地方へ翡翠探しに行って

きました。

一日目は朝の６時から出発して、糸魚川の小滝に着いたのが昼の12時になり

ました。いつものように翡翠採集はやらずに翡翠談義のみ。小滝川のポポ、

姫川大野の翡翠販売所、駅前商店街の石ころ屋、青海のみどり店とまわり、

最後はヒスイ原石館で終了です。

全体的に白つぽい翡翠が多く、緑やラベンダー色の入った綺麗な原石が少

なくなっています。

二日目は翡翠市の日なので、午前７時過ぎに市振の会場へ行き準備。

今回は天候に恵まれ、またYouTubeで翡翠市が紹介された影響なのか、遠方

からのお客さんが増えました。十分に翡翠談義を楽しみました。

三日目は朝の７時ごろから２時間ほど、須沢海岸で翡翠探しをしましたが、

一つも拾えませんでした。途中で親子連れのハンターさんに会い、しばし

翡翠談義。翡翠拾いに熱心な初心者の青年と母親でした。

全ての年齢層の多くの人に、もっともっと翡翠に興味を持ってもらえたら

嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペーパーの1,000番まで研磨して完成です。

白一色で凛とした美しさと気品があります。

真っ白な勾玉は希少だと思います。

大きさは画像一枚目の左より、25.5×17.5×10mm、28×19×10mm、

33.5×22.5×12.5mmです。

 

 

 

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6/18（日）、市振の翡翠市に出店します。

春翠コレクションに興味のある方は、ぜひご来店ください。

ルーターで眼を開けました。

眼を覚ました姿は清楚で、気品が感じられます。

 

 

6/18（日）、市振の翡翠市に出店します。

春翠コレクションに興味のある方は、ぜひご来店ください。

グラインダーで成形しました。

石目がほとんどなかつたので助かりました。

 

 

白色の糸魚川翡翠を加工して勾玉を製作します。

均質で透明感があり、透過光が白色に近い綺麗な白翡翠です。

先ず、翡翠板から勾玉の原形を３個切り抜きました。

 

 

 

ペーパーの800番まで研磨して完成です。

入りコン沢の青翡翠独特の青色と白色、茶色が入り混じった独特の紋様を

まとった個性的な垂飾たちです。

大きさは画像一枚目の上段左より、28.5×15.5×8.5mm、42×19×11mm、

27×15×7.5mm、24×18×7m、28×18×6.5mm、同じく下段左より、

35×12×8.5mm、23×15×9.5m、23×21.5×7mm、29.5×19×7.5mmです。

 

 

 

ルーターで眼を開けました。

下段左から４番目の牙形垂飾は、頭部に入っていた石目のところで割れて

しまったので再成形してあります。

 

グラインダーで成形しました。

石目の部分をできるだけ削り取りながら成形しましたが、まだ大きな

ものが残っているものがあり開眼時に割れる恐れがあります。

石目で割って再成形してから開眼します。

 

 

引き続き、入りコン沢の青翡翠を加工して垂飾を製作します。

小さめの端材ですが、貴重な青翡翠なので有効活用したいと思います。

先ず、端材から垂飾の原形を９個切り抜きました。