2日目(日)は翡翠市の日。
朝早く目が覚めたので、午前6時半頃から宮崎海岸で翡翠を探しました。
すでに釣り人で海岸線が一杯になっていたので、釣り人を避けながら1時間ほど
翡翠を探しましたが、翡翠のかけらも、ネフライトさえも拾えませんでした。
海岸で出会った翡翠ハンターも苦戦中でした。
早朝の海岸は風が心地よく、成果はなくても癒された一時でした。
この後は午前8時に市振の土日工房へ行き翡翠市の準備。
天気が良かったので皆さん花見に出かけたのでしょうか、お客さんの数は多くは
ありませんでした。しかし今回も遠方からの来客があり、感謝しつつ翡翠談義を
楽しみました。ご来場、ご来店の皆さん、ありがとうございました。
翡翠市終了後は、市振の翡翠販売店へ行きにしばし翡翠談義の後、午後6時に
帰路につきました。
今回の翡翠紀行では、どの店でも翡翠の原石が欲しいが高くて仕入れられないという
声を聞きました。川や海から採取される翡翠の量は減る一方なので、これから先の
日本の翡翠業界はどうなるのでしょうか。お先真っ暗で、光明が見えません。
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