翡翠加工・圧砕翡翠の大珠 122-4 研磨完了

今回は小滝産の圧砕翡翠を加工しましたが、石目やサビが思ったように削れなくて、

最後まで残ってしまいました。

ヘーパーで800番まで磨きましたが、石目やサビが目立ってきてしまい、結局

400番まで戻して艶消し状態にして、最後は600番で軽く磨いて終了でした。

小さな勾玉はペーパーの1500番まで磨いて、ダイヤセラミカの3000番で終了です。

大珠は艶消し状態、勾玉は艶出し状態です。

大珠はサビのせいもあって出土品のような味わいが漂っています。

石目やサビの部分を汚れと見るか味わいと捉えるかは人それぞれですが、それにしても

今回はこれらに大いに苦しめられました。

大きさは、画像1枚目の左の勾玉で28×20×8mm、左の大珠で74×23×17mm、

中の大珠で67.5×21×16mm、右の大珠で54×16×13mm、です。

 

大珠 勾玉 圧砕翡翠大珠 勾玉 圧砕翡翠

 

大珠 勾玉 圧砕翡翠大珠 勾玉 圧砕翡翠

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縁結人 :

加工される方にとっては石目やサビ、ヒビは大敵。それらとの微妙な駆け引きの闘いの毎日なんですね!フィニッシュ時の仕上げも最後までどうなるかわからないものなのですね。
ルーペやペンライトで原石の綺麗な部分をピンポイントでアップして眺めるということすらほとんど出来なかったこの夏でしたが、そろそろゆっくりヒスイに会いに行けたらなあと思うこの頃です。
今日は暑さがまたぶり返し、えらく暑いです!
長らくペンライトを使ってなかったら、電池の駅漏れで使用不能に。ルーペもキズが付いて見づらいのでコンパクトな虫眼鏡でも探してみます。これからのシーズン向けに長靴も買い換えなきゃならない感じで、なにかと物要りな秋です。

春翠 :

縁結人さん、こんにちは。

今回の原石には手こずりました。
サビや石目を削り取る方を選ぶか、緑の模様を残す方を選ぶかで悩みました。
均質な原石であればイメージ通りに製作できますが、サビや石目、不純物が
多く含まれた原石の場合には完成してみるまで仕上がり状態が分かりません。
磨きも難しくて、艶を出したり艶を消したりして、なかなか決まらない時があります。
言い換えれば、加工しにくいサビや石目の多い原石ほど製作者の腕が試される
と言うことですね。

10月になれば、海岸を歩くのにちょうど良い気温になるし波も出てくるだろうから、
今のうちにシーズン本番に向けて準備をしないといけませんね。

今度の日曜日(9/15)に市振の翡翠市に出店しますので、時間があったらお寄り
ください。
上の画像の可愛い勾玉が待ってますよ。

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