翡翠加工・三日月形垂飾 419-1 切り抜き

今回は地味目な色あいの三日月形垂飾を製作します。

まず、緑、黒、青の翡翠板から原形4個を切り抜きました。

 

翡翠板 緑黒青翡翠板 緑黒青

 

三日月形垂飾 翠、黒、青翡翠三日月形垂飾 翠、黒、青翡翠

 

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ひすお :

阿波翡翠、徳島で販売してるひとがいますがとれるものですか
ネットで原石販売してます

春翠 :

ひすおさん、こんばんは。

阿波翡翠、初めて聞く名前です。

糸魚川市のフォッサマグナミュージアムの公式ホームページに、
「糸魚川地域(青海・朝日・小谷・白馬を含む)が最大の産地です。このほか、鳥取県若桜(わかさ)町、兵庫県 養父市大屋(おおや)、岡山県新見市大佐(おおさ)、長崎県長崎市三重、同市琴海、北海道 旭川市・幌加内町、群馬県下仁田町、埼玉県寄居町、静岡県浜松市(旧引佐町)、熊本県八代市などからひすい(ひすい輝石岩)が発見されます。宝石になるようなきれいなものが多産するのは糸魚川ですが、若桜からはラベンダーひすい、長崎市 琴海からは灰緑色のひすいを産し、宝石にはならないまでも、なかなかきれいなものがあります。」とあります。

ネットで調べたら、阿波翡翠が採取される川や原石を販売しているサイトがありました。
実際に実物を見ていないので何とも判断できませんが、翡翠輝石の含有率が極めて小さい
低質の翡翠ではないでしょうか。
やっぱり、糸魚川翡翠が一番ではないでしょうか。

踊り子 :

相馬御風先生の沼河姫伝説のロマンが、糸魚川の翡翠の発見に繋がったことは、有名な話ですが

徳島県の翡翠も沼河姫伝説が元になっているのです。

天津神社、奴奈川神社の伝承では、高志の起源は阿波

奴奈川姫が阿波より玉作部を呼び寄せ、翡翠を加工し勾玉を造らせた。

つまり、古代に翡翠を加工し勾玉を作成する技術を持っていた集団が阿波にいたということになります。

そして、阿波にも関の大神宮とよばれた、沼河姫神社祀る神社が存在し、高志国造と同族の阿部氏が建てたと伝承に残っています。

そこで三年ほど前に、蛇紋岩と曹長石と糸魚川とそっくりの地質を持つ神山地域で翡翠探索が始まりました。

結果、あっさりと見つかりました。
ゴロゴロと、鑑定にだしたところ全て本翡翠という結果がでました。

この結果、糸魚川の沼河姫伝説が証明できたとおもいます。

阿波の翡翠はまだまだ無名に等しいですが、今後10年でどうかわるかわかりません。

採集するなら今のうちに、

春翠 :

踊り子さん、こんにちは。
阿波の翡翠の情報、ありがとうございます。

阿波翡翠をネットで調べてみました。
画像だけの判断ですが、原石の収集だけならいいと思いますが、加工して
作品にするとなると不純物が多そうで、今のところ現地で採集したりネットで
購入したりしようとは思いません。
歳を取りすぎていることもありますが、、、。

糸魚川翡翠に負けないような上質翡翠が見つかることを願っています。

踊り子 :

現状、良いものは全て中国に渡っております。
全て原石相場ですが650万で取引された例もございます。

海岸翡翠みたいな磨かれた石ではないので割って見なければわからない。

徳島では、台風による水害が多く道路の建設を犠牲にしてまでも堤防、ダムにお金を注ぎこんだからです。
風速50m級の台風がきても関東みたいなことにはなりません。

しかし、海岸に石がうち上がることはなくなりました。

現状、翡翠と言いましても石ころ同然のものが90%程度あり、2時間程度で原石を厳選しつつ衣装ケースいっぱいにして帰って割ってお宝発見❗
みたいな採集法です。

しかしながら、四国剣山系の山には、かならず巨大な翡翠の母岩があるはずです。

それを発見し保護しどうにか観光に活かせればと考えております。

春翠 :

踊り子さん、こんばんは。

ネットの画像で見た原石には良いものがなかったですが、やっぱり中には
上質な翡翠がありますね。
特別に上質な翡翠は、中国に販売しないで地元阿波のお宝として保存した方が、
将来的には観光の目玉になるのではないでしょうか。

踊り子 :

理由は簡単です。
黒、灰色、濃緑など、こういった色のものは、東京 御徒町の連中はなかなか鑑別書を出さないのです。
時代は変化しているにもかかわらず古い体質にとらわれた頭の固い連中ばかりで。
まあ、数珠にでも加工するしかないのですよ。
でもそれが中国だと簡単におりてしまうのです。
残念ながら、翡翠の加工に関して日本の加工技術は中国の足元にも及ばないのが現状です。

日本のよいものは必然的に中国にながれも仕方ないと思います。

沼河姫の伝説から徳島の翡翠を発見したように書いてしまいましたが、鉱物マニアの中では有名らしく、楽しい鉱物図鑑に載ってますよと指摘されてしまいました。

踊り子 :

ということで日本の検索サイトで検索しても、なかなか検索できないと思いますが、中国の検索サイト、百度 Baidu などなら検索できます。

春翠 :

踊り子さん、こんにちは。

翡翠の色で鑑別書を出したり出さなかったりはしないと思います。
業者の目は厳しいので、翡翠輝石の割合とか透明感などの翡翠の質をもとに
判断したのではないでしょうか。
ネット上の阿波翡翠の画像を見る限り、明らかに翡翠以外の石だったり不純物の多い翡翠
だったりして、糸魚川翡翠のような上質翡翠は見当たりません。
なぜこれが中国では翡翠と簡単に鑑別され、取引されるのかわかりません。

阿波翡翠の価値を知るために、一度、手持ちの阿波翡翠を信頼のおける施設へ鑑別に
出されてはいかがでしょうか。
例えば、フォッサマグナミュージアムとか中央宝石研究所です。
いい加減な鑑別書を発行するところではダメですよ。

踊り子 :

肉眼鑑別と化学鑑別は違いますよ。
フォッサマグナミュージアムはたかが学芸員の肉眼鑑別でしょう。比重か3.2にも満たない石ころに平気で鑑別しますからね。

春翠 :

踊り子さん、こんにちは。

学芸員の無料の肉眼鑑別のことではなく、分析機器を使った有料の鑑別のことです。
詳しくは、「研究機器の紹介と利用申請 | フォッサマグナミュージアム 』で
検索してみてください。

踊り子 :

情報ありがとうございます。

http://kitade.stonesbazar.lolipop.jp/?eid=1183546#gsc.tab=0

ようするにこういうことなのです。

春翠 :

踊り子さん、こんばんは。

機械での分析は正確だと思います。
正確すぎて今までの人間の感覚からズレてしなう結果になるのだと思います。
ただ、翡翠と言うからには翡翠輝石が含まれていなければなりません。
含まれる割合がいくら以上だと翡翠で、いくら以下だと翡翠ではないと鑑別する
のかが明確ではありません。
糸魚川で翡翠に関わる人に聞いてもバラバラではっきりしません。
元々いろいろな岩石、鉱物が混ざって翡翠ができているのだから当然と言えば
当然ですが。

従って、翡翠を加工する私としては、一般的な翡翠の特徴に加えて、美しさと気品、
力強さを備えている上質翡翠には興味がありますが、それ以外の翡翠には興味が
ありません。
今のところ、その条件にかなうのが糸魚川地方の上質翡翠だけです。

阿波翡翠の実力を知るためにも、とりあえず、翡翠輝石の含有率が知りたいです。

踊り子 :

https://i.imgur.com/8FBCdsf.jpg
白や緑は簡単に出しますよ。

白に関しては糸魚川よりはるかに上質だと思いますけどね。

春翠 :

踊り子さん、こんにちは。

鑑別書の翡翠の彫刻品、きれいですね。
透明度のある緑と黄褐色、紫の配色をした糸魚川翡翠では見たことがありません。
これはひよっとしたらミャンマー翡翠の鑑別書ではないでしょうか。
ちなみに、この画像の鑑別書はある人がface bookに掲載したものと同じで、
阿波翡翠の鑑別書とは書いてありません。

私が知りたいのは、鑑別書の様式ではなく、川で実際に採取された上質な阿波翡翠の
分析結果や鑑別結果です。
翡翠輝石の割合や不純物として含まれている鉱物などが知りたいのです。

糸魚川では純白の上質翡翠はあまり見かけないので、機会があれば上質の白い
阿波翡翠を加工してみたいと思います。

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