ペーパーの2,000番まで研磨した後、ダイヤセラミカの10,000番で仕上げ研磨
して完成です。
大きめの大珠の場合はここまで研磨することはなく、ペーパーの600番前後で
研磨終了ですが、今回は翡翠と角閃石とが混ざり合って艶にムラがあったので、
思い切って10,000番まで研磨してみました。
結果は、まだ艶にムラがあり満足できる状態ではありません。
400番まで粒度を落として艶消し状態もいいかもしれません。
どうやら研磨の迷宮に入り込んだようです。
一部サビが入っていますが、白地に緑の斑がバランスよく入って若々しくて
力強い大珠になりました。
黄色のサビもアクセントになって、あまり気にはなりません。
大きさは画像一枚目の左より、60×24.5×15mm、54×20×13mmです。
最近のコメント