ペーパーで2000番まで研磨後、ダイヤセラミカの3000番で仕上げ研磨しました。
どれも良い艶が出て、濃い緑が鮮やかに浮かんで見えます。
この濃い緑色と太い線刻、独特の形が施された形が相まって、勾玉と大珠に
野性的な力強さと呪術的なパワーを感じさせます。
白地に緑が入った定形勾玉は、翡翠加工・180で原石を打ち割った時にできた
小さな欠片を試しに加工したもので、他の勾玉とは違ってスマートで洗練された
美しさがあります。
縄文時代の勾玉と弥生・古墳時代の勾玉を並べてみると違いが良く分かります。
縄文土器と弥生土器の違いに通じるものがありそうです。
大きさは画像1枚目の左より、33×19×7.5、28.5×17×7mm、27×15.5×9、
30×19×10mm、30×14×9mm、40×16×8.5mmです。
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9/20(土)から9/22(月)まで糸魚川へ翡翠探しに行ってきます。
9/21(日)は市振の土日工房翡翠市で勾玉を販売しますので、ぜひ
お立ち寄りください。
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